ヨネ子と巡る モノ作りの旅!アラビア編 エピソード0 こけしとの出会い
こんにちは。
ある・みる運営事務局のよろずやゆみです。
実は、海外への商品の売り方見せ方を考えているうちに出会ったものがあります。
それは・・・こけし。
売り方、見せ方研究しながら、あれこれ販売をしておりました。はじめは商品も色々試して発送のリスクを含めて何がいいのかをひたすら研究。とりあえず、日本ぽいものを色々販売していたら、やたら人気がでたアイテムがこけしでした。
しかも北はアラスカ、南はシンガポールやハワイ、北米、イスラエル、ドイツ、イギリス、マケドニアなど、月間50体以上が色々な国へと旅立っていったのです。
写真の撮影方法、色合い、文章の構成・・毎晩夜中まで試行錯誤しておりました。
何度写真を撮影し直したかわかりません(笑)写真が綺麗に撮影できる時間て1日のうちに限られているので、
写真のタイミングが一番難しいかもしれません。
特にこけしは光に左右されるためタイミングがとても難しいなと感じました。
私が、真剣に何かに夢中になると、時間という感覚と人との約束を平気で忘れてしまう癖があるため、海外への売り方研究期間はほぼ、人との約束を入れずに過ごしていました。夜中にこけしと向き合う中年。
怪しくて仕方ないです。
その甲斐あってか、とりあえず、数を出してみるという目標はクリア。
次は付加価値をつけて少し高めに販売をしてみる、値段を3つに分けて売るという、マーケティング手法にのっとり販売をしてみる予定です。
こけしも色々な種類がありますね。
海外の方からあれやこれやリクエストを頂いたり、こけしに熱烈なファンレターを頂くようになり、改めてこけしの顔などを眺めていたら、なんだかちょっとかわいく思えてきました。
残念なのは、どこまでの熱烈なファンなのかが私が英語が苦手でくみ取れないところです。
そのため、ちゃんと英語も勉強しようと誓ったのでした。
かわいく思えてきた後で写真を撮影すると、まるでこけしが生きているようにいきいきと写真の中におさまるようになってきました。当初はこけしの写真を撮影するのが苦痛だったのですが、今じゃ楽しみの一つになりつつあります。
そこで、こけしファンの気持ちをさらに理解すべく、私も一体こけしを購入してみました。
それがこのこけし。作家さんの作品のようです。
米沢の作家さんの作品らしいので、ヨネ子と名付けました。
さて、今回の中東は こけしを通して、日本のことをどれだけ知っている人がいるのだろう?というリサーチと、
人々の趣向を知るリサーチ(UAEにはありとあらゆる人種の人がいます)。
そして、現地で何人かの人と会い、将来の足掛かりをつくり、
作家さんの商品を適材適所で販売ができるようになるための礎を作る・・・それが目的です。
こけし連れで中東行く人はなかなかいないと思いますが、私は誰もやってないことをやってみるのが好きなのです。
というわけで、ヨネ子という名のこけしを連れて、行ってきます!!
中東のリサーチ、名所への行き方などもお伝えしますのでぜひご覧くださいませ😄