ハンドメイド販売イベントで役立つ!インスタQRコードを表示するアイテム
ハンドメイド販売イベントの持ち物を準備!商品にディスプレイ用の什器、値札、おつり……必須の持ち物はたくさんありますが、今回は用意しておくと便利なアイテムとしてInstagramのQRコードを印刷したものの持参を提案したいと思います。
必須ではない。でもあると便利!
ハンドメイド販売イベントへ来場客として足を運ぶと今回購入はしないけれどショップカードが欲しい……なんてことがよくあります。多くはショップカードやチラシをいただいてブースを去りますが、閉場時間が近付くと「ショップカードを切らしてしまって……」ということも。そんな時にInstagramのアカウントに繋がるQRを印刷したパネルなどの用意があると便利です。
QRをどんな風に展示しよう?
QRコード自体は印刷すれば問題ありませんが、せっかく展示するのであればディスプレイに調和させつつ、おしゃれに展示したいと思います。
屋号やロゴのデザインを組み込んで、Canvaなどで出力したものをのり付けパネルに取り付ける方法も良いですし、ラベル用印刷用紙に印刷した後、アクリルブロックに貼り付ける方法もおしゃれで素敵です。
見た目にも良く手軽な方法としておすすめなのは、フォトフレームを使うことです。
100円ショップには多種多様なデザインのフレームが販売されているので、ディスプレイの雰囲気に合ったものを手に入れやすいと考えます。
取得QRを取得しよう
InstagramアカウントのQRの取得はとても簡単。
まずInstagramの自身のプロフィールページを開きます。

上部にある歯車の形の「オプション」のアイコンから、
「QRコード」を選択。

QRコードが表示され、右下の「QRコードをダウンロード」から画像化されたQRコードを取得することが出来ます。


出力したものをフォトフレームにセットして出来上がりです。

QRコード以外にテキストや写真、屋号のロゴなどのデザインを組み込む場合はCanvaからL判やはがきなどフォトフレームが対応してるサイズのキャンバスを選び、データを作成しましょう。

QRを活用しよう
ショップカードを切らしてしまった時以外に、度々QRコードを活用して行われている「フォローキャンペーン」を目にします。特にオリジナルキャラクターを扱うブースでは、Instagramでのフォロー画面を提示すると、ミニステッカーやポストカードがプレゼントされることがよくあります。イベントに参加した記念にもなり、フォローするきっかけとして最適です。
さいごに
作品の準備が最重要で、ついつい後回しになりがちなアイテムですが、用意しておくとお客様にとっても作家自身にとっても便利なアイテムです。
ぜひ制作が落ち着いたタイミングや別な作業でちょっと息抜き、といった際に準備されてみてはいかがでしょうか。

