7月上旬から美術館で開催されているイベント情報 全国編
目次
- 1.●北海道地方
- 2.国宝「鳥獣戯画」北海道初公開 京都 高山寺展 ―明恵上人と文化財の伝承(北海道)
- 3.【近美コレクション】浮世絵のヒロインたち 組物・続き絵から生まれるストーリー/岩橋英遠《道産子追憶之巻》/ウィズ・キッズ ’24 なぜこのかたちなの?/アートギャラリー北海道 港の今昔 苫小牧市美術博物館コレクションから(北海道)
- 4.光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界展 北斎、広重、英泉、国芳、芳年など(北海道)
- 5.所蔵品展「ダブル・ファンタジー ふたつのものがであうとき」(北海道)
- 6.●東北地方
- 7.川瀬巴水 旅と郷愁の風景(山形県)
- 8.平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-(福島県)
- 9.●関東地方
- 10.ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に(栃木県)
- 11.企画展 日本美術×グラフィックデザイン(群馬県)
- 12.霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展(群馬県)
- 13.開館50周年記念 英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり(群馬県)
- 14.太田市20周年記念事業 太田の美術vol.5 赭土でつながる-大槻三好・正田二郎・正田壤-(群馬県)
- 15.印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵(東京都)
- 16.2024 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展(東京都)
- 17.生誕130年 武井武雄展 幻想の世界へようこそ(東京都)
- 18.いきもの賞玩(東京都)
- 19.美術の遊びとこころⅧ 五感であじわう日本の美術(東京都)
- 20.髙田賢三 夢をかける(東京都)
- 21.空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン(東京都)
- 22.徳川美術館展 尾張徳川家の至宝(東京都)
- 23.特別展「昆虫 MANIAC」(東京都)
- 24.生誕140年記念 竹久夢二の軌跡(東京都)
- 25.「オバケ?」展(東京都)
- 26.生誕130年 没後60年を越えて 須田国太郎の芸術―三つのまなざし(東京都)
- 27.CLAMP展(東京都)
- 28.ザ・キャビンカンパニー 大絵本美術展 u003c童堂賛歌u003e(神奈川県)
- 29.石田尚志 絵と窓の間(神奈川県)
- 30.エドワード・ゴーリーを巡る旅(神奈川県)
- 31.●中部地方
- 32.まるごと奈良博-奈良国立博物館至高の仏教美術コレクション-(石川県)
- 33.アートキャンプ白州 2024 Camp and Art in Each Heart!(山梨県)
- 34.特設展「文学はおいしい」(山梨県)
- 35.ダリ版画展―奇想のイメージ(長野県)
- 36.特撮のDNA in 信州上田展(長野県)
- 37.ポケモン×工芸展−美とわざの大発見−(静岡県)
- 38.日々を染める 型染カレンダーの仕事(静岡県)
- 39.企画展「エッシャー 不思議のヒミツ」(愛知県)
- 40.所蔵品展 ―夏から秋へ―(愛知県)
- 41.豊橋鉄道100年 市電と渥美線(愛知県)
- 42.なつやすみ所蔵企画展 FRANCE-心惹かれる芸術の地ー(愛知県)
- 43.●近畿地方
- 44.奈良大和路のみほとけ―令和古寺巡礼―(滋賀県)
- 45.ムレイハ MLEIHA 古代アラビア海洋キャラバン王国 シャールジャの遺宝(滋賀県)
- 46.髙山辰雄展(滋賀県)
- 47.滋賀県立美術館開館40周年記念 「滋賀の家展」(滋賀県)
- 48.みうらじゅんFES マイブームの全貌展 in 京都(京都府)
- 49.福田どうぶつえん(京都府)
- 50.嵯峨嵐山かちょうえん(京都府)
- 51.特別展『日本の巨大ロボット群像』−鉄人28号、ガンダム、ロボットアニメの浪漫−(京都府)
- 52.<シリーズ展>「仏教の思想と文化 ~インドから日本へ~ 特集展示:阿弥陀さん七変化!」(仮)(京都府)
- 53.あべのハルカス美術館開館10周年記念 広重 ―摺の極―(大阪府)
- 54.いきもの図鑑 浮世絵から探し出せ!(大阪府)
- 55.北斗の拳40周年大原画展~愛をとりもどせ!!~(兵庫県)
- 56.小川晴暘と飛鳥園 100年の旅(兵庫県)
- 57.なつやすみの美術館14 河野愛「こともの、と」(和歌山県)
- 58.●中国地方
- 59.鈴木敏夫とジブリ展(岡山県)
- 60.宮城県美術館コレクション 絵本のひみつ展(広島県)
- 61.金曜ロードショーとジブリ展(広島県)
- 62.●四国地方
- 63.発掘された珠玉の名品 少女たち 夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより(高知県)
- 64.高知サマープロジェクト2024 Color lab 色の実験室 ―海色・山色・これって何色?―(高知県)
- 65.●九州地方
- 66.安野先生のふしぎな学校(福岡県)
- 67.キース・へリング展 アートをストリートへ(福岡県)
- 68.ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家(熊本県)
- 69.テレビ熊本開局55周年記念 超写実 ホキ美術館名品展(熊本県)
- 70.養老孟司と小檜山賢二「虫展」 ~みて、かんじて、そしてかんがえよう~(大分県)
7月に美術館で開催されるイベント情報です。
※予定は変更される場合がありますので、足を運ぶ際は事前に調べてからご来場下さい。
●北海道地方
北海道地方(北海道)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/5/23調べ
国宝「鳥獣戯画」北海道初公開 京都 高山寺展 ―明恵上人と文化財の伝承(北海道)
開催日:2024年7月9日(火)〜2024年9月1日(日) 前期=7月9日~8月4日 後期=8月6日~9月1日
場所:北海道立近代美術館(北海道 札幌市中央区北1条西17丁目)
京都・高山寺(こうさんじ)の中興開祖、明恵上人(みょうえしょうにん)。
その生涯と教えをたどりつつ、同寺が伝承してきた国宝「鳥獣戯画」をはじめとする優れた絵画や彫刻、工芸、典籍文書等により、現代まで続く高山寺の歩みをご紹介します。
京都 高山寺展 | 北海道立近代美術館 (hokkaido.lg.jp)
【近美コレクション】浮世絵のヒロインたち 組物・続き絵から生まれるストーリー/岩橋英遠《道産子追憶之巻》/ウィズ・キッズ ’24 なぜこのかたちなの?/アートギャラリー北海道 港の今昔 苫小牧市美術博物館コレクションから(北海道)
開催日:2024.07.09(火) – 2024.09.26(木) ※8.6、7、27、28、9.6-11は展示替えのため観覧できません。
場所:北海道立近代美術館(北海道 札幌市中央区北1条西17丁目)
歌川国貞、国芳、溪斎英泉が描いた、複数枚からなる「組物」や数枚をつなぎ合わせて大きな画面を形づくる「続き絵」の美人画により、それぞれの画面の関連性から生みだされる広がりとストーリーの世界を3期に分けてご紹介します。
※会期中展示替えがあります。
光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界展 北斎、広重、英泉、国芳、芳年など(北海道)
開催日:2024.07.13(土) – 2024.09.23(月)
場所:北海道立函館美術館(北海道 函館市五稜郭町37-6)
肉筆浮世絵は、絹本や和紙に直筆で表現されたもので、豪華な着物の文様、結髪の毛筋の精緻な描写など、絵師の技量が発揮された貴重な一点ものです。
本展では、光ミュージアム(岐阜県高山市)が所蔵する肉筆画コレクションのなかから111点を厳選し、江戸時代中期から明治時代にわたる肉筆浮世絵の歴史的展開を紹介します。
美を競う 肉筆浮世絵の世界展 | 北海道立函館美術館 (hokkaido.lg.jp)
所蔵品展「ダブル・ファンタジー ふたつのものがであうとき」(北海道)
開催日:2024.07.13(土) – 2024.09.25(水)
場所:mima 北海道立三岸好太郎美術館(北海道 札幌市中央区北2条西15丁目)
「ダブル」という言葉をキーワードに、モティーフ、構図、色彩といった造形要素に注目しながら、ふたつのものを組み合わせることでうみだされる、好太郎の絵画世界の魅力をひもときます。
所蔵品展「ダブル・ファンタジー ふたつのものがであうとき」 | 北海道立三岸好太郎美術館 (hokkaido.lg.jp)
●東北地方
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/5/23調べ
川瀬巴水 旅と郷愁の風景(山形県)
開催日: 2024年7月11日(木)〜2024年8月25日(日)
場所:山形美術館(山形県 山形市大手町1-63)
本展では、季節や天候、時の移ろいを豊かに表現し「旅情詩人」とも呼ばれた川瀬巴水の画家としての生涯を、初期から晩年までの代表的な作品とともに紹介します。
まとめて観る機会の少ない連作(シリーズ)を含む約180点に加え、当地ゆかりの作品《山形山寺》(昭和16年)を特別展示し、観客を叙情的な巴水の世界へと誘います。
川瀬巴水 旅と郷愁の風景 | 山形美術館 (yamagata-art-museum.or.jp)
平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-(福島県)
開催日:2024年7月6日(土)〜2024年8月25日(日)
場所:郡山市立美術館(福島県 郡山市安原町字大谷地130-2)
数多くのアーティストを撮り続け、「音楽が聞こえる」作品を生み出す写真家・平間至(1963年生まれ)。
初期から現在に至るまで、尽きせぬ表現の世界に迫ります。
開催中・今後の展覧会 – 郡山市公式ホームページ (koriyama.lg.jp)
●関東地方
関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/5/23調べ
ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に(栃木県)
開催日:2024年7月13日(土)〜2024年9月8日(日)
場所:栃木県立美術館(栃木県 宇都宮市桜4-2-7)
19世紀末から20世紀初頭の世紀転換期に始まるベル・エポックは美しき時代として回想され、美術だけでなく様々な芸術や科学技術が発展しました。
芸術家たちが集う華やかな街の情景をトゥールーズ=ロートレックやシェレによるポスター、生活を彩る工芸品やファッション、貴重書といった豊富な資料を含む国内外の作品によって紹介します。
年間スケジュール|栃木県立美術館 (tochigi.lg.jp)
企画展 日本美術×グラフィックデザイン(群馬県)
開催日:2024年7月6日(土)〜2024年9月16日(月・祝)
場所:高崎市タワー美術館(群馬県 高崎市栄町3-23 高崎タワー21)
日本的感覚と未来的イメージを融合させた作品が「グラフィックデザインにおける日本精神性」として高く評価され、つねにデザインの第一線で活躍し続けてきた佐藤晃一。
本展覧会では当館所蔵の浮世絵、日本画作品とともに佐藤晃一のポスター作品を展示し、グラフィックデザインと日本美術の関係性を探ります。
高崎市タワー美術館 展覧会年間スケジュール – 【文化施設】高崎市タワー美術館 – 高崎市公式ホームページ (city.takasaki.gunma.jp)
霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展(群馬県)
開催日: 2024年7月13日(土)〜2024年9月16日(月・祝)
場所:群馬県立館林美術館(群馬県 館林市日向町2003)
木やブロンズを素材に、動物や昆虫、空想上の生き物などをモチーフに制作する彫刻家、大森暁生(1971–)の展覧会を開催します。
その手から生み出される作品は、リアルさと幻想をあわせ持ち、美しい姿に気高い生命感を湛えています。本展では動物像をはじめ、鏡の効果を用いた「in the frame」シリーズや家具と組み合わせた作品など、代表作に最新作を加えて紹介します。
霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展 | 群馬県立館林美術館 (pref.gunma.jp)
開館50周年記念 英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり(群馬県)
開催日:2024年7月13日(土)〜2024年8月25日(日)
場所:群馬県立近代美術館(群馬県 高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内)
本展は全6章から構成され、植物の世界のなかでも、人々の生活を支える根源である「食」に焦点をあてます。
食材、料理、嗜好品にまつわる華麗なボタニカル・アートを中心に、関連する絵画や工芸、さらに料理のレシピ本も加えて、18-19世紀の英国の豊かな食を巡る植物のものがたりを約200点の作品によりご紹介します。
開館50周年記念 英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり – 群馬県立近代美術館 (pref.gunma.jp)
太田市20周年記念事業 太田の美術vol.5 赭土でつながる-大槻三好・正田二郎・正田壤-(群馬県)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年9月16日(月・祝)
場所:太田市美術館・図書館(群馬県太田市東本町16番地30)
「あかつち」という名のもと、美術を志した作家たちの作品を見つめます。
太田で芽生え、育った文化の一断片をご覧ください。
印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵(東京都)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月29日(日)
場所:東京富士美術館(東京都八王子市谷野町492-1)
アメリカの印象派を代表するハッサムらの作品が一堂に会します。
これまで日本で紹介される機会の少なかった、知られざる印象派の魅力に触れていただく貴重な機会になります。
印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵 | 展覧会詳細 | 展示をみる | 東京富士美術館(Tokyo Fuji Art Museum, FAM) (fujibi.or.jp)
2024 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展(東京都)
開催日:2024年7月2日(火)~2024年8月12日(月・振)
場所:板橋区立美術館(東京都板橋区赤塚5-34-27)
イタリアのボローニャで開催される国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」に伴い開催される「ボローニャ国際絵本原画展(Illustrators Exhibition)」は、児童書のトレンドや今後の動向を展観できるものであり、新人イラストレーターたちの登竜門としても知られています。
58 回目となる本年は81の国と地域から3,520名の応募があり、日本人4名を含む32の国と地域の78名が入選しました。
本展では、その全入選作品を一堂に展示いたします。多彩な表現やテーマ、技法からなる作品をお楽しみください。
2024イタリア・ボローニャ国際絵本原画展|板橋区立美術館 (city.itabashi.tokyo.jp)
生誕130年 武井武雄展 幻想の世界へようこそ(東京都)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年8月25日(日)
場所:目黒区美術館(東京都目黒区目黒2-4-36)
大正から昭和期にかけ、子どもたちに本物の芸術に触れてもらうことを目的に「童画」という呼称を広めた武井武雄は、2024年に生誕130年を迎えます。
童画の他にも、本の芸術作品「刊本作品」とその原画、版画作品などを中心に、多岐にわたる創作の広がりを紹介します。
また、当館所蔵作家の秋岡芳夫の童画関連作品も併せて展示します。
生誕130年 武井武雄展 | 2024年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館 (mmat.jp)
いきもの賞玩(東京都)
開催日:2024年7月9日(火)~2024年9月1日(日)
場所:皇居三の丸尚蔵館(東京都千代田区千代田1-8 皇居東御苑内)
皇室には諸外国との交流のなかで、各国の貴重な品々が贈られました。
そのような海外の作品も交えてご覧いただき、生きとし生けるものの力強さや愛らしさとともに、命の等しさ、尊さに思いを巡らせていただければ幸いです。
美術の遊びとこころⅧ 五感であじわう日本の美術(東京都)
開催日:2024年7月2日(火)~2024年9月1日(日)
場所:三井記念美術館(東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階)
日本・東洋の古美術に親しんで頂く「美術の遊びとこころ」シリーズの第8弾。
本展では、人間が持つ五感を活用しながら、絵画や工芸品を鑑賞して頂きます。
作品に表現された花の香りや動物の鳴き声、人物の気持ちを想像したり、水辺の景色に涼を感じたり。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などの感覚を研ぎ澄ませて、作品の声に耳を傾けてみてください。
髙田賢三 夢をかける(東京都)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月16日(月・祝)
場所:東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2)
KENZOの創設者、髙田賢三(1939-2020)は、日本人デザイナーとしていち早くパリに進出し、ファッション界の常識を打ち破るスタイルを次々と生み出しました。
日本人デザイナーのパイオニアとしての創作活動を回顧するとともに、未曾有の困難な時代を生き抜こうとする人類の未来に向けて髙田が遺したレガシーの本質を発見できる展覧会です。
これからの展覧会 | 東京オペラシティ アートギャラリー (operacity.jp)
空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン(東京都)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年9月23日(月・振)
場所:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
本展は初期のドローイングから水彩画、版画、ポスター、そして晩年の立体作品まで約230点を紹介する、日本で30年ぶりの大回顧展です。デジタル化やパンデミック、戦争など、社会的に大きな曲がり角にある現代、環境や自由への高い意識をもち、抑圧や暴力、差別などに静かな抗議を続けてきたフォロンの芸術を、いま、あらためて見直します。
空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン (ejrcf.or.jp)
徳川美術館展 尾張徳川家の至宝(東京都)
開催日:2024年7月3日(水)~2024年9月1日(日)
場所:サントリー美術館(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階)
将軍家に連なる御三家の筆頭であった尾張徳川家に受け継がれてきた重宝の数々を所蔵する徳川美術館。家康の遺品「駿府御分物」をはじめ、歴代当主や夫人たちの遺愛品、刀剣、茶道具、香道具、能装束などにより、尾張徳川家の歴史と華やかで格調の高い大名文化をご紹介します。
屈指の名品として知られる国宝「源氏物語絵巻」と、三代将軍家光の長女千代姫が婚礼調度として持参した国宝「初音の調度」も特別出品される貴重な機会となります。
徳川美術館展 尾張徳川家の至宝 サントリー美術館 (suntory.co.jp)
特別展「昆虫 MANIAC」(東京都)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年10月14日(月・祝)
場所:国立科学博物館(東京都台東区上野公園 7-20)
特別展「昆虫 MANIAC」では、科博の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。
昆虫 MANIAC 国立科学博物館特別展 (konchuten.jp)
生誕140年記念 竹久夢二の軌跡(東京都)
開催日:2024年7月6日(土)〜2024年9月22日(日・祝)
場所:竹久夢二美術館(東京都 文京区弥生2-4-2)
夢二の生誕140年を記念する本展は、明治末期のデビューから昭和初期までの約30年に及ぶ夢二の画業と人物を、新収蔵を含む約250点の所蔵作品と資料で紹介します。
多くのジャンルで先駆的な作品を残した夢二の活躍をご覧ください。
弥生美術館・竹久夢二美術館 (yayoi-yumeji-museum.jp)
「オバケ?」展(東京都)
開催日:2024年7月13日(土)〜2024年9月29日(日)
場所:PLAY! MUSEUM(東京都 立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3 2F)
妖怪や幽霊、ゴーストなど色々な呼び⽅で怖がられ、愛され、どんどん増え続けているオバケ。
そんな不思議な存在について、全身を使って鑑賞して知ることができる、今までにない展覧会を開催します。
「オバケ?」展|PLAY! MUSEUMとPARK (play2020.jp)
生誕130年 没後60年を越えて 須田国太郎の芸術―三つのまなざし(東京都)
開催日:2024年7月13日(土)〜2024年9月8日(日)
場所:世田谷美術館(東京都 世田谷区砧公園1-2)
須田国太郎(1891-1961)は美学・美術史研究者として出発するとともに、自ら絵筆を執り、「東西の絵画の綜合」という壮大なテーマを追求した画家です。
本展では、油彩の代表作をはじめ、戦前の滞欧期にスペインなど各地を写した貴重な写真や、能・狂言への造詣の深さをしめすデッサンを紹介します。
生誕130年 没後60年を越えて | 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM
CLAMP展(東京都)
開催日:2024年7月3日(水)〜2024年9月23日(月・振)
場所:国立新美術館(東京都 港区六本木7-22-2)
少年漫画、少女漫画、青年漫画、と幅広いジャンルにおいて多様な作品を世に送り出してきた女性4人の創作集団CLAMPによる活動の軌跡をたどる原画展を開催いたします。
出版社や掲載雑誌を横断して、デビューから現在までの作品を、漫画原稿を中心に展示します。CLAMPがこれまでの作品を通して年齢・性別・国を超えて読者たちを魅了し、届けてきたメッセージをいま、改めて紐解く大規模展覧会です。
CLAMP展 | 企画展 | 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO (nact.jp)
ザ・キャビンカンパニー 大絵本美術展 <童堂賛歌>(神奈川県)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日)
場所:平塚市美術館(神奈川県平塚市西八幡1-3-3)
絵本作家ザ・キャビンカンパニー(阿部健太朗・吉岡紗希)の結成15周年を機に開催する初の大規模個展。
『しんごうきピコリ』や『がっこうにまにあわない』などの絵本原画のほか、立体作品や映像作品など、彼らの幅広い仕事をご紹介します。小さなお子さまから大人まで、どなたでもお楽しみいただける展覧会です。
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉 2024年7月6日(土曜日)~9月1日(日曜日) | 平塚市美術館 (city.hiratsuka.kanagawa.jp)
石田尚志 絵と窓の間(神奈川県)
開催日:2024年7月13日(土)〜2024年9月28日(土)
場所:神奈川県立近代美術館 葉山(神奈川県 三浦郡葉山町一色2208-1)
初期の未発表作を含め、映像と立体を組み合わせたインスタレーションへ、そして再びカンヴァス絵画へと展開を見せる近年の作品を中心に石田尚志の仕事を概観します。
展覧会 | 神奈川県立近代美術館 (pref.kanagawa.jp)
エドワード・ゴーリーを巡る旅(神奈川県)
開催日:2024年7月6日(土)〜2024年9月1日(日) 休館日 8月5日(月)
場所:横須賀美術館(神奈川県 横須賀市鴨居4-1)
250点におよぶ原画を「子供」「動物」「舞台美術」「本づくり」といったテーマに分けて展示し、加えて貴重なドキュメンタリー映像などもあわせて、エドワード・ゴーリーの多岐にわたる制作活動を紹介します。
エドワード・ゴーリーを巡る旅 | 展覧会 | 横須賀美術館 (yokosuka-moa.jp)
●中部地方
中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/5/23調べ
まるごと奈良博-奈良国立博物館至高の仏教美術コレクション-(石川県)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年8月25日(日)
場所:石川県立美術館(石川県金沢市出羽町2-1)
本展は、その「奈良博三昧」展のエッセンスを踏襲しながら、北陸・石川が持つ、仏教への信仰が篤い文化風土を背景に、国宝8件、重要文化財93件を含む200件超の奈良国立博物館の至高の仏教美術コレクションをご覧いただき「まるごと」奈良博を紹介するものです。
まるごと奈良博 | 展覧会 | 石川県立美術館 (pref.ishikawa.jp)
アートキャンプ白州 2024 Camp and Art in Each Heart!(山梨県)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日)
場所:山梨県立美術館(山梨県甲府市貢川1-4-27)
アートキャンプ白州 2024 | 展覧会・イベント | 山梨県立美術館 | YAMANASHI PREFECTURAL MUSEUM of ART
特設展「文学はおいしい」(山梨県)
開催日:2024年7月13日(土)〜2024年8月25日(日)
場所:山梨県立文学館(山梨県 甲府市貢川1-5-35)
文学作品には、食の場面が多く登場します。
作家たちの食へのこだわりを探ると、好き嫌いがあったり、忘れられない思い出の食べ物があったり……。
料理本を手がける作家も意外に多いのです。芥川龍之介と甲州葡萄、太宰治と甲府の豆腐屋さん……。
文学のおいしいシーンを紹介します。
展覧会 | 山梨県立文学館 | YAMANASHI PREFECTURAL MUSEUM of LITERATURE
ダリ版画展―奇想のイメージ(長野県)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年9月16日(月・祝)
場所:長野県立美術館(長野県長野市箱清水1-4-4 (善光寺東隣))
本展では、1960年代から70年代に精力的に制作された版画を中心に、晩年までの作品約200点を展示します。
20世紀最大の奇才といわれるダリの真髄をご堪能ください。
ダリ版画展―奇想のイメージ | 展覧会 | 長野県立美術館 (art.museum)
特撮のDNA in 信州上田展(長野県)
開催日:2024年7月12日(金)〜2024年9月8日(日)
場所:上田市立美術館(長野県 上田市天神三丁目15番15号)
特撮の金字塔『ゴジラ』(1954)公開から70年。
本展では、実際の撮影に使われたスーツやミニチュアなど、造形師の手による“実物”でその歴史を辿ります。
怪獣王の軌跡を、初代から『ゴジラ-1.0』まで追う決定版展示です!
特撮のDNA in 信州上田展 | 展覧会・イベント | 美術館 | サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター・上田市立美術館) (santomyuze.com)
ポケモン×工芸展−美とわざの大発見−(静岡県)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月9日(月)
場所:MOA美術館(静岡県熱海市桃山町26-2)
ポケモンと工芸、正面切って出会わせたとしたらどんな 「 かがく反応 」 が起きるだろう 。この問いに人間国宝から若手まで 20 名のアーティストが本気で挑んでくれました。
ポケモンの姿かたちからしぐさ、気配までを呼び起こした作品。進化や通信、旅の舞台、効果抜群のわざなどゲームの記憶をたどる作品。そして日々を彩る器、着物や帯留など粋な装いに誘い込まれたポケモンたち。
かけ算パワーで増幅した美とわざの発見をお楽しみください。
ポケモン×工芸展 ―美とわざの大発見— – MOA美術館 | MOA MUSEUM OF ART (moaart.or.jp)
日々を染める 型染カレンダーの仕事(静岡県)
開催日:2024年7月2日(火)〜2024年9月23日(月・振)
<休館日>毎週月曜日(7/15、8/12、9/16、9/23は開館)、
7/16、8/13、9/17
場所:静岡市立芹沢銈介美術館(静岡県 静岡市駿河区登呂五丁目10-5)
戦争直後の1945(昭和20)年、空襲で焼け出された芹沢は、寄寓先の日本民藝館で和紙に型染をした「型染カレンダー」の制作を始めました。
芹沢の没後も、復刻版として今年のカレンダーまで、79年間も途切れることなく制作されています。
その歩みと魅力を、約20年分240点のカレンダーを通して振り返ります。
静岡市立芹沢銈介美術館-年間展示予定 (seribi.jp)
企画展「エッシャー 不思議のヒミツ」(愛知県)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年9月23日(月・振)
場所:豊田市美術館(愛知県豊田市小坂本町8-5-1)
同時代のアートのみならず過去の美術からもインスピレーションと影響を受けたマウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898-1972)は、幾何学的な構成と厳密さを追求して、視覚芸術の本質に迫る作品を生みだしました。
エッシャー作品の根底にあり、新しい世代のあらゆる分野の芸術家に刺激を与え続けている数多くの遠近法的、幾何学的、構成的パラドックスと能動的に関わるという、貴重な機会を提供します。
Toyota Municipal Museum of Art 豊田市美術館
所蔵品展 ―夏から秋へ―(愛知県)
開催日:2024年7月5日(金)〜2024年11月24日(日)
場所:ヤマザキマザック美術館(愛知県 名古屋市東区葵1-19-30)
ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、シャルダンらロココ美術の巨匠たち、そして、クールベ、モネ、モディリアーニ、ピカソ、シャガール…と、各時代を代表する画家の作品を展示致します。
これから開催の展覧会|ヤマザキマザック美術館 (mazak-art.com)
豊橋鉄道100年 市電と渥美線(愛知県)
開催日:2024年7月13日(土)〜2024年9月16日(月・祝)
場所:豊橋市美術博物館(愛知県 豊橋市今橋町3-1(豊橋公園内))
豊橋鉄道株式会社の創立100周年に合わせ、同社が運営する東田本線(市内線)および渥美線の歴史をたどる資料や、伊奈彦定氏が描いた「市電のある風景」の原画などを展示し、豊橋鉄道100年の歩みを紹介します。
企画展 | 豊橋市美術博物館 (toyohashi-bihaku.jp)
なつやすみ所蔵企画展 FRANCE-心惹かれる芸術の地ー(愛知県)
開催日:2024年7月13日(土)〜2024年9月23日(月・振)
場所:メナード美術館(愛知県 小牧市小牧五丁目250番地)
歴史を感じる建物やおしゃれな人々、そして芸術。心惹かれるものが多くあるフランス。
この展覧会は、メナード美術館のコレクションからセザンヌやマティス、ブラックといったフランスの美術作品、さらに藤田嗣治や佐伯祐三らフランスに学んだ日本出身の作家たちの作品を、絵画を中心に約80点ご紹介するものです。
見どころ 次回の展覧会 メナード美術館 (menard.co.jp)
●近畿地方
近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/5/23調べ
奈良大和路のみほとけ―令和古寺巡礼―(滋賀県)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日)
場所:MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300)
穏やかな自然に育まれ、悠久の歴史と物語を秘めた「奈良大和路」。はるか1400年の昔から数多くの寺院が建立されたこの地には、静かな慈愛に満ちた〝みほとけ〞が伝えられています。
本展では、法隆寺、東大寺、薬師寺、唐招提寺、大安寺、西大寺をはじめとする古寺の仏像、絵画、工芸品を、奈良を愛した入江泰吉の写真と、かつてこの地を訪れた文士たちの言葉を交えて紹介いたします。
奈良大和路のみほとけ ––令和古寺巡礼–– – MIHO MUSEUM
ムレイハ MLEIHA 古代アラビア海洋キャラバン王国 シャールジャの遺宝(滋賀県)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日)
場所:MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300)
2015年、UAEシャールジャ首長国のムレイハ遺跡での発見は、ここが恐らく首都であった紀元前3世紀に遡るヘレニズム時代オマーン王国の存在を確認させるものでした。
この古代王国は紀元前4世紀に急に姿を消しましたが、後世に古代海洋交流について語る豊富な文化を残しました。
展示はシャールジャ考古局所蔵の国宝、重要文化財多数を含む、近年新たに発見された作品を中心に100点余りで構成します。
ムレイハ 古代アラビア海洋キャラバン王国 シャールジャの遺宝 – MIHO MUSEUM
髙山辰雄展(滋賀県)
開催日:2024年7月13日(土)〜2024年9月23日(月・振)
場所:佐川美術館(滋賀県 守山市水保町北川2891)
本展では、髙山辰雄の70年以上に亘る画業の中から、《聖家族》を一つの頂点として、《聖家族》制作に至るまでの人物像を中心に展観します。
ひたすら研鑽に励んだ学生時代の作品、ゴーギャンへの傾倒など、各時代の画期となる作品を紹介し、髙山芸術の全貌に迫ります。
髙山辰雄展 | 佐川美術館 (sagawa-artmuseum.or.jp)
滋賀県立美術館開館40周年記念 「滋賀の家展」(滋賀県)
開催日:2024年7月13日(土)〜9月23日(月・祝)
場所:滋賀県立美術館(滋賀県 大津市瀬田南大萱町1740-1)
本展では滋賀県と日本の住宅建築のつながりを起点に、今まさに滋賀県に生きる人々の暮らしと建築がどのような未来の生活様式や環境を形作るのか見つめていきます。
滋賀の家展 | 滋賀県立美術館 (shigamuseum.jp)
みうらじゅんFES マイブームの全貌展 in 京都(京都府)
開催日:2024年7月13日(土)〜2024年8月25日(日)
場所:美術館「えき」KYOTO(京都府 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
『みうらじゅんFES』とは、何であるか?
ロックバンドの体で各地を回っているのは、僕がこれまでに集めてきた品と、創作物。
みなさまに「ようこんだけ集めたはるわ」とか「ようこんだけ描かはったなァー」と、呆れて貰うためのツアーである。
ただ呆れただけでは帰しませんよ。
“人の一生って何なんだろう?”そんな深いことをお考えになっても構いませんよ。
百聞は一見にしかり!この機会に是非、『みうらじゅんFES in京都』に参加して下さいね。
美術館「えき」KYOTO (wjr-isetan.co.jp)
福田どうぶつえん(京都府)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年10月1日(火)
場所:福田美術館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)
本展では、木島櫻谷、速水御舟、加山又造まで、明治から昭和、平成時代を生きた日本画家たちが描いた動物の姿を、そこに込められた意味や生態の解説と共にご紹介します。
福田どうぶつえん | 京都・嵯峨嵐山 福田美術館 -FUKUDA ART MUSEUM- (fukuda-art-museum.jp)
嵯峨嵐山かちょうえん(京都府)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年10月1日(火)
場所:嵯峨嵐山文華館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11)
江戸時代から明治時代にかけて活躍した日本画家たちが描く、花鳥画の名品をご紹介いたします。
絵画を見ながら鳥の鳴き声、生態、花の意味などを子どもから大人まで楽しく学ぶことが出来る、夏休みにぴったりの企画です。
特別展『日本の巨大ロボット群像』−鉄人28号、ガンダム、ロボットアニメの浪漫−(京都府)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日)
場所:京都文化博物館(京都府京都市中京区三条高倉)
日本のアニメーションにおける巨大ロボットのデザインとその映像表現の歴史を辿り、「巨大ロボットとは何か」を問いかけます。
本展では、『鉄人28号』 から近年のロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で、「巨大ロボットとは何か」を観客の皆さんとともに考えていきたいと思います。
日本の巨大ロボット群像−鉄人28号、ガンダム、ロボットアニメの浪漫− – 京都府京都文化博物館 (bunpaku.or.jp)
<シリーズ展>「仏教の思想と文化 ~インドから日本へ~ 特集展示:阿弥陀さん七変化!」(仮)(京都府)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年8月18日(日)
場所:龍谷大学 龍谷ミュージアム(京都府京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前))
インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。
展覧会情報|龍谷ミュージアム (ryukoku.ac.jp)
あべのハルカス美術館開館10周年記念 広重 ―摺の極―(大阪府)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日)
場所:あべのハルカス美術館(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階)
広重は、北斎とともに浮世絵版画の世界に風景画と花鳥画のジャンルを確立したことで高い評価を得ています。
初期から晩年までの画業を総覧し、広重作品のすばらしさを再確認していただくとともに、あまり知られていない魅力的な作品を紹介し、広重のトータルなイメージを再構築いたします。
広重 ―摺(すり)の極(きわみ)― あべのハルカス美術館開館10周年記念 | あべのハルカス美術館(大阪) (aham.jp)
いきもの図鑑 浮世絵から探し出せ!(大阪府)
開催日:2024年7月6日(土)〜2024年9月1日(日)
場所:逸翁美術館(大阪府 池田市栄本町12-27)
歌舞伎の世界を描いた浮世絵から「いきもの」を大調査!
乗り物の馬、走り去る猪、芸達者な猿、そして可愛い犬・猫・鳥や虫など、江戸から明治期の人々が日常生活で目にするモノは当然登場します。
一目でそれとわかるものから、「え、どこにいるの?」というものまで、可愛く、怪しく、おかしな「いきもの」を探し出してみましょう!
いきもの図鑑 浮世絵から探し出せ! | 展覧会 | 逸翁美術館 | 阪急文化財団 (hankyu-bunka.or.jp)
北斗の拳40周年大原画展~愛をとりもどせ!!~(兵庫県)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日)
場所:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階 ギャラリー(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内))
年間スケジュール | 兵庫県立美術館 – HYOGO PREFECTURAL MUSEUM OF ART artm 芸術の館 神戸
小川晴暘と飛鳥園 100年の旅(兵庫県)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日)
場所:姫路市立美術館(兵庫県姫路市本町68-25)
小川晴暘は、仏像写真を芸術の域にまで高めた姫路市出身の写真家で、奈良の文化財に感銘を受け、国内のみならずアジアでも撮影を行いました。
1922年に晴暘が創業した写真館「飛鳥園」は、100年を迎える現在も続いており、本展では晴暘の作品を中心に、飛鳥園の活動を振り返ります。
なつやすみの美術館14 河野愛「こともの、と」(和歌山県)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年9月23日(月・振)
場所:和歌山県立近代美術館(和歌山県和歌山市吹上1-4-14)
和歌山県立近代美術館が2011年より継続するシリーズ展「なつやすみの美術館」です。
14回目となる今回、河野愛を本展の招聘作家に迎え、美術館のコレクションに「こともの」である河野の作品を加えることで、また河野自身が美術館のコレクションという「こともの“と”」と出会うことで、美術館を訪れる人にとっての新たな「こともの」との出会いの場を生み出したいと思います。
なつやすみの美術館14 河野愛「こともの、と」 | 和歌山県立近代美術館 (momaw.jp)
●中国地方
中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/5/23調べ
鈴木敏夫とジブリ展(岡山県)
開催日:2024年7月9日(火)〜2024年9月1日(日)
場所:岡山県立美術館(岡山県 岡山市北区天神町8-48)
世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫。県立美術館では、全国8か所を巡り、話題となったあのジブリ展を、今夏、開催します。
本展では、鈴木氏が出会った多くの映画作品・書籍やジブリ作品に関する貴重な資料や企画書を展示するとともに、立体造作物を含むフォトスポット、さらには本展のために制作された展覧会オリジナルグッズが多数登場します。
特別展「鈴木敏夫とジブリ展」を開催します! – 岡山県立美術館 (okayama-kenbi.info)
宮城県美術館コレクション 絵本のひみつ展(広島県)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年8月18日(日)
場所:ひろしま美術館(広島県広島市中区基町3-2(中央公園内))
宮城県美術館の絵本原画コレクションは、月刊絵本「こどものとも」(福音館書店)の初期作品と、そこから絵本の世界に羽ばたいていった作家たちの手による原画を核に形成されています。
本展では、原画の前に立って直に向き合うからこそ見て取れる、手の痕跡や、画材・質感に目を凝らし、「絵本のひみつ」を探ります。
絵本のひみつ展 – 特別展 – [ひろしま美術館] (hiroshima-museum.jp)
金曜ロードショーとジブリ展(広島県)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年9月23日(月・振)
場所:広島県立美術館(広島県広島市中区上幟町2-22)
本展は、スタジオジブリ作品の魅力を時代の記憶と記録を通じて体感する展覧会です。
会場では、これまで語られなかった秘密が明かされるほか、作品の世界に飛び込める空間が登場します。
金曜ロードショーとジブリ展【広島展】 (kinro-ghibli.com)
●四国地方
四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/5/23調べ
発掘された珠玉の名品 少女たち 夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより(高知県)
開催日:2024年7月6日(土)~2024年9月22日(日・祝)
場所:高知県立美術館(高知県高知市高須353-2)
京都・星野画廊は、流派や知名度にはこだわらず、ただ作品の質だけを見極めるという態度で名品を蒐集してきました。
その中には、時代のうねりの中で、いつしか忘れられてしまった実力ある画家たちの作品も含まれます。
星野画廊の優れたコレクションから、明治から大正、昭和時代までの日本画と洋画作品約120点を、「少女たち」をテーマに紹介します。
少女たち夢と希望・そのはざまで|イベント|高知県立美術館 (moak.jp)
高知サマープロジェクト2024 Color lab 色の実験室 ―海色・山色・これって何色?―(高知県)
開催日:2024年7月8日(月)~2024年9月14日(土)
場所:高知県立美術館(高知県高知市高須353-2)
海色・山色・これって何色?—-今年で第6回目となる当館の夏休み企画、高知サマープロジェクト。
今回は高知で活動する日本画家の越智明美氏をコーディネーターとして招き、珊瑚、土佐桜、ウニなど、高知の海や山で採集できる素材を使った新しい絵具づくりの可能性を探ります。
岩絵の具の魅力を楽しめる作品も併せて展示。絵具を通して高知の自然について考えます。
Color lab色の実験室|イベント|高知県立美術館 (moak.jp)
●九州地方
九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)の美術館でのイベント情報一覧です。
※2024/5/23調べ
安野先生のふしぎな学校(福岡県)
開催日:2024年7月6日(土)〜2024年8月25日(日)
場所:北九州市立美術館(福岡県 北九州市戸畑区西鞘ケ谷町21番1号)
絵本をはじめ本の装丁や挿絵など幅広い分野で活躍を続けた、画家・安野光雅。
独自の世界観で美しく繊細に描かれた作品は国内外で人気を得て高く評価された。
ユーモアと不思議に溢れた安野光雅の世界に迫る。
キース・へリング展 アートをストリートへ(福岡県)
開催日:2024年7月13日(土)〜2024年9月8日(日)
場所:福岡市美術館(福岡県 福岡市中央区大濠公園1-6)
明るく、ポップなイメージで世界中から愛されているキース・ヘリングは「アートはみんなのために」という信念のもと、日常にアートを拡散させることを目指しました。
約150点の作品を通して、キース・ヘリングのアートを体感いただきます。
キース・へリング展 | 福岡市美術館 (fukuoka-art-museum.jp)
ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家(熊本県)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年9月23日(月・振)
場所:熊本市現代美術館(熊本県熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3階)
日本とスウェーデンのアーティストによるガラスの器と静物画、写真からなるユニークな展覧会を開催します。
古くから身近なガラスという素材を媒介に、山野とさまざまな文化的背景をもつ画家たちは、言葉とイメージを通じた対話を経て作品を制作しました。
ガラスの器と静物画、写真家の三部正博が画家のアトリエで撮り下ろした写真などで構成され、空間全体でアーティストたちの物語をつむぐような展覧会に、どうぞご期待ください。
テレビ熊本開局55周年記念 超写実 ホキ美術館名品展(熊本県)
開催日:2024年7月12日(金)〜2024年9月1日(日)
場所:熊本県立美術館(熊本県 熊本市中央区二の丸2番)
世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年に千葉市緑区に開館したホキ美術館。そのコレクションは、日本を代表する現代作家たちによる、約500 点の写実絵画から成っています。
本展覧会はこのホキ美術館が所蔵するコレクションの中から厳選された64点の作品をご紹介するものです。
[2024年7月12日~9月1日]超写実 ホキ美術館名品展 – 熊本県ホームページ (pref.kumamoto.jp)
養老孟司と小檜山賢二「虫展」 ~みて、かんじて、そしてかんがえよう~(大分県)
開催日:2024年7月13日(土)~2024年8月25日(日)
場所:大分県立美術館(OPAM)(大分県大分市寿町2番1号)
解剖学者で無類の昆虫愛好家、昆虫学者としても知られる養老孟司。対象物の全てにピントがあう深度合成技法を駆使し、昆虫写真の新たな可能性を切り拓いた小檜山賢二。
本展は、養老先生の言葉と小檜山先生の写真を通して、驚きと不思議に満ちた「虫」の世界をご紹介します。
展示室では、研究室での養老さんの様子やカブトムシやゾウムシ、トビケラの巣などの微細な構造をデジタル技術で拡大し、見たこともない造形を鑑賞していただけます。
養老孟司と小檜山賢二「虫展」 〜みて、かんじて、そしてかんがえよう | 展覧会 | 大分県立美術館(OPAM)