手軽にハンドメイド!100均材料を使ったスマートフォン用ストラップ制作体験
目次
- 1.くたびれたハンドストラップ……
- 2.材料
- 3.作ってみよう
- 4.さいごに
ハンドメイドをしていると、「これ、自分で作れないかな……」とチャレンジ精神がくすぐられる瞬間があります。
今回は筆者がチャレンジ精神をくすぐられて、スマホ用のハンドストラップを作ってみたレポートです。全て100円均一の材料を使って制作しているので、新しいハンドストラップがほしいなぁと言う方にもおすすめです。
くたびれたハンドストラップ……
ハンドストラップを新調したい。以前SHEINで購入したハンドストラップがかなりくたびれてしまい、よく見ればカラビナの塗装は剥がれ、紐の部分も写真ではわかりにくいけれど汚れてしまいました。
新しいハンドストラップに換えようと考えた時、冒頭の「自分で作ることが出来るのでは」と思い至ったのです。
材料
・カラーヒモ 太(6mm幅)
・カラーひも 細(3mm幅)
・ナスカンパーツ 丸
3点とも100円均一大手チェーンのSeriaでの購入品です。
作ってみよう
まずストラップ本体となる部分を作ります。
メインの紐を3本、同じ長さにカットし、編んでいきます。筆者が唯一出来る編み方の三つ編みで編みました。
紐は編むと長さは短くなるので、完成形よりも長めにカットしましょう。紐の端の処理はライターで炙る方法もありますが、未経験でちょっと不安だったのでほつれ止めを塗っています。
編み終えたらカラビナやナスカンを通し、輪になるように糸で縫い留めます。
縫った部分は後の工程で隠すのできれいじゃなくてもOK。固定用の紐を縫った部分の下から上へ向かって沿わせ、上から下にむかって周囲にぐるぐると巻き付けます。
外れにくくなるのでキツく巻いてください。
縫った部分が隠れたら、紐の端をストラップの間から中へ押し込みます。
解けないようぎゅっと入れ込みたいので、尖ったものでしっかり中へ押し込みましょう。
以上で出来上がりです。
さいごに
税込み330円でハンドストラップを作ることが出来ました!
想定より短くなってしまったので、紐をもう少し長くしてもよかったかもしれません。
作業時間も短く簡単で、好きな色の組合せで作ることが出来るのも魅力。個人的にもまた作ってみたいアイテムでした。気軽に出来るハンドメイドとしておすすめなので、ぜひチャレンジしてみてください。