寒い季節が待ち遠しくなる 服と暮らしの冬支度
今年も残り2か月ほど。短い秋を経て、寒い季節の足音が聞こえ始めました。今回は寒い季節に入る手前にある準備、冬支度について一緒に考えてみましょう。
冬に備える“冬支度”
涼しくなった分、着なくなった夏物の衣類などをしまい、秋冬物をワードローブへ加えていく衣替え。やろうやろうと思っていても腰が重いという方も多い家事のひとつです。
収納ケースからいざ出してみると、予想以上に生地が傷んでしまっていたり、シミや毛玉がひどかったりすることがあります。処分する服を選り分けたり、すぐに着られるように手入れをすることも“冬支度”です。
着なくなった服、どうする?
状態も良くまだ着られる、というものは誰かに譲ったりフリマサイトへ出品、古着屋の買い取りコーナーへ持ち込めば解決しますが、着られないものはどうしましょう。
プリントのない生地であれば、カットして雑巾の代わりにすれば大掃除に大活躍。筆者はよく、フローリングワイパーの大きさに合わせてカットして床掃除に使っています。コットン生地であれば、レザー小物のお手入れにも便利です。
襟元のヨレや生地の破れなどで部分的に状態が悪いのであれば、コースターなどの縫製品にリメイクをするのもおすすめ。
冬に備えたお手入れを
ニットのカーディガンやセーターは冬のファッションの必需品。お気に入りであればあるほど付きまとうのが、毛玉です。昨今簡単に毛玉が取れるアイテムが販売されてはいるものの、お気に入りのニットを傷つけないようにしようと思うと、1枚あたりかなりの時間を要する場合もあります。そんな時におすすめしたいのが、映画を見ながらの毛玉取り。楽しい映画を観ながらであれば毛玉取りにかかる時間の長さも気になりません。
例えばニットに因んで、『ひつじ探偵団』なんていかがでしょうか。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0GYXSQR1W?ref_=atv_dp_share_r_em_aaef40cc179a4
かわいい羊たちが大切な羊飼いの命を奪った犯人を捜すミステリー作品で、コメディータッチの描写も多くカジュアルに楽しめるおすすめの作品です。今年劇場公開になった作品ですが、早くもAmazonPrimeで観ることが出来ます。
リメイクで簡単冬支度
筆者は今回の冬支度で、ニットのアイテムをリメイクしてみました。マフラーやセーター、ニット製の小物などを作る冬支度に憧れているものの、編み物が苦手なのでニットのリメイクを思い立ちました。
形状はポロニットで市販品です。襟と前立て縁に、毛糸でブランケットステッチを施しました。使用している毛糸は手芸店で店員さんに相談して選びました。どんな風に選択するかなど聞いてもらい、選んだのがこちら。ニットがクリーム系の優しい色味なので、毛糸が目立つようにグリーンに近い深いカーキ色にしてみます。

ブランケットステッチは名前の通り、ブランケットなどに使用されるフエルトなど、厚手の生地の端の補強のために付けられるステッチで、手縫いでかがる様に針を運びます。
完成したものがこちら。

毛糸の色がアクセントになって、我ながらいい仕上がりです。数時間で出来る簡単なリメイクですが、早く着て出かけたいと、寒さが増すのが待ち遠しくなりました。

さいごに
衣替えもお手入れもタスクだと考えると億劫で、やらなきゃと思ってもなかなか腰の重い作業になってしまいます。“冬支度”と言葉を変えて、ハンドメイドや暮らしを楽しむひとつとして捉えることができたらいいなと思います。
みなさんの冬支度の参考になると幸いです。

