3月上旬から美術館で開催されているイベント情報 全国編
目次
- 1.●北海道地方
- 2.●東北地方
- 3.●関東地方
- 4.特別展示:ホセ・ダヴィラ 私は目を閉じて見るほうがいい―ジョゼフ・アルバースとの対話(群馬県)
- 5.特別企画 ジャネット カーディフ:40声のモテット(群馬県)
- 6.第12回 郷さくら美術館 桜花賞展 同時開催「桜百景vol.39」展(東京都)
- 7.ちひろのアルバム(東京都)
- 8.西巻茅子 はじめての絵本 『ボタンのくに』そして『わたしのワンピース』(東京都)
- 9.ヒルマ・アフ・クリント展(東京都)
- 10.ミロ展(東京都)
- 11.手塚治虫「火の鳥」展-火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡=宇宙生命の象徴-(東京都)
- 12.西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館(東京都)
- 13.百花ひらく―花々をめぐる美―(東京都)
- 14.エド・イン・ブラック 黒からみる江戸絵画(東京都)
- 15.FACE展 2025(東京都)
- 16.戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見(東京都)
- 17.VOCA展2025 現代美術の展望―新しい平面の作家たち(東京都)
- 18.企画展「ラーメンどんぶり展」(東京都)
- 19.トーク・トーク 40年のコレクションと展覧会(東京都)
- 20.ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ(東京都)
- 21.硲伊之助展(東京都)
- 22.石橋財団コレクション選 コレクション・ハイライト(東京都)
- 23.春の江戸絵画まつり かっこいい油絵 司馬江漢と亜欧堂田善(東京都)
- 24.岡 信孝・牧 進 軌跡展 ~館収蔵作品による~(神奈川県)
- 25.着物の美 ~清方美人の着こなし~(神奈川県)
- 26.●中部地方
- 27.藤田嗣治 猫のいる風景-かたわらの動物たち-(長野県)
- 28.広重 EDO×TOKYO 今と昔(静岡県)
- 29.生誕一二〇年 人間国宝 黒田辰秋-木と漆と螺鈿の旅-(愛知県)
- 30.●近畿地方
- 31.わけあって絶滅しました。展(滋賀県)
- 32.うつくしきかな―平安の美と王朝文化へのあこがれ―古筆の名帖 ひぐらし帖公開(滋賀県)
- 33.畠中光享 日本画展 清浄光明を描く(京都府)
- 34.若冲と江戸絵画(京都府)
- 35.モネ 睡蓮のとき(京都府)
- 36.山王美術館コレクションでつづる エコール・ド・パリ展(大阪府)
- 37.リニューアルオープン記念特別展 What’s New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!(大阪府)
- 38.東山焼と姫路のやきもの(兵庫県)
- 39.春の訪れ 梅と桜(奈良県)
- 40.●中国地方
- 41.横山大観の軌跡 絶筆「不二」を含む名品を一堂に(島根県)
- 42.北大路魯山人 足立美術館のコレクション一挙公開(島根県)
- 43.二十四孝図 ―ふしぎで過激な親孝行(広島県)
- 44.●四国地方
- 45.●九州地方
- 46.北斗の拳40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!!~(福岡県)
2025年3月に美術館で開催されるイベント情報です。
※予定は変更される場合がありますので、足を運ぶ際は事前に調べてからご来場下さい。
●北海道地方
北海道地方(北海道)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/2/3調べ
開催予定なし
●東北地方
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/2/3調べ
開催予定なし
●関東地方
関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/2/3調べ
特別展示:ホセ・ダヴィラ 私は目を閉じて見るほうがいい―ジョゼフ・アルバースとの対話(群馬県)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年4月6日(日)
場所:群馬県立近代美術館(群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内)
ダヴィラにとって日本の美術館における初の本格的な展覧会となる本展では、ダヴィラの作品と、アルバースの「正方形讃歌」シリーズの作品を合わせて展示し、時代を超えて人々を惹きつけるアルバースの形と色彩に対する探求、そして、美術史と対話することで新たな芸術を生み出すダヴィラの挑戦をご覧いただきます。
https://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/exhibition-4949
特別企画 ジャネット カーディフ:40声のモテット(群馬県)
開催日:2025年3月15日(土)〜2025年5月11日(日)
場所:原美術館 ARC(群馬県渋川市金井2855-1)
磯崎新が設計した原美術館ARCのギャラリーAは、杉柱4本に支えられた高さ12mの天窓から自然光が降り注ぎ、太陽の面前を雲が横切る度に光が移ろう空間です。現代美術作品に適したホワイトキューブの特徴を備えながらも自然の息遣いが感じられ、「間」という日本的な時間・空間の美意識を論じた磯崎が設計したこの空間で、「40声のモテット」、ジャネット カーディフによるサウンドインスタレーションを展観いたします。
https://www.haramuseum.or.jp/jp/arc/exhibition/1835/
第12回 郷さくら美術館 桜花賞展 同時開催「桜百景vol.39」展(東京都)
開催日:2025年3月4日(火)~2025年5月11日(日)
場所:郷さくら美術館(東京都目黒区上目黒1-7-13)
桜花賞展は、桜の名所である目黒川の畔に開館した郷さくら美術館の開館1周年を記念してスタートした展覧会であり、今回第12回を迎えます。今回もこれからの活躍がますます期待される日本画家30名が出品します。
https://www.satosakura.jp/?page_id=9439
ちひろのアルバム(東京都)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年5月11日(日)
場所:ちひろ美術館・東京(東京都練馬区下石神井4-7-2)
本展では、ひとり息子をモデルにした絵本『ひとりでできるよ』や、ちひろ自身の姿とも重なる絵本『あかちゃんのくるひ』などの作品を写真とともに展示し、ちひろの創作の源をさぐります。
https://chihiro.jp/tokyo/exhibitions/47786/
西巻茅子 はじめての絵本 『ボタンのくに』そして『わたしのワンピース』(東京都)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年5月11日(日)
場所:ちひろ美術館・東京(東京都練馬区下石神井4-7-2)
本展では、西巻の最初の絵本『ボタンのくに』(1967年・こぐま社)を新規収蔵したことを記念し、全場面を初公開するとともに、ベストセラーとなった3作目の絵本『わたしのワンピース』(1969年・こぐま社)も展示します。
https://chihiro.jp/tokyo/exhibitions/45167/
ヒルマ・アフ・クリント展(東京都)

開催日:2025年3月4日(火)~2025年6月15日(日)
場所:東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園3-1)
アジア初の展覧会となる本展では、アフ・クリントのキャリアにおける最良の達成と言える、高さ3m超・10点組の絵画《10の最大物》(1907年)をはじめ、すべて初来日となる作品約140点が出品されます。
https://art.nikkei.com/hilmaafklint/
ミロ展(東京都)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年7月6日(日)
場所:東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)
本展は、〈星座〉シリーズをはじめ、初期から晩年までの各時代を彩る絵画や陶芸、彫刻により、90歳まで新しい表現へ挑戦し続けたミロの芸術を包括的に紹介します。世界中から集った選りすぐりの傑作の数々により、ミロの芸術の真髄を体感できる空前の大回顧展です。
手塚治虫「火の鳥」展-火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡=宇宙生命の象徴-(東京都)
開催日:2025年3月7日(金)~2025年5月25日(日)
場所:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
『火の鳥』の連載開始から70年が経過した今、福岡氏を道先案内人として、新たな生命論の視点から『火の鳥』の物語構造を読み解き、手塚治虫が生涯をかけて表現し続けた「生命とはなにか」という問いの答えを探求します。
https://hinotori-ex.roppongihills.com/
西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館(東京都)
開催日:2025年3月11日(火)~2025年6月8日(日)
場所:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7番7号)
本展では、「作品をどのように見ると楽しめるか」という観点から、ルネサンスから19世紀末までの600年にわたる西洋美術の歴史を両館の所蔵品88点によって紹介します。関連する作品をペアや小グループごとに展示、比較して鑑賞することで、様々な角度から絵画が持つストーリーを深掘りすることができます。サンディエゴ美術館と国立西洋美術館の競演をお楽しみください。
https://art.nikkei.com/dokomiru/
百花ひらく―花々をめぐる美―(東京都)
開催日:2025年3月11日(火)~2025年5月6日(火・振)
場所:皇居三の丸尚蔵館(東京都千代田区千代田1-8 皇居東御苑内)
本展では、花を題材とした11世紀から現代にいたる絵画・工芸・書跡45件を紹介、 心浮き立つ春の季節に、作品に込められた花々の美とかたちをご覧いただきます。
https://shozokan.nich.go.jp/exhibitions/2025flowers.html
エド・イン・ブラック 黒からみる江戸絵画(東京都)
開催日:2025年3月8日(土)~2025年4月13日(日)
場所:板橋区立美術館(東京都板橋区赤塚5-34-27)
本展覧会では黒に焦点を当て、江戸絵画にみる黒の表現とともに当時の文化や価値観なども紹介します。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001836/4001855.html
FACE展 2025(東京都)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年3月23日(日)
場所:SOMPO美術館(東京都新宿区西新宿1丁目26-1)
2012年度に開始した公募形式の展覧会「FACE展」の第13回目となる本展には、全国1,312名の新進作家から応募がありました。時間をかけた厳正な選考により、将来国際的にも通用する可能性を秘めた力作57点を入選作品とし、そのなかから受賞作品を決定しました。
https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2023/face2025/
戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見(東京都)
開催日:2025年3月8日(土)~2025年5月18日(日)
場所:東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)
本展は、デュッセルドルフ在住のグラフィックデザイナーであるイェンス・ミュラー氏とカタリーナ・ズセック氏によって収集された「A5コレクション デュッセルドルフ」が所有する戦後西ドイツのグラフィックデザイン資料の中から、幾何学的抽象、イラストレーション、写真、タイポグラフィの観点から選ばれたポスターを中心に、冊子や雑誌など多彩な作品を展示します。
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/250308-0518_backtomodern/
VOCA展2025 現代美術の展望―新しい平面の作家たち(東京都)
開催日:2025年3月15日(土)~2025年3月30日(日)
場所:上野の森美術館(東京都台東区上野公園 1-2)
The Vision of Contemporary Artの頭文字をとってVOCA(ヴォーカ)展と呼ばれる本展は、全国の美術館学芸員、研究者などに40歳以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方法により、毎年全国各地から未知の優れた才能を紹介している現代美術展です。
https://www.ueno-mori.org/exhibitions/voca/2025/
企画展「ラーメンどんぶり展」(東京都)
開催日:2025年3月7日(金)~2025年6月15日(日)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
本展では、プロジェクト開始から続く、さまざまなジャンルのデザイナーやアーティストがラーメン丼とレンゲをデザインする「アーティストラーメンどんぶり」に新作10点を加えた、全40点のオリジナルラーメン丼を展示。プロジェクト初の試みとなる建築家・デザイナー3組の設計による「ラーメン屋台」も紹介します。
https://www.2121designsight.jp/program/ramen_bowl/
トーク・トーク 40年のコレクションと展覧会(東京都)
開催日:2025年3月7日(金)~2025年3月30日(日)
場所:練馬区立美術館(東京都練馬区貫井1-36-16)
第1号の収蔵品から、近年話題となった展覧会の出品作まで、トークに合わせた約20点の収蔵品や資料を展示、さらに同時に美術館ゆかりのアーティストや新旧の学芸員等によるトークイベントとロビーコンサートを開催します。
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202412101733820284
ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ(東京都)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年6月1日(日)
場所:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
本展は、この20世紀前半を代表するアーティスト・カップルをめぐり、個々の創作活動を紹介するとともに、両者がそれぞれの制作に及ぼした影響やデュオでの協働制作の試みに目を向け、カップルというパートナーシップの上にいかなる創作の可能性を見出せるか、再考するものです。
https://www.artizon.museum/exhibition/detail/585
硲伊之助展(東京都)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年6月1日(日)
場所:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
本展は、油彩画、版画、磁器など約60点の作品と資料、硲と関わりのある同館の西洋絵画コレクション約15点を展示し、硲の多様な側面を紹介する東京で初めての回顧展です。
https://www.artizon.museum/exhibition/detail/586
石橋財団コレクション選 コレクション・ハイライト(東京都)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年9月21日(月)
場所:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
19世紀から20世紀にかけての西洋近代美術や、抽象表現を中心とする20世紀初頭から現代までの美術、そして日本の近現代美術など、石橋財団コレクションの代表作のなかから様々な魅力を紹介します。
https://www.artizon.museum/exhibition/detail/587
春の江戸絵画まつり かっこいい油絵 司馬江漢と亜欧堂田善(東京都)
開催日:2025年3月15日(土)~2025年5月11日(日)
場所:府中市美術館(東京都府中市浅間町1丁目3番地)
司馬江漢(しばこうかん)と亜欧堂田善(あおうどうでんぜん)は、江戸時代に油絵や銅版画を手がけた洋風画家です。
風雅を愛する文人だった江漢と、西洋の技術にのめり込んで「ものづくり」に熱中した田善。二人の作品の特徴は異なりますが、共通して感じられるのは、遠近法への素直な驚きから生まれた造形の「かっこよさ」でしょう。
二人の持ち味の違いにも注目しつつ、洋風画の魅力に迫る展覧会です。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakutenkaisai/2024_shiba_aoudou.html
岡 信孝・牧 進 軌跡展 ~館収蔵作品による~(神奈川県)
開催日:2025年3月13日(木)〜2025年7月16日(水)
場所:箱根・芦ノ湖成川美術館(神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570番)
ともに川端龍子の弟子として10代で入門し、青龍社で研鑚を積んだ岡信孝と牧進は、親愛の絆で結ばれながらも、独立してそれぞれの道を歩んできました。現代日本画の一翼を担う二人の作品を、館収蔵作品から精選して展示します。
http://www.narukawamuseum.co.jp/exhibition/next.html
着物の美 ~清方美人の着こなし~(神奈川県)
開催日:2025年3月1日(土)〜2025年4月13日(日)
場所:鎌倉市鏑木清方記念美術館(神奈川県鎌倉市雪ノ下一丁目5番25号)
本展覧会では、清方が愛した着物の美を、意匠を手がけた着物と着物姿の女性を描いた作品や挿絵でご紹介します。
https://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/r06_kikaku5.html
●中部地方
中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/2/3調べ
藤田嗣治 猫のいる風景-かたわらの動物たち-(長野県)
開催日:2025年3月6日(木)~2025年9月28日(日)
場所:軽井沢安東美術館(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43番地10)
藤田嗣治の作品に多く登場する猫をはじめ、藤田が描いたさまざまな動物にフォーカスし、その魅力に迫ります。裸婦の後ろで眠る猫が愛らしい初公開作品の《天蓋の裸婦》(1954年 油彩・キャンバス)ほか、様々な表情やしぐさの猫や動物たちに目を留めながら、お楽しみください。
https://www.musee-ando.com/event/detail.php?id=8
広重 EDO×TOKYO 今と昔(静岡県)
開催日:2025年3月14日(金)〜2025年4月22日(火)
場所:MOA美術館(静岡県熱海市桃山町26-2)
本展では、朝の日本橋の賑わいを伝える「東海道五十三次 日本橋」や、急な夕立に遭う橋上の情景を描いた「名所江戸百景 大橋あたけの夕立」など江戸庶民の暮らしぶりを伝える名所絵を展観します。また、広重が描いた場所の現在の風景を撮影・展示し、当館スタッフによるオリジナル・フィルム・プロジェクションとともに新たな魅力を発信します。今もなお魅力の衰えない広重風景画を、現代ならではの視点とともにお楽しみください。
https://www.moaart.or.jp/events/hiroshige_edoxtokyo/
生誕一二〇年 人間国宝 黒田辰秋-木と漆と螺鈿の旅-(愛知県)
開催日:2025年3月15日(土)~2025年5月18日(日)
場所:豊田市美術館(愛知県豊田市小坂本町8-5-1)
本展では艶やかな塗り、曲線や捻りが生み出す大胆な造形の拭漆、耀貝(メキシコ鮑)により新たな境地を開いた螺鈿などによる初期から晩年までの黒田の代表作に加え、図面や未発表資料も併せて展観。家具等の大作から掌で愛でる逸品まで、多彩な作品を通じて黒田辰秋の作品世界の真髄にせまります。
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/kuroda_tatsuaki120?t=plan
●近畿地方
近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/2/3調べ
わけあって絶滅しました。展(滋賀県)
開催日:2025年3月8日(土)~2025年5月6日(火・振)
場所:佐川美術館(滋賀県守山市水保町北川2891)
シリーズ累計発行部数96万部を突破した『わけあって絶滅しました。』は、絶滅した生き物たちが自らその絶滅理由を語る大人気図鑑です。そんな生き物たちの滅びた理由を知ることができる展覧会が開催されます。
https://www.ktv.jp/event/wakezetsu/
うつくしきかな―平安の美と王朝文化へのあこがれ―古筆の名帖 ひぐらし帖公開(滋賀県)
開催日:2025年3月15日(土)~2025年6月8日(日)
場所:MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300)
今なお現代に残る都人の洗練された美の息吹、“風流(みやび)”に思いを馳せていただければ幸いです。
https://www.miho.jp/exhibition/spring2025/
畠中光享 日本画展 清浄光明を描く(京都府)
開催日:2025年3月8日(土)~2025年6月22日(日)
場所:相国寺承天閣美術館(京都府京都市上京区今出川通烏丸東入)
本展では仏教の本質に迫ろうと制作を続ける畠中氏の新作を含む優品を多数紹介します。
https://www.shokoku-ji.jp/museum/
若冲と江戸絵画(京都府)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年5月11日(日)
場所:細見美術館(京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
本展では、細見コレクションより若冲とその弟子とされる若演の作品のほか、江戸時代のさまざまな絵師による作品を展観、若冲と江戸時代絵画の豊かな表現をお楽しみください。
https://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex088/index.html
モネ 睡蓮のとき(京都府)
開催日:2025年3月7日(金)~2025年6月8日(日)
場所:京都市京セラ美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124)
今回、パリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品を含むおよそ50点が来日。さらに日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介します。日本では過去最大規模となる〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。
https://www.ytv.co.jp/monet2025/
山王美術館コレクションでつづる エコール・ド・パリ展(大阪府)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年7月31日(木)
場所:山王美術館(大阪府大阪市中央区城見2丁目2番27号)
本展では、山王美術館コレクションの中より、ローランサン、ユトリロ、モディリアーニ、パスキン、藤田嗣治、キスリングらの作品を展示します。
https://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum/exhibition/202503.html
リニューアルオープン記念特別展 What’s New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!(大阪府)

開催日:2025年3月1日(土)~2025年3月30日(日)
場所:大阪市立美術館(大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82)
大阪市立美術館を代表する名品たちに加え、これまであまり紹介する機会のなかった作品も織り交ぜ、大阪市立美術館の「変わらぬ魅力と新たな魅力」をお伝えします。作品たちとの再会と新たな出会いをお楽しみください。
https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/whats_new
東山焼と姫路のやきもの(兵庫県)
開催日:2025年3月15日(土)~2025年5月25日(日)
場所:兵庫陶芸美術館(兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4)
本展では、近世後期から近代に花開いた、東山焼・永世舎・鷺脚焼などの姫路のやきものを紹介します。
https://www.mcart.jp/exhibition/e3605/
春の訪れ 梅と桜(奈良県)
開催日:2025年3月1日(土)〜2025年4月6日(日)
場所:大和文華館(奈良県奈良市学園南1丁目11番6号)
本展観は、文華苑(大和文華館の庭)で梅や桜が咲く時期に開催します。春の訪れを、文華苑に咲く梅と桜、そして展示場を彩る梅と桜から感じていただければ幸いです。
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/exhibition/harunootozure.html
●中国地方
中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/2/3調べ
横山大観の軌跡 絶筆「不二」を含む名品を一堂に(島根県)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年5月31日(土)
場所:足立美術館(島根県安来市古川町320)
本展では、本館の日本画展示室すべてを使用して、足立美術館コレクションの中心である大観作品を一堂に展示します。初期から晩年の名品、代名詞である富士図、さらに、このたび新たに収蔵された絶筆「不二」を初公開します。巨匠大観の軌跡をぜひご覧ください。
https://www.adachi-museum.or.jp/archives/exhibition/spring2025
北大路魯山人 足立美術館のコレクション一挙公開(島根県)
開催日:2025年3月1日(土)~2025年5月25日(日)
場所:足立美術館(島根県安来市古川町320)
本展は、足立美術館の開館55周年記念として、当館の魯山人コレクションを一挙公開するものです。本館の魯山人館にて約150点の作品を展示するとともに、新館1・2階展示室も使用し、書、篆刻、陶芸、絵画、漆芸と多岐にわたる魯山人作品をご紹介します。当館の500点におよぶコレクションが一度にご覧いただける特別展です。この機会に、魯山人が作り上げた美的世界をご堪能ください。
https://www.adachi-museum.or.jp/archives/exhibition/rosanjin2025
二十四孝図 ―ふしぎで過激な親孝行(広島県)
開催日:2025年3月15日(土)〜2025年5月6日(火・振)
場所:海の見える杜美術館(広島県廿日市市大野亀ヶ岡10701)
本展覧会は、日本の二十四孝図の受容の実態と変容の在り方に着目した初めての展覧会です。儒教思想を示す勧戒画(かんかいが)の一つとしてばかり捉えられてきた二十四孝図の、これまであまり知られてこなかった亡き親への追慕(ついぼ)、追善(ついぜん)という性格を、狩野派の作品を中心に解き明かします。
●四国地方
四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/2/3調べ
開催予定なし
●九州地方
九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/2/3調べ
北斗の拳40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!!~(福岡県)
開催日:2025年3月1日(土)〜2025年4月6日(日)
場所:福岡アジア美術館(福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階)
全世界で1億部を超える発行部数を誇る超名作漫画「北斗の拳」が、連載を開始したのは、1983年。
原作の武論尊と、漫画の原哲夫が生み出した本作は、今もなお読み継がれ、多くの人々に愛され続けています。
連載開始から40周年となる2023年、史上初・過去最大の「北斗の拳」の大原画展を開催いたします。