2026年2月上旬に美術館で開催されるイベント情報です。
※予定は変更される場合がありますので、足を運ぶ際は事前に調べてからご来場下さい。
目次
- 1.●北海道地方
- 2.●東北地方
- 3.●関東地方
- 4.フランシスコ・デ・ゴヤ 四大連作版画展(東京都)
- 5.カタリウム(東京都)
- 6.モネ没後100年 クロード・モネ -風景への問いかけ(東京都)
- 7.北條正庸 風の旅(栃木県)
- 8.藤田嗣治 絵画と写真(茨城県)
- 9.テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた 90s 英国アート(東京都)
- 10.クヴェレ美術館 開館記念展Ⅰ Meet 美の交差点 近代日本画と東洋陶磁(茨城県)
- 11.英姿颯爽 ―根津美術館の武器・武具―(東京都)
- 12.●中部地方
- 13.やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ(愛知県)
- 14.ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界(富山県)
- 15.トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~(長野県)
- 16.●近畿地方
- 17.興祖微妙大師六百五十年遠諱記念特別展 妙心寺 禅の継承(大阪府)
- 18.日本画アヴァンギャルド KYOTO 1948-1970(京都府)
- 19.江戸のポップ・カルチャー「浮世絵」―江戸から現代へ―(大阪府)
- 20.万博のレガシー ―解体と再生、未完の営為を考える―(和歌山県)
- 21.●中国地方
- 22.林原美術館主催 第一回 新作公募展「掌(たなごころ)」(岡山県)
- 23.企画展「愛でたい、お姫様たちのひな道具」(岡山県)
- 24.CONNEXIONS | コネクションズ」―接続するアーティストたち―(鳥取県)
- 25.●四国地方
- 26.●九州地方
- 27.久留米市美術館開館10周年記念展 美の新地平 -石橋財団アーティゾン美術館のいま(福岡県)
- 28.生誕100年 山下清展―百年目の大回想(長崎県)
●北海道地方
北海道地方(北海道)の美術館でのイベント情報一覧です。※2026/1/1調べ
開催予定なし
●東北地方
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2026/1/1調べ
開催予定なし
●関東地方
関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2026/1/1調べ
フランシスコ・デ・ゴヤ 四大連作版画展(東京都)
開催日:2026年2月7日(土)~2026年3月22日(日))
場所:東京富士美術館(東京都八王子市谷野町492-1)
スペインを代表する画家フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)は、デューラーやレンブラントと並ぶ傑出した版画家としても知られています。彼が生み出した『気まぐれ』『戦争の惨禍』『闘牛技』『妄』の連作版画シリーズには、社会に対する鋭い批判や戦争の残虐さ、人間精神の内面が、深い洞察に基づく表現力で鮮烈に描き出されています。東京富士美術館が所蔵するゴヤの四大連作版画215点を一挙公開する本展では、時代を超越した独特の魅力を放つゴヤ版画の全貌を紹介します。
カタリウム(東京都)
開催日:2026年2月7日(土)~2026年5月24日(日)
場所:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
江戸時代の大名家で制作されたと考えられる屛風や、明治・大正期に神話をテーマにえがいた油彩画と日本画、そして、ベン・シャーンの版画集も。また、因陀羅の《禅機図断簡》や《鳥獣戯画断簡》など、かつて巻物としてひとつの作品だった仲間の断簡も並びます。様々な時代とジャンルによる賑やかな語りの場をお楽しみください。本展は国宝2点、重要文化財7点、重要美術品5点を含む合計約60点で構成されます。
モネ没後100年 クロード・モネ -風景への問いかけ(東京都)
開催日:2026年2月7日(土)~2026年5月24日(日)
場所:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
本展では夢二・かいちを中心に、日本画家から名もなき図案家による絵封筒を展観します。俳画を思わせる洗練された意匠から乙女趣味のモダンなデザインまで、時代の流行を投影しながら手紙に華を添えた絵封筒の魅力に迫ります。
北條正庸 風の旅(栃木県)
開催日:2026年2月8日(日)~2026年3月29日(日)
場所:宇都宮美術館(栃木県宇都宮市長岡町1077)
本展は故郷の宇都宮でたゆまぬ制作活動をつづけてきた画家 北條正庸(ほうじょうまさつね 1948〜)の大規模な個展です。北條は「日本画」という伝統的な技法を軸に据えつつも、画風は時代を追うごとに自在に変化をみせています。あざやかな青を基調に静寂とした幻想風景、異国を想わせる街角で遊ぶ少女、異なる時空が描かれた無数の矩形など、さまざまな表現を展開しました。また、それらの画題には“風”という言葉がたびたび用いられており、どの時代においても鳥や空といった風を連想させるモチーフも多く登場します。
藤田嗣治 絵画と写真(茨城県)
開催日:2026年2月10日(火)~2026年4月12日(日)
場所:茨城県近代美術館(茨城県水戸市千波町東久保666-1)
本展では、藤田がパリで交友を持ち刺激を受けたウジェーヌ・アジェ、マン・レイなど、同時代の写真家の作品を出発点とし、「描く藤田」と「撮る藤田」、そして「撮られる藤田」を通して、藤田の絵画と写真の深い関係性に迫ります。絵画と絵画の間を行き来する藤田の「眼の軌跡」を追体験してみてください。
テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた 90s 英国アート(東京都)
開催日:2026年2月11日(水・祝)~2026年5月11日(月)
場所:国立新美術館(東京都新宿区西新宿1丁目26-1)
本展覧会は、テート美術館が同館のコレクションを中心に、1990年代の英国美術の革新的な創作の軌跡を多角的に紹介する企画です。約60名の作家による約100作品を通して、この時代のクリエイティブな熱狂がいかに世界のアートシーンに決定的な影響を与えたのかを検証します。
クヴェレ美術館 開館記念展Ⅰ Meet 美の交差点 近代日本画と東洋陶磁(茨城県)
開催日:2026年2月14日(土)~2026年7月5日(日)
場所:クヴェレ美術館(茨城県水戸市泉町3-2-3)
日中の国民交流のプラットフォームとして、青少年交流、留学生寮や語学学校の運営などの事業を幅広く展開する日中友好会館は、設立以来、多くの貴重な作品の寄贈を受けてきました。その中から、啓功、沙孟海、楚図南、費新我をはじめとする名だたる書家の作品や、呉作人、関山月、潘公凱、楊力舟などの著名画家による絵画・彫刻作品など、約50点を厳選して展示します。
英姿颯爽 ―根津美術館の武器・武具―(東京都)
開催日:2026年2月14日(土)~2026年3月29日(日)
場所:根津美術館(東京都港区南青山6-5-1)
根津美術館のコレクションにおいて、武器・武具は、初代根津嘉一郎が蒐集に積極的でなかったという点で、やや特異な存在です。
しかし1909年、実業家・光村利藻の約3,000点におよぶ武器・武具コレクションを一括購入し、海外流出を防ぐとともに、その体系的な蒐集の姿を今に伝えています。
本展では、現在も光村コレクションを中核とする、質が高く洗練された武器・武具の名品を厳選して紹介します。
●中部地方
中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/12/1調べ
やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ(愛知県)
開催日:2026年2月6日(金)~2026年4月5日(日)
場所:松坂屋美術館(愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号)
「人をよろこばせること」を人生の原点に据えた、やなせたかしの歩みと創作の世界をたどる展覧会です。
アンパンマンをはじめとする数々の作品や言葉を通して、苦しみの中でも他者を思いやるやさしさと希望が描かれてきた軌跡を紹介します。
世代を超えて心に響く、やなせたかしのメッセージにあらためて出会える展覧会です。
ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界(富山県)
開催日:2026年2月7日(土)~2026年4月5日(日)
場所:富山県美術館(富山県富山市木場町3-202)
本展は、絵本や装幀、個展作品などのイラストレーション作品と、パペット番組をはじめとしたテレビ・広告などのアートディレクション作品から500点以上を紹介する、はじめての大規模展覧会です。
トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~(長野県)

引用:公式HPより
開催日:2026年2月7日(土)~2026年4月12日(日)
場所:長野県立美術館(長野県長野市箱清水1-4-4)
「ムーミン」の生みの親で、絵画、風刺画、漫画、絵本、小説など多方面に才能を発揮したアーティスト、トーベ・ヤンソン(1914-2001)。初期の油彩画や第二次世界大戦前後の風刺画、「ムーミン」小説・コミックスの原画やスケッチ、愛用品など約300点を通して、トーベの創作の世界を振り返ります。また、彼女の人生が色濃く反映された「ムーミン」シリーズの魅力にも迫ります。会場では、ムーミンの世界を体感できるような演出や、日本ではあまり知られていないトーベの壁画も紹介します。この機会にぜひ、「ムーミン」シリーズの魅力と、それを支えるトーベの豊かな創造力を再発見してください。
●近畿地方
近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2026/1/1調べ
興祖微妙大師六百五十年遠諱記念特別展 妙心寺 禅の継承(大阪府)
開催日:2026年2月7日(土)~2026年4月5日(日)
場所:大阪市立美術館(大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82)
本展は、妙心寺第二世・授翁宗弼の650年遠忌を記念し、妙心寺の歴史や禅宗美術、狩野派・長谷川派・海北派などの至宝を通して、関山から授翁、そして現代へと受け継がれる禅の系譜をたどります。
あわせて地元大阪の妙心寺派寺院での最新の寺宝調査成果も紹介し、連綿と継承されてきた妙心寺の禅の神髄を体感できる内容となっています。
日本画アヴァンギャルド KYOTO 1948-1970(京都府)
開催日:2026年2月7日(土)~2026年5月6日(水・振)
場所:京都市京セラ美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124)
本展では、1940年代以降に結成された3つの美術団体である創造美術、パンリアル美術協会、ケラ美術協会を中心に、日本画の枠を問い直し、新たな表現を模索した気鋭の若手画家とその軌跡を紹介します。
江戸のポップ・カルチャー「浮世絵」―江戸から現代へ―(大阪府)
開催日:2026年2月8日(日)~2026年3月22日(日)
場所:和泉市久保惣記念美術館(大阪府和泉市内田町3-6-12)
浮世絵は、視覚に訴え人々の心をつかむ点で、現代のポップカルチャーにも通じる表現です。
本展では、蔦屋重三郎が切り開いた潮流を背景に、歌川国芳の戯画や武者絵、歌川広重の風景画、三代歌川豊国の役者絵などを通して、浮世絵が持つ“ポップ”な魅力をたどります。 さらに、葛飾北斎の《冨嶽三十六景》を現代的に描き直したしりあがり寿の作品や、若手クリエイターによるリライト浮世絵もあわせて楽しめる展覧会です。
万博のレガシー ―解体と再生、未完の営為を考える―(和歌山県)
開催日:2026年2月14日(土)~2026年5月6日(水・振)
場所:和歌山県立近代美術館(和歌山県和歌山市吹上1-4-14)
本展は、創造と解体をくり返す万博という祝祭空間を、2部構成で振り返る展覧会です。
第1部では 乃村工藝社 の博覧会コレクションを中心に、19世紀初期万博から1970年大阪万博まで、日本との関わりと会場空間の変遷をたどり、その意味を今日的視点から探ります。
第2部では建築家 黒川紀章 が1970年大阪万博で示した「メタボリズム」の思想と先見性を紹介し、あわせて大阪・関西万博和歌山ゾーン出品作《トーテム》を特別展示します。
●中国地方
中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2026/1/1調べ
林原美術館主催 第一回 新作公募展「掌(たなごころ)」(岡山県)
開催日:2026年2月7日(土)~2026年3月29日(日)
場所:林原美術館(岡山県岡山市北区丸の内2-7-15)
「両の手で愛でる掌のアート」をコンセプトに、若手工芸作家の支援と伝統工芸の発展に寄与する新作公募展です。第一回目の課題作品は、日本を代表する工芸のひとつで、その卓越した技術・意匠美は国内のみならず、欧米・ヨーロッパを中心に世界からも注目されている「漆芸」です。本展では、受賞、入選作品を選考し、表彰・展示公開します。
企画展「愛でたい、お姫様たちのひな道具」(岡山県)
開催日:2026年2月7日(土)~2026年3月29日(日)
場所:林原美術館(岡山県岡山市北区丸の内2-7-15)
ひな祭りは中国の古いお祓いに由来し、平安時代の「雛流し」などの厄払い行事を経て、江戸時代には雛遊びと結びつき、子どもの成長や厄除けを願う行事として定着しました。
当時は人形やお道具を小さく精巧に作った、ミニチュアの雛道具が数多く制作されるようになります。
本展では、岡山藩主池田家に伝わる江戸から明治期の雛道具を中心に、小ぶりで愛らしい品々を紹介します。
CONNEXIONS | コネクションズ」―接続するアーティストたち―(鳥取県)
開催日:2026年2月7日(土)~2026年3月22日(日)
場所:鳥取県立美術館(鳥取県倉吉市駄経寺町2-3-12)
本展は、「つながり」「関わり」を意味する「コネクションズ」をテーマに掲げ、アートと社会の未来の姿を描く企画として構想されました。音楽や演劇、パフォーマンスなど異なる領域を横断し、美術を「体験の場」へと広げる表現、そして多様な文化的背景をもつアーティストによる、世界を越境し共生の道を探る取り組みを紹介します。
●四国地方
四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2026/1/1調べ
開催予定なし
●九州地方
九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/12/1調べ
久留米市美術館開館10周年記念展 美の新地平 -石橋財団アーティゾン美術館のいま(福岡県)
開催日:2026年2月14日(土)~2026年5月24日(日)
場所:久留米市美術館(福岡県久留米市野中町1015)
久留米市美術館の開館10周年を記念して、石橋財団アーティゾン美術館の新収蔵品を中心としたコレクション展を開催します。印象派や日本近代洋画などブリヂストン美術館の伝統を引き継ぎながら、現代美術や女性作家、日本近世美術の収集にも力を注ぎ、コレクションの幅を広げ続けるアーティゾン美術館。
本展では、時代と国境を超えたアーティゾン美術館の「いま」を伝える名品約80点を紹介します。
生誕100年 山下清展―百年目の大回想(長崎県)

引用:公式HPより
開催日:2026年2月14日(土)~2026年4月5日(日)
場所:長崎県美術館(長崎県長崎市出島町2-1)
「放浪の天才画家」山下清 は、驚異的な記憶力と貼絵の技法によって、温かみあふれる独自の風景画を生み出しました。
生誕100年を記念する本展では、《桜島》をはじめ、幼少期の鉛筆画から遺作「東海道五十三次」シリーズの一部まで、油彩・水彩・陶磁器絵付けなど多彩な約190点を紹介します。
関連資料も交え、山下清の生涯と芸術を多角的にたどる本展は全国巡回の最終会場・長崎での開催となります。
