「真鍮で魅せる」 ある・みる主催 「こだわりの材料展」へ連続出展 【株式会社美徳】
こんにちは。株式会社美徳(ヨシトク)です。
私たちは埼玉県にある小さな町工場で
長年愛用しつづける機械たちと日々向き合いながらものづくりに励んでおります。
前回の記事はこちら
ある・みる様が主催している「こだわりの材料展」には
10月、12月と『真鍮で魅せる』をテーマに参加させて頂きました。
金属ボタンをはじめ、金具・パーツ・金小物雑貨・ノベルティーグッズなどの製作事例の展示から、真鍮
アクセサリー・雑貨小物の販売、真鍮産材(真鍮の端材・廃材)をパーツとして出品も致しました。
その中でも真鍮産材をご覧になられたお客様からの反応がとても印象的でした。
「見ているだけで何かワクワクしてくる」
「この端材、あのパーツとして使えそう!」
「彫金って難しそうだけどチャレンジしてみたいな」
「すぐアクセサリーのパーツとして使えるね」
「今すぐ使えないけど、何か欲しくなってくる~!」
「装飾に使いたい」
などなど、たくさんのお声がありました。
お話を聞いているこちら側までワクワクと大興奮させて頂きました。
SNSを通じて遠方より脚を運び会いに来てくださった方や、神楽坂という都心ならではのアクセスの
良さもあり、平日お仕事の合間や帰宅時に逢いに来てくださいました。真鍮の加工に関するご質問もあ
りましたが「こだわり」に惹かれてお立ち寄り頂いたお客様の中には、『真鍮?この材料はどんなものな
の?』とご質問を頂く事も多く、私たちにとっては身近な金属であっても、まだまだ知られていないのだ
なあという気づきがありました。
こうした気づきは、
普段の営業時や工場での製造作業では、受け取ることのない刺激です。
「こだわりの材料展」での出逢いをきっかけに、工場へと見学に来て下さることも多く、足で一踏み!手
で一押し!時には手作業で一工程づつ淡々とものづくりに挑む職人の様と、古く使い込まれた重厚な機
械たちを見て頂きました。
社長をはじめとする現場の職人たちも、改めて自身の仕事に対して生きがいと誇りを感じ、背筋を伸ばす
とても良い機会となりました。
会期中は、お客様そして一緒に出展した仲間たちとの会話の中に、「大きな可能性・広がり」を感じる時
間でした。
主催のある・みる様をはじめ、ご一緒した出展者様とは、コミュニケーションをたくさん取ることが出来
るので、各々出展の内容をはじめ、今チャレンジしていること、悩みや課題の共有など様々な情報交換が
出来る貴重なご縁でした。休憩中の不在時も臨機応変にサポートに回ってくださったりと、私より真鍮の
魅力を推せている!?と感じる一幕も。笑
イベント終了後も、SNS を通じてやり取りが続くほど繋がりを築くことができました。
「こだわりの材料展」は、大きい催事やイベントとはまた違い、ぐっと皆様との距離が近くゆったりと充
実した時間を共に過ごせることが出来ました。それも絵画等の個展やスタジオ、オフ会、ワークショップ
などのコミュニケーションスペースとしても利用されている素敵な空間をご提供頂いた【STORIES TOKYO】さんのお陰です。
いつか真鍮×○○として作家さんたちとコラボレ―ションして
「真鍮個展」なんて開けたらいいな~なんて考えております。
そんなワクワクを、今後とも皆様と共有できますよう
小さな工場としてご要望に柔軟にお応えできるよう努めて参ります。
今後とも宜しくお願い致します。
★次回2月21日・22日・23日に開催が予定されております「こだわりの材料展」にも yoshitoku.works
として参加する意向でおりますので、ご来場の際はお気軽にお声がけ下さい。
社名:株式会社美徳 yoshitoku.works
HP:https://www.yoshitoku-works.co.jp/
Instagram:https://instagram.com/yoshitoku.works
リンク集:https://lit.link/yoshitoku