11月上旬から美術館で開催されているイベント情報 全国編
目次
- 1.●北海道地方
- 2.●東北地方
- 3.コレクションラボ009 リビングルーム(青森県)
- 4.ジブリパークとジブリ展(青森県)
- 5.奇想の版画 16、17世紀西洋版画の世界(福島県)
- 6.●関東地方
- 7.没後100年 中村 彝 展―アトリエから世界へ(茨城県)
- 8.田村友一郎 ATM(茨城県)
- 9.漫画家・森薫と入江亜季 展―ペン先が描く緻密なる世界―(東京都)
- 10.第11回 日展(東京都)
- 11.レオ・レオーニと仲間たち(東京都)
- 12.特別展「鳥」(東京都)
- 13.隙あらば、めめ猫展(東京都)
- 14.ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子 —ピュシスについて(東京都)
- 15.ひとを描く(東京都)
- 16.石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 マティスのアトリエ(東京都)
- 17.SPITZ,NOW! ~ロック大陸の物語展~(東京都)
- 18.重要文化財指定記念特別展 百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉(東京都)
- 19.コレクション展 たいせつなものⅠ ―新収蔵作品展2015~2019(神奈川県)
- 20.●中部地方
- 21.没後120年エミール・ガレ:憧憬のパリ(富山県)
- 22.食を彩る工芸(石川県)
- 23.すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー(石川県)
- 24.光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重文「風神雷神図屏風」(静岡県)
- 25.清須ゆかりの作家 太田三郎 博学多彩の画家として(愛知県)
- 26.●近畿地方
- 27.特別展 線表現の可能性(大阪府)
- 28.コレクション1 彼女の肖像(大阪府)
- 29.●中国地方
- 30.ジパング(仮題) 平成を駆け抜けた現代アーティストたち(広島県)
- 31.●四国地方
- 32.●九州地方
- 33.江口寿史展 EGUCHI in ASIA(福岡県)
- 34.日本が見た日本 | ドニの見た日本(福岡県)
11月に美術館で開催されるイベント情報です。
※予定は変更される場合がありますので、足を運ぶ際は事前に調べてからご来場下さい。
●北海道地方
北海道地方(北海道)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/10/1調べ
開催予定なし
●東北地方
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/10/1調べ
コレクションラボ009 リビングルーム(青森県)
開催日:2024年11月2日(土)〜2025年2月24日(月・振)
場所:八戸市美術館(青森県八戸市大字番町10-4)
コレクションラボでは、当館のコレクションが持つ魅力や可能性を探り、展示の方法や紹介の切り口などを工夫した展示を行っています。9回目となる今回は、リビングルームがテーマです。リビングルームは、住人が過ごし、くつろいだり、団らんしたりする部屋です。本展ではリビングルームに見立てた展示室で、リラックスして…
展覧会 | 八戸市美術館 (hachinohe-art-museum.jp)
ジブリパークとジブリ展(青森県)

開催日: 2024年11月13日(水)〜2025年2月9日(日)
場所:青森県立美術館(青森県青森市安田字近野185)
「ジブリパーク」は愛知県の愛・地球博記念公園内にある、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設です。
その制作現場を指揮した宮崎吾朗監督は、「三鷹の森ジブリ美術館」や、「サツキとメイの家」をてがけ、映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』などのアニメーション作品を生み出してきました。
そんな宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返るとともに、監督を中心に、ジブリパークがどのようにつくられたのか、その舞台裏をご紹介します。
ジブリパークとジブリ展 | 青森県立美術館 (aomori-museum.jp)
奇想の版画 16、17世紀西洋版画の世界(福島県)
開催日:2024年11月9日(土)〜2024年12月27日(金)
場所:郡山市立美術館(福島県郡山市安原町字大谷地130-2)
奇想天外な版画が集まった神聖ローマ皇帝ルドルフ2世のプラハの宮殿を中心に、その土壌となった16世紀のゆかいな版画文化から17世紀の奇想の終焉までを追いかけます。
開催中・今後の展覧会 – 郡山市公式ホームページ (koriyama.lg.jp)
●関東地方
関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/10/1調べ
没後100年 中村 彝 展―アトリエから世界へ(茨城県)
開催日:2024年11月10日(日)~2025年1月13日(月・祝)
場所:茨城県近代美術館(茨城県水戸市千波町東久保666-1)
本展では画家の代表作をほぼ網羅し、重要文化財《エロシェンコ氏の像》(1920年、東京国立近代美術館蔵、期間限定展示)をはじめ、前回展(同館ほか、2003~04年)では出品がかなわなかった《巌》(1909年、皇居三の丸尚蔵館蔵)や、約半世紀ぶりに公開される作品など、約120点が一堂に会します。
没後100年 中村 彝 展―アトリエから世界へ | 茨城県近代美術館 | The Museum of Modern Art, Ibaraki (ibk.ed.jp)
田村友一郎 ATM(茨城県)
開催日:2024年11月2日(土)~2025年1月26日(日)
場所:水戸芸術館 現代美術ギャラリー(茨城県水戸市五軒町1-6-8)
本展では、水戸芸術館 現代美術ギャラリーの英語表記「Art Tower Mito」の略称「ATM」から着想を得た新作《ATM》を発表します。来場者は、田村がこれまで書き綴った膨大なテキストを学習した生成AIが創作するショートストーリーによって、田村の作品世界へと導かれます。
田村友一郎 ATM|現代美術ギャラリー|水戸芸術館 (arttowermito.or.jp)
漫画家・森薫と入江亜季 展―ペン先が描く緻密なる世界―(東京都)
開催日:2024年11月2日(土)~2025年2月24日(月・振)
場所:世田谷文学館(東京都世田谷区南烏山1-10-10)
本展では、原画とともに、同人誌時代の作品やイラストレーション作品、机周りや創作メモ、取材の様子など執筆の現場も紹介。物語の世界はもちろん、一枚の原稿がうまれる道程までご紹介します。漫画家と、その漫画がもつ情熱をぜひ体感してください。
第11回 日展(東京都)
開催日:2024年11月1日(金)~2024年11月24日(日)
場所:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
日展は、毎年10月に作品公募を行います。昨年の応募点数は11,328点で、そのうち入選は2,369点、日展会員の作品など663点を合わせ、計3,032点が展示されました。
今年も、約3,000点の作品が 21日間にわたり、六本木の国立新美術館で展示され、その後、京都、名古屋、神戸、富山の4会場を巡回する予定です。現代を生きる、日本の最高レベルの作家の新作3,000点が一堂に会す日展。熱気あふれる会場から日本の美のいまを体感ください。
開催概要 – 公益社団法人日展 (nitten.or.jp)
レオ・レオーニと仲間たち(東京都)
開催日:2024年11月9日(土)~2025年1月13日(月・祝)
場所:板橋区立美術館(東京都板橋区赤塚5-34-27)
板橋区立美術館はレオーニ氏本人の協力により、1996年に日本初のレオ・レオーニ展を開催しました。氏の逝去後はご遺族との交流が続き、2020年に開催した「だれも知らないレオ・レオーニ展」での多数の初公開作品の紹介に繋がりました。
その後も、約70点もの作品の寄贈をうけています。板橋区立美術館にとって3度目のレオ・レオーニ展となる本展では、こうした交流の積み重ねや長年にわたる調査研究を通して明らかになったレオーニの活動の全貌を、20世紀の文化史の大きな流れの中から検証する初の試みです。
2024年度 展覧会スケジュール|板橋区立美術館 (city.itabashi.tokyo.jp)
特別展「鳥」(東京都)
開催日:2024年11月2日(土)~2025年2月24日(月・振)
場所:国立科学博物館(東京都台東区上野公園 7-20)
展覧会では、鳥類の起源、鳥類の進化と多様性について最新の系統分類をもとに剥製標本などで紹介しながら、渡りや托卵、繁殖、採食方法などの鳥類の特徴的な生態、「言葉」や視覚からの情報による高い認知能力など鳥類の多様性の理解を深め、鳥とともに歩んでいく未来について考えていきます。
特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」 (exhn.jp)
隙あらば、めめ猫展(東京都)
開催日:2024年11月5日(火)~2024年11月10日(日)
場所:渋谷ギャラリールデコ(東京都渋谷区渋谷3丁目16-3)
ポートレートモデル「めめ猫妖怪」がプロデュースする第5回目の写真展。
モデルはめめ猫妖怪のみ。被写体が統一されることで、総勢15名の出展者の個性が光ります。
ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子 —ピュシスについて(東京都)
開催日:2024年11月2日(土)~2025年2月9日(日)
場所:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
毛利の国内初大規模展覧会である本展では、新・旧作品とともに、作家の視点から選ばれた石橋財団コレクションと並べることで、ここでしか体感できない微細な音や動きで満たされた静謐でいて有機的な空間に来場者をいざないます。
ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子—ピュシスについて | アーティゾン美術館 (artizon.museum)
ひとを描く(東京都)
開催日:2024年11月2日(土)~2025年2月9日(日)
場所:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
この展覧会では石橋財団コレクションから、古代ギリシア陶器と近代ヨーロッパの絵画作品などの合計85点で、人物表現の豊かさを紹介します。
ひとを描く | アーティゾン美術館 (artizon.museum)
石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 マティスのアトリエ(東京都)
開催日:2024年11月2日(土)~2025年2月9日(日)
場所:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
石橋財団は、19世紀後半の印象派から20世紀の西洋近代絵画、明治以降の日本の近代絵画、第二次世界大戦後の抽象絵画、日本および東洋の近世美術、ギリシア・ローマの美術など現在約3,000点の作品を収蔵しています。5階、4階ではこれらコレクションの中から選りすぐりの作品を紹介します。
石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 マティスのアトリエ | アーティゾン美術館 (artizon.museum)
SPITZ,NOW! ~ロック大陸の物語展~(東京都)
開催日:2024年11月8日(金)〜2025年1月15日(水)
場所:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
スピッツ初の大規模展覧会『SPITZ,NOW! ~ロック大陸の物語展~』を開催します。
1991年のデビュー以来、スピッツは多くの人々の心に刻まれてきました。
バンドの魅力の中心である「音楽」はもちろん、彼らの活動はそのすみずみにまで「スピッツらしさ」が散りばめられ、今も唯一無二な世界を形作りつづけています。
本展は「スピッツの現在地、そしてその先の未来へ…」というコンセプトのもと、2013年以降の彼らの軌跡を体感いただく、スピッツ初の大規模展覧会です。
SPITZ,NOW! ~ロック大陸の物語展~ | 東京シティビュー – TOKYO CITY VIEW (roppongihills.com)
重要文化財指定記念特別展 百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉(東京都)
開催日: 2024年11月2日(土)〜2024年12月8日(日)
場所:根津美術館(東京都港区南青山6-5-1)
本展覧会はこの薬箪笥が主役です。豪華な内容品をすべてご覧いただくと共に、その最大の特徴である蓋裏の百草図をてがかりに、本作の制作背景を18世紀後半の博物学と美術の様相の中に探ります。また、作者である飯塚桃葉の代表作をまとめて取り上げる初めての機会となります。博物大名のネットワークから生まれた美術の世界をお楽しみください。
展覧会 / 次の展覧会|根津美術館 (nezu-muse.or.jp)
コレクション展 たいせつなものⅠ ―新収蔵作品展2015~2019(神奈川県)
開催日:2024年11月2日(土)~2025年1月19日(日)
場所:神奈川県立近代美術館 鎌倉別館(神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1)
「たいせつなもの」と題するシリーズで新収蔵品を紹介します。その最初となる今回は2015~2019年度に寄贈された作品(岡本半三、小野絵麻、木村忠太、中野淳、木下晋)などや、神奈川県美術展と神奈川県女流美術家協会展で神奈川県立近代美術館賞を受賞した作品の中から、収蔵後未公開の約60点を展示します。
展覧会 | 神奈川県立近代美術館 (pref.kanagawa.jp)
●中部地方
中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/10/1調べ
没後120年エミール・ガレ:憧憬のパリ(富山県)

開催日: 2024年11月2日(土)〜2025年1月26日(日)
場所:富山市ガラス美術館(富山県富山市西町5-1 TOYAMAキラリ内)
本展覧会では、ガレと彼の地位を築いた憧れのパリとの関係に焦点を当て、彼の創造性の展開を顧みる試みです。輝かしい名声、それゆえの苦悩、そして発展……、世界的芸術の都パリという舞台なくしては、ガレの芸術性も成し遂げられなかったでしょう。どうぞご期待ください。
没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ – 富山市ガラス美術館 (toyama-glass-art-museum.jp)
食を彩る工芸(石川県)
開催日:2024年11月9日(土)~2024年12月8日(日)
場所:石川県立美術館(石川県金沢市出羽町2-1)
錦秋のいしかわ、美食の金沢。
海、山の豊饒な自然が生み出す数多の食材を、料理人が繊細、優美な料理に仕立て、名工の手による素晴らしい器に盛られ、供される。当地では、舌で味わい、目で楽しむ、上質な食文化が発達しました。また、座敷や庭といった設えや、心こもったもてなしが、食文化をさらに味わい深いものにしました。
本展は、その中でも、金沢・石川の食文化を彩りあるものにしている工芸品に着目し、それがさまざまな食のシーンでどのように用いられてきたかをご紹介します。
食を彩る工芸 | 展覧会 | 石川県立美術館 (pref.ishikawa.jp)
すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー(石川県)
開催日:2024年11月2日(土)~2025年3月16日(日)
場所:金沢21世紀美術館(石川県金沢市広坂1-2-1)
動物や植物、それに身近に転がる様々なモノたち。人間を取り巻く、あらゆる存在と共にダンスするように、この地球の抱える諸処の問題を乗り越えたい。金沢21世紀美術館は、開館20周年を迎える今年、「新しいエコロジー」という年間テーマに呼応して、本展を開催します。
光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重文「風神雷神図屏風」(静岡県)
開催日:2024年11月1日(金)~2024年11月26日(火)
場所:MOA美術館(静岡県熱海市桃山町26-2)
国宝「紅白梅図屏風」は、中央の水流を隔てて紅白の梅樹が対峙する緊張感のある構図で、梅花や水流の意匠的な表現とあいまって光琳画業の集大成といわれています。重文「風神雷神図屏風」は、光琳が私淑する俵屋宗達(?-1643)の名品を忠実にトレースして描き上げたもので、そのモチーフや構図から国宝「紅白梅図屏風」との関連性が指摘されています。
本展覧会では、この同時展観の他、宗達作品の学習から生まれた光琳の名品や所蔵の琳派作品を紹介します。
光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重文「風神雷神図屏風」 – MOA美術館 | MOA MUSEUM OF ART (moaart.or.jp)
清須ゆかりの作家 太田三郎 博学多彩の画家として(愛知県)
開催日:2024年11月1日(金)~2024年12月25日(水)
場所:清須市はるひ美術館(愛知県清須市春日夢の森1)
太田三郎(1884~1969)は愛知県清須市西枇杷島出身の画家です。10代で上京し、まず日本画を学んだのち、洋画に軸足を移し官展などに出品。洋画家としてキャリアを重ねるかたわら、雑誌や小説の挿画、絵はがきなどの大衆媒体において印刷物・版画の表現にも取り組みました。
文筆活動にも積極的で、初学者やアマチュア画家に向けた創作の指南書のほか、民俗学と美術史に関する研究をもとにした著作を数多く残しています。
清須ゆかりの作家 太田三郎 博学多彩の画家として | 清須市はるひ美術館 (museum-kiyosu.jp)
●近畿地方
近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/10/1調べ
特別展 線表現の可能性(大阪府)
開催日:2024年11月2日(土)~2025年1月26日(日)
場所:国立国際美術館(大阪府大阪市北区中之島4-2-55)
本展覧会は、版画・素描を中心に、絵画、彫刻、写真を加えた約150点の作品によって、現代美術における線表現の多様性を示す機会とするものです。
線表現の可能性 – イベント|国立国際美術館 (nmao.go.jp)
コレクション1 彼女の肖像(大阪府)
開催日:2024年11月2日(土)~2025年1月26日(日)
場所:国立国際美術館(大阪府大阪市北区中之島4-2-55)
本展では、国立国際美術館の所蔵品の中から、女性の登場する作品に焦点をあて、章ごとに異なるテーマで紹介します。
記号化された女性像ではなく、個性や歴史を持った個人としての「彼女」の肖像に、現代の作家たちが何を託し、どのような社会や歴史、関係性が表象されているかに着目します。
コレクション1 彼女の肖像 – イベント|国立国際美術館 (nmao.go.jp)
●中国地方
中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/10/1調べ
ジパング(仮題) 平成を駆け抜けた現代アーティストたち(広島県)
開催日:2024年11月2日(土)〜2024年12月22日(日)
場所:ひろしま美術館(広島県広島市中区基町3-2)
本展では、「平成」に生まれ、令和とその先の未来に続いていく日本の現代アートを紹介します。ジパングというタイトルには、日本の現代アートの魅力を世界に向けて発信するとともに、国内でもその魅力を再発見してほしいという想いを込めています。
特別展一覧 – [ひろしま美術館] (hiroshima-museum.jp)
●四国地方
四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/10/1調べ
開催予定なし
●九州地方
九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)の美術館でのイベント情報一覧です。
※2024/10/1調べ
江口寿史展 EGUCHI in ASIA(福岡県)
開催日:2024年11月9日(土)~2025年1月12日(日)
場所:福岡アジア美術館(福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階)
今回は大型キャンバス作品やオリジナルのマンガ原稿など総数500点超を一堂に展覧します。とくに日本のシティポップ音楽や1980年代の若者文化が欧米やアジア各国でも人気を博しリバイバル・ブームの広がる現在、福岡アジア美術館で開催する本展では、日本のマンガ文化から生まれた江口のポップ表象をアジアの中のポップ・カルチャーの起点のひとつとして位置付け、その魅力と実力に迫ります。
江口寿史展 EGUCHI in ASIA (eguchihisashiten.com)
日本が見た日本 | ドニの見た日本(福岡県)
開催日:2024年11月2日(土)~2025年1月13日(月・祝)
場所:久留米市美術館(福岡県久留米市野中町1015 (石橋文化センター内))
本展では、そのように幾たびも出会い、互いに手を差しのべあってきたモーリス・ドニと日本との幸福な関係を、約130点の作品と関連資料によって紹介します。
日本が見たドニ | ドニの見た日本 | 久留米市美術館 | 石橋文化センター (ishibashi-bunka.jp)