デザインフェスタvol.63|
作家たちの表現がきらめく、熱気あふれる2日間
アートとモノづくりの祭典「デザインフェスタvol.63」が、2026年5月23日・24日の2日間、東京ビッグサイト西・南館で開催されました。
今回も各日約6,500ものブースが集結。イラストやアクセサリー、ファッション、雑貨、立体作品まで、多彩な“好き”と表現が会場いっぱいに並びました。SNSや画面越しでは伝わりきらない作品の質感や熱量、そして作り手たちの言葉に直接触れられるのもデザフェスならでは。胸が高鳴る出会いに満ちた、創造のエネルギーあふれる2日間の様子を、ある・みるメディアがレポートします。
午前10時の開場とともに、会場は多くの来場者で盛り上がりをみせていました。

デザインフェスタの出展条件は「オリジナル作品であること」。ハンドメイド作品に限らず、ダンスなどの身体パフォーマンスやイラストレーションといった平面作品、木製、陶器、ガラス、ソフビなどの立体作品と、出展の形式や内容は多岐にわたります。
そんな作品群の中でも、デザインフェスタの見どころのひとつとなっているのが「ライブペイント」。
大きなパネル(キャンバス)に直に描いていく様は迫力満点。筆を走らせ、作品が出来上がっていくのを間近で見られるまたとない機会が会場内に広がっています。
なお【空想絵画物語】


空想画をメインに活動しているなおさん。取材の時点では恐竜の骨を描いていました。ここからどんな作品になるのか、想像を巡らせながらシャッターをきりました。
完成したものは下記のInstagramアカウントからご覧いただけます。8月に個展「再構築」を開催とのことですので、作品と合わせてぜひチェックを!
Instagram:https://www.instagram.com/kuusoukaigamonogatari/
デザイン“フェスタ”ということでフードも楽しみなイベント。この日は曇り空でしたが幸い雨にはならず、西館4階外のフードエリアもとても賑わっていました。

筆者のお昼ゴハンは、西館1階の「さくら亭 よもだそば」。チーズカレー大盛です!


スパイスの効いたカレーで、この日の取材のパワーをしっかりチャージしました。
Instagram:さくら亭 https://www.instagram.com/harajuku_sakuratei/
西館1階のフードエリアの近くにはワークショップのエリアも並んでいます。作品を作って持ち帰ってからも楽しめ、デザインフェスタのお土産にもおススメです。
「G・LABO」では、食虫植物と苔を使った「コケリウム」の制作を体験することが出来ます。間近で見ることが少ない食虫植物をお家にお迎えできる機会でもあり、参加されているお客様も多く見られました。







Instagram:https://www.instagram.com/glabo.jpc/
そして気になる作品の展示・販売ゾーン。
アクセサリーやインテリア、イラスト、ファッション、立体、工芸など作品のジャンルごとにエリアが分かれています。
ここからは取材当日に出会ったブースを紹介いたします。
もりかわ おゆみ
アヒルをモチーフにした絵画と、タッチもチョイスする色合いもあたたかく見ていて心がほっと穏やかになる作風。平面、立体といった枠ではなくアヒルを軸にした作品で、立体のアヒルの柔らかなフォルムも絵画からそのまま出てきたようなかわいさです。




Instagram:https://www.instagram.com/morikawa_oyumi1996/
おもちドラゴンと宝石世界
天然石を使った、小さな白い“おもちドラゴン”の世界。
おもちドラゴンは名前の通り、白くてもちもちしていそうなふっくらとしたフォルムが愛らしい。今にも動き出しそうなドラゴンの暮らしをそっと覗いてみましょう。
土台は小物入れになっていて、中にはライトが仕込まれていました。





Instagram:https://www.instagram.com/omochidragon/
吉岡次郎(PLEIN SOLEIL 26)
60年代ファッションを令和に。
作品はもちろん、作家さんと売り子さんも世界観そのままのコーデでモダンな映画作品から飛び出してきたよう。
ビビッドな色味と柄合わせは目にも心にも元気を与えてくれる、まさにビタミンのような一枚が手に入るブースです。


Instagram:https://www.instagram.com/pleinsoleil26/
たまくるる
甘いロリータの世界へようこそ。
かぎ編みと布アートの融合で作られたヘッドドレスや髪飾り、大人服……どれを取っても違った「かわいい」が詰まっています。
普段はデザインフェスタギャラリーの企画展や原宿カワイイ展に出店されているとのこと。常設施設であるデザインフェスタギャラリーへ足を運ぶきっかけとしても、ぜひチェックを。




Instagram:https://www.instagram.com/tama_couleur/
umu(ユム)
絵画を花で描く。名画を構成する色彩をドライフラワーで拾い集め、レジンで新たな形に再構築。
同じ絵画をモチーフにした、同様の色の組み合わせでも形を変えることで、より好みや身につけるファッションに合わせた好みのひとつを見つけられそう。
美術館での鑑賞のお供に、そして帰る時には名画を持ち帰るような気持ちで身につけられるアクセサリーたちです。




Instagram:https://www.instagram.com/umu_accessory/
さいごに
この春も東京ビッグサイトで大きな賑わいを見せたデザインフェスタ。ハンドメイドに限らず多くの作家情熱の集結地であり、出展を憧れる大規模イベント。早くもこの秋の開催が決定しています。百聞は一見に如かず、まずは秋の開催に足を運んでみてはいかがでしょうか。
出展は抽選となりますので、ぜひ公式ページのチェックをお願いいたします。
開催情報
デザインフェスタvol.64
日程:2026年11月14日(土)・15日(日)
時間:両日 10:00 〜 18:00
会場:東京ビッグサイト 西&南館
出展数:約6,500ブース(各日)
抽選申込受付:6月2日(火)~6月15日(月)23:59

※詳細は公式WEBページをご確認ください

