あると便利。寒い冬を乗り切る防寒グッズを手作りでつくってみよう
いよいよ冬が始まりましたね。寒い冬は家に籠ってハンドメイドするのにぴったりな季節です。
そんな冬だからこそ、寒さを乗り越えるあったかグッズを手作りしてみませんか?
ここではいくつかの防寒グッズの作り方のアイデアを簡単にご紹介します。
マフラー
マフラーは百均でも売っている編み物メーカーを使うと、誰でも簡単に毛糸で作ることができます。
↓編み物メーカーの一例です↓
これは楽ちんだし、ハマりそうですね😄
この冬の機会に棒針編みやかぎ針編みを始めてみたい方は、比較的簡単なマフラーから始めてみるのも良いでしょう。
毛糸には様々な種類があって、太くモコモコしたものや細いもの、キラキラとしたラメ入りのものなど豊富です。
お試しで作りたいなら、百均でも良いものが最近は多く出回っていますし、もっと本格的にこだわりたい方は、手芸店でお気に入りの毛糸を見つけてマフラー作りにチャレンジしても良いですね。
ポンポンをつけたり、タッセルをつけるなどのオリジナルアレンジも楽しめます。
ストール

ストールもマフラーと似ています。
毛糸で作るというよりは、布製が多いので、余っているハギレをいっぱい繋げてストールにしても良いですし、使わない服の生地を切ってハギレにし、繋げてもストールになります。
色合わせや柄合わせが楽しめて面白いものが作れそうです。
いらないハギレや衣服が残っている方は、この機会にストールにリメイクするのも良いでしょう。
スヌード
スヌードはマフラーやストールがねじれて輪っかになったようなもの。
マフラーやストールを一回ねじって(ねじらなくても良い)輪っかに繋げても簡単にスヌードになります。
一から作るのも簡単。ボアやフリースなどもこもこした生地を裏地に、表地は好きな柄で、裏表に縫い合わせて、一回ねじって(ねじらなくても良い)端と端を合わせれば完成です。
端と端を合わせなくても、スナップボタン式にしても良いでしょう。
ティペット

付け襟を大きくして、ボアやフリース、ウールなどの温かな生地で作ったようなものです。
作り方は付け襟の大きいバージョン。
フリースなら端の処理がいらないので、大胆なデザインで自由に切って、スカラップ端など、オリジナリティのあるものを作ることも簡単です。
スナップで留めても良いですし、リボンで結ぶようにしても良いでしょう。
リボンはどんな素材でも良いですが、冬なのでベロアリボンもおすすめ。
リボンの端にポンポンを付けても可愛いです。
冬のコーデのポイントアイテムにしてみましょう。
帽子
帽子は編み物ができない人でも、百均などの編み物メーカーで作れるものが売っています。
毛糸以外でも、フリースやフェルト、ウール、ニット生地などの布地でも作られます。
特にフェルトで作るのは簡単で、裏技なのですが、百均の大判のフェルトを使ってベレー帽を作るのも可能です。
冬らしいポンポンやキラキラしたビーズやビジューなどでデコれば、立派な冬のベレー帽が作れます。
また、フリースも端がほつれないのでベレー帽や筒型の帽子にぴったりですし、ニット生地も伸びるので伸縮性のある帽子作りに向いています。
ウール生地はかっちりとしたバケットハットやベレー帽、キャスケットなどにおすすめ。
ツイードなどで作ると大人の男性でも似合いますし、ちょっとリッチな感じが出ますよ。
フットカバー
フットカバーは冬場の家の中で大活躍。
リメイクで作るには、春夏秋に着古したカットソーの袖を切って、筒型にして一方を縫い閉じて作れば簡単に作れます。
もっとモコモコしたものを作りたいなら、フリースやボアなどの冬の生地を筒型にして端の処理をすれば出来上がります。
アームカバー
アームカバーもあると冬に役立ちます。
フットカバー同様、着古したカットソーやニットなどの袖を切って、親指だけ通す穴を作れば、簡単にリメイクできます。
ブランケット
ブランケットは冬に何枚かあるととても便利です。一枚で沢山の役割をしてくれます。
いらない服を解体して何枚も繋げて大きな一枚のブランケットにすると、思い出深い服がブランケットに生まれ変わり、サスティナブルなリメイクができます。
また、毛糸で大きなブランケットを作っても良いです。
その時に短い毛糸しかない場合は、モチーフ編みを根気よく何個か作って繋げれば、大きなブランケットができます。
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