2月下旬から美術館で開催されているイベント情報 全国編
目次
- 1.●北海道地方
- 2.●東北地方
- 3.●関東地方
- 4.原田 郁・衣 真一郎 リポジトリ:内と外で出合う(群馬県)
- 5.[館蔵]中国の陶芸展(東京都)
- 6.特別展 片桐石州の茶 武家の正統(東京都)
- 7.開館50周年記念 1975 甦る 新橋 松岡美術館―大観・松園・東洋陶磁―(東京都)
- 8.総合開館30周年記念 鷹野隆大 カスババ―この日常を生きのびるために―(東京都)
- 9.世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち(東京都)
- 10.企画展「第28回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」(東京都)
- 11.●中部地方
- 12.江戸の「ぜいたく屋」―七澤屋と武蔵屋の極小雛飾り(静岡県)
- 13.●近畿地方
- 14.鶴の来る町ミュージアムコレクション 写実絵画の世界(京都府)
- 15.ノー・バウンダリーズ(大阪府)
- 16.JTC テキスタイルの未来形 in 宝塚 2025(兵庫県)
- 17.●中国地方
- 18.第71回日本伝統工芸展(広島県)
- 19.Perfume COSTUME MUSEUM(広島県)
- 20.●四国地方
- 21.●九州地方
2025年2月に美術館で開催されるイベント情報です。
※予定は変更される場合がありますので、足を運ぶ際は事前に調べてからご来場下さい。
●北海道地方
北海道地方(北海道)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/1/20調べ
開催予定なし
●東北地方
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/1/20調べ
開催予定なし
●関東地方
関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/1/20調べ
原田 郁・衣 真一郎 リポジトリ:内と外で出合う(群馬県)
開催日:2025年2月22日(土)~2025年5月18日(日)
場所:太田市美術館・図書館(群馬県太田市東本町16番地30)
本展は、内と外の風景を、原田郁(はらだいく 1982-)と衣真一郎(ころもしんいちろう 1987-)の絵画によって提示する展覧会です。二人が各自の方法でつくりあげた内と外の風景をご覧いただくことで、それが皆様の「世界」をほんの少しでもひろげるきっかけになることを願って、本展を開催します。
https://www.artmuseumlibraryota.jp/post_artmuseum/188595.html
[館蔵]中国の陶芸展(東京都)

開催日:2025年2月22日(土)~2025年3月30日(日)
場所:五島美術館(東京都世田谷区上野毛3-9-25)
漢時代から明・清時代にわたる館蔵の中国陶磁器コレクション約60点を展観。
戦国時代の計量道具から、唐三彩の壺、宋時代の砧青磁、明時代の青花・五彩まで、時代順に展示し、2000年にわたる中国のやきものの歴史を展望します。特集展示として館蔵の刀剣コレクションも同時公開します。
https://www.gotoh-museum.or.jp/event/next/
特別展 片桐石州の茶 武家の正統(東京都)
開催日:2025年2月22日(土)~2025年3月30日(日)
場所:根津美術館(東京都港区南青山6-5-1)
本展覧会は、茶道史上に極めて重要な位置を占めながらも、これまで注目されることが少なかった石州と石州流の茶の湯を顕彰するものです。
https://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html
開館50周年記念 1975 甦る 新橋 松岡美術館―大観・松園・東洋陶磁―(東京都)
開催日:2025年2月25日(火)~2025年6月1日(日)
場所:松岡美術館(東京都港区白金台5-12-6)
開館50周年にあたる2025年は3会期にわたりさまざまなテーマで松岡コレクションを紹介します。第一弾となる本展は、1975年11月25日から1976年4月24日まで新橋で開催された「開館記念展」を白金台で再現するものです。開館当時の松岡コレクション オールスターともいえる展示作品から選りすぐった東洋陶磁と日本画を中心に、常設展示作品も含めて当時を振り返ります。
https://www.matsuoka-museum.jp/contents/9639/
総合開館30周年記念 鷹野隆大 カスババ―この日常を生きのびるために―(東京都)
開催日:2025年2月27日(木)~2025年6月8日(日)
場所:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
鷹野は『IN MY ROOM』に代表されるセクシュアリティをテーマとした作品と並行し、〈毎日写真〉や〈カスババ〉といった日常のスナップショットを手がけ、さらに東日本大震災以降、「影」を被写体とした写真の根源に迫るテーマにも取り組んでいます。本展のタイトルである〈カスババ〉とは鷹野による造語で、カスのような場所(バ)の複数形です。
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4826.html
世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち(東京都)
開催日:2025年2月27日(木)〜2025年4月3日(木)
場所:世田谷美術館(東京都世田谷区砧公園1-2)
緑豊かな風景画、色とりどりの美しい花々、植物をモチーフにした作品は数多くあります。
動物が誕生するよりもはるか昔からこの惑星のすみずみに根を張り、雄大にひそやかにわたしたちを見守ってきた植物-この展覧会では、セタビのコレクションから古今東西、様々な手法で植物を表現した作品をご覧いただきます。植物への感謝と敬意、そして愛、時に畏怖の思いが溢れる作品をお楽しみください。
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00222
企画展「第28回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」(東京都)
開催日:2025年2月23日(日・祝)~2025年4月13日(日)
場所:川崎市岡本太郎美術館(神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内)
1954年、岡本太郎43歳のときに出版された『今日の芸術』。この本には「時代を創造する者は誰か」というサブタイトルがつけられていました。1996年、岡本太郎没、享年84歳。
その直後、岡本太郎記念現代芸術大賞(2006年 岡本太郎現代芸術賞に改称)、通称「TARO賞」が創設されました。彼の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。今年で28回目を迎えた本賞では、579点の応募があり、厳正な審査の結果、24名が入選を果たしました。
入選作品は、川崎市岡本太郎美術館「第 28 回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展 にて公開します。21世紀における芸術の新しい可能性を探る、「ベラボーな」(太郎がよく使った言葉です)作品をご覧ください。
https://www.taromuseum.jp/nextexhibition.html
●中部地方
中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/1/20調べ
江戸の「ぜいたく屋」―七澤屋と武蔵屋の極小雛飾り(静岡県)
開催日:2025年2月22日(土)~2025年4月6日(日)
場所:佐野美術館(静岡県三島市中田町1-43)
本展では、極小雛道具の国内随一の蒐集で知られる川内由美子コレクションと、長野県立歴史館所蔵、幕末明治の生糸商「天下の糸平」こと田中家の雛飾り一式などを展示、江戸職人技の極致ともいうべき七澤屋と武蔵屋の雛道具の世界を紹介します。
https://sanobi.or.jp/exhibition/nanasawaya-musashiya_2024/
●近畿地方
近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/1/20調べ
鶴の来る町ミュージアムコレクション 写実絵画の世界(京都府)
開催日:2025年2月19日(水)〜2025年3月30日(日)
場所:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
本展は、鹿児島県出水市にある鶴の来る町ミュージアムの400点余りの写実絵画コレクションの中から厳選して展覧いたします。スマートフォンや高精細なデジタルカメラで誰にでも容易く対象を写し取れる時代に、画家自身の思いや眼差しをとおして、一筆一筆丹念に塗り重ね表現された写実絵画の世界を、是非この機会にお楽しみください。
https://www.mistore.jp/store/kyoto/museum/event_list/event05.html
ノー・バウンダリーズ(大阪府)
開催日:2025年2月22日(土)~ 2025年6月1日(日)
場所:国立国際美術館(大阪府大阪市北区中之島4-2-55)
私たちが日常生活を送る上であらゆる「境界」が存在します。これらの境界は、物理的なものから心理的、社会的、文化的なものまで多岐にわたり、私たちの行動、思考、価値観を形作ります。一方で、アーティストたちはこれら既存の枠組みを解体し、アイデンティティ、文化、物理的空間や時間、ジャンルなどに対して新たな視点の提示を試みます。本展では私たちが「境界」と呼ぶもののあり方を問い直す表現をご紹介します。
https://www.nmao.go.jp/events/event/20250222_noboundaries/
JTC テキスタイルの未来形 in 宝塚 2025(兵庫県)
開催日:2025年2月22日(土)~2025年3月23日(日)
場所:宝塚市立文化芸術センター(兵庫県宝塚市武庫川町7-64)
本展の出品作品は、国内外の伝統染織技術から現代の技法まで幅広く、さらにはこれからの新しい技法に挑戦した研究を造形作品という形で自己表現したものです。技法や素材、表現、テーマは自由で、作品の大きさ以外に制限はありません。この自由な発想と豊かな感性を繊維という世界で展開し、可能性を探る作品は見る者を飽きさせないでしょう。
https://takarazuka-arts-center.jp/post-exhibition/post-exhibition-6228/
●中国地方
中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/1/20調べ
第71回日本伝統工芸展(広島県)

開催日:2025年2月19日(水)~2025年3月9日(日)
場所:広島県立美術館(広島県広島市中区上幟町2-22)
日本伝統工芸展は、日本の風土の中から生まれた世界に誇る工芸技術を、発展継承させることを目的に、昭和29 年に創設されました。伝統的な「わざ」をベースとしながら、今日の生活に合った新たな技術、新たな表現を築き上げることを目標としています。
広島展では、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の各部門から、広島在住作家の入選作7点を含む約280点を展示します。新進気鋭の若手から人間国宝(重要無形文化財保持者)まで、日本を代表する工芸家たちの最新作をお楽しみください。
https://www.hpam.jp/museum/exhibitions/next.html
Perfume COSTUME MUSEUM(広島県)
開催日:2025年2月22日(土)~2025年6月1日(日)
場所:広島市現代美術館(広島県広島市南区比治山公園1-1)
本展は、『Perfume COSTUME BOOK 2005-2020』(文化出版局、2020年)を起点に、厳選した約180 着の衣装を展示する初めての大規模衣装展です。Perfumeメジャーデビュー以降の衣装を時系列でたどり、3人のメンバーがこの展覧会のために特別に選んだ衣装も展示します。
https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/perfume_costume_museum
●四国地方
四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/1/20調べ
開催予定なし
●九州地方
九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/1/20調べ
開催予定なし