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レジン液メーカーまとめ

透明感がなんともいえない美しさを放つレジン。
そんなレジンでのハンドメイドは、今や手作り界で主流の手法ですよね。そんなレジンには、実に様々なメーカーがあり、それぞれに特徴やこだわり、品質が違います。

今回は、そんなレジン液メーカーについて少し紹介したいと思います。
ぜひ、メーカー別の特徴をおさえ、作品作りの参考にしてみてください。

レジンでのハンドメイド好きにはよく知られているレジンメーカー「パジコ」。
パジコのUV-LEDレジンには、「星の雫」「（新）太陽の雫」「月の雫」シリーズがあり、手芸クラフト用としてパジコが独自に開発しました。

それぞれのレジンには違った特徴があり「星の雫」は透き通った透明感が特徴で、ハード、ソフト、グミーと硬化後の柔らかさを選べ、完全硬化時間が短い、6年経過時点でも黄変しないようになっています。

「（新）太陽の雫」は、UV-LEDライトでも硬化するように改良されており、廉価でコスパが良く、従来よりも黄変度合いが少なく、セッティングや空枠に流しても取れにくいのが特徴です。

「月の雫」は光り輝く透明感が売りで、収縮やソリが少なく、透明度も高く、シリコン型でもシワなく硬化してくれます。
セッティングや空枠に流しても取れにくく、黄変しにくいのも特徴です。

価格:1130円
(2023/12/26 10:05時点)
感想(10件)

AOSKENのレジンも品質が特に良いと人気があります。
ガラスのような透明感があり、時間がたっても黄変しにくく、封入素材もくっきりキレイに見えるほどとてもクリアなのが特徴で、着色剤との相性も良く、発色も鮮やかです。

トロッとした高粘度タイプなのも特徴で、気泡が抜けやすいため、作品の表面をぷっくり仕上げたり、コーティングしたりするにもおすすめ。
無毒で無臭、高品質で無害な素材で作られ、環境にもやさしいので、レジン特有の匂いが苦手な人や、アレルギー反応が心配な人も安心です。

またAOSKENのレジンは化学反応で固まるため、厚みのある立体的な作品制作も可能です。
小物やアクセサリーはもちろんですが、レジンのダイニングテーブルやウッドレジンなど、幅広い作品作りができます。

価格:3364円
(2023/12/26 10:06時点)
感想(0件)

FreeFlyのレジン液も高品質と評価が高いです。
サラサラと流れるような粘度なので、シリコンモールド枠の隅々までフィットしてくれます。

深さのあるシリコン型でもシワになりにくく、硬化直後でもツルツル感が出て、モールドからも取り出しやすいので、シリコンモールドを使う人にはぴったりですね。
また、経年による黄変もなく、作りたてのクリアな美しさが長続きし、刺激臭も少なく、低刺激性なので、安心して使えます。

染色剤との混ぜやすさも抜群で、気泡の入りにくさ抜けやすさもピカイチ。封入物も、プラスチックや金属、ガラス、紙、布、粘土（紙や樹脂）、メッキ加工品、石膏、天然石、アクリル絵の具など様々なものに対応できます。

硬化中の収縮もなく反りも少ないので、綺麗に形造ることができ、表裏・側面ともに凹凸のないフラットな仕上がりに。
硬化スピードも速くべたつきも少ないので、作業もはかどります。

価格:3592円
(2024/1/11 09:47時点)
感想(1件)

「まさるの涙」が有名なレジン液メーカー。
コスパが良く、特に「まさるの涙サラサラタイプ」は着色剤との相性が抜群で、良く混ざりやすく、初心者にも扱いやすいと評判です。

LEDとUVの両方に対応してあり、さらさらとした質感なので、細長いミールや細かなシリコンモールドにも仕込みやすいのもポイント。
気泡が入りにくく硬化速度が早いのも特徴です。

価格:799円
(2023/12/26 10:07時点)
感想(5351件)

ガラスのような透明感が売りのモヤカのレジン液。
黄変しにくく、ガラスのようなクリアな仕上がりが特徴です。
着色剤との相性も良く、発色もキレイです。気泡も抜けやすいので、封入物もくっきり見えます。

少量タイプはピアスやキーホルダーやネックレスなどの小物、大容量タイプは大きめの作品など、幅広い作品作りに活用できます。

価格:2009円
(2023/12/26 10:08時点)
感想(0件)

レジン液メーカーには、他にも様々なものがあり、それぞれに違ったこだわりや特徴、魅力があります。
ぜひ作品ごとにレジン液の種類を使い分けて、よりクオリティの高い作品作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

参考記事

PERSON

ある・みるライター目玉屋

プチプラで様々なハンドメイドをするのが好きなアラサー女子。ゴスロリ服の縫製にハマっている