ビーズと世界を旅しよう【旅する雑貨 エピソード0】
新年おめでとうございます。よろずやゆみと申します。
ある・みるプロデューサーでもあり、時には落語を披露したり
そして、国内・海外の販路開拓バイヤー兼マーケッターでもあります。
得意技は、商品のリサーチ。そしてこれは売れるかもという嗅覚でしょうか。
頭の中に、商品のストーリーがバチっと出来上がる商品は、たいがい売れます。
どうやって、だれに、どのように売っていくか。このストーリーを考えて、一番売れそうな市場や売り方をどんどん試していく事。
このスキルが自分の得意技です。そして、作戦が上手くいったときが一番のやりがいです。
むしろそこを私から抜いたら、残るのは【中年・脂肪】
つまり、脂肪の塊ってことです。
脂肪+スキル=よろずやゆみ って感じですね。
ちなみに、その他の才能は皆無で、その他は何もできません(笑)
なのでいつも色々な方のお世話になり、助けてもらっています。
このシリーズは、これから自分の商品や作品を今までとは違う場所に売っていきたい。
もしくは、売れる商品ってどんな風に探せばいいの?
そんな方のヒントになればと思い、今年から、【旅する雑貨】を始めることにしました。
私は急に何かができるようになったわけでも
人と違う才能があったわけでもありません。
普通どころか、なんも出来ないし、やる気もないような人間でした。
バイトもすぐ辞めるし何をやっても続かない……そんな私でしたが
不思議と今の仕事はずっとずっと続けられているのです。
少し長くなりますが、雑貨などに目覚めたきっかけからお話ししたいと思います。
雑貨王に私はなる!と目覚めた大学時代
私の、大学生の時の夢、【雑貨王】でした。
雑貨王に私はなる。ルフィよりも先にこんなフレーズを
毎日言っていたのです(冗談ですよ)
雑貨屋さんから、事業をスタートし、
いずれは世界の珍しい商品を現地から仕入れてきていろんなところに卸し
さらには、貿易で世界中の珍しいアイテムを行き来させたい。
そんな夢を抱えた大学時代を送りました。
そのきっかけは、大学時代に初めていった、イギリスでの出来事でした。
ろくに勉強もしない学生で、さらにテレビも見ないものですから
世の中で一体何があるのかさっぱりわからない大学時代。
私が初めてイギリスに行った年は、
イギリスから中国に香港を返還される1年前だったと後に知りました。
翌年、イギリスへ行ったのですが前年と飛行機に乗っている人たちの層も違う
飛行場も違い、なんでこんなに雰囲気変わったのだろうと謎でしたが、
しばらくしてニュースであの年にイギリスから中国に返還されたと知ったのです。
それくらい、何も知らない学生だったのです。
香港経由で、イギリスに行ったので、
香港啓徳国際空港というビルの間を縫って着陸するような着陸体験もすることができました。
建物の中に居る人と目が合いそうな……すごい空港でした。
あんなの操縦できるパイロットは本当すごいと思います。
飛行機が落ちるのかと思い、急いで遺書を書いたことを覚えています。
ちなみに、YouTubeで動画を見つけたのですがこんな感じです。
今となっては希少な経験ができたのかもしれないです。