7月下旬から美術館で開催されているイベント情報 全国編
目次
- 1.●北海道地方
- 2.●東北地方
- 3.特別展 ミネバネ!現代アート タグチアートコレクション(秋田県)
- 4.よりみち展~美術のみかたが広がるよもやま話~(福島県)
- 5.●関東地方
- 6.旅にまつわる絵とせとらー歌川広重から東山魁夷までー(茨城県)
- 7.日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで(茨城県)
- 8.new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった(栃木県)
- 9.群馬青年ビエンナーレ2025(群馬県)
- 10.はしもとみお 木彫展~いきものたちとの旅~(群馬県)
- 11.トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~(東京都)
- 12.大どろぼうの家展(東京都)
- 13.特別展「江戸☆大奥」(東京都)
- 14.つくるよろこび 生きるためのDIY(東京都)
- 15.葛飾北斎 冨嶽三十六景(東京都)
- 16.ぱれたん旅行社 ゆめの旅(東京都)
- 17.Ukiyo-e 猫百科 ごろごろまるまるネコづくし(神奈川県)
- 18.上田義彦 いつも世界は遠く、(神奈川県)
- 19.戦後80年 《明日の神話》 次世代につなぐ 原爆×芸術(神奈川県)
- 20.野口哲哉 鎧を着て見る夢-ARMOURED DREAMER-(神奈川県)
- 21.●中部地方
- 22.終戦80周年記念特別企画 藤田嗣治 戦争と芸術のはざまで-戦場、銃後の風景、日常を描く-(長野県)
- 23.蔦重の眼 歌麿・写楽と浮世絵黄金時代(静岡県)
- 24.●近畿地方
- 25.きもののヒミツ 友禅のうまれるところ(京都府)
- 26.万博・日本画繚乱ー北斎、大観、そして翠石ー(京都府) 福田美術館
- 27.万博・日本画繚乱ー北斎、大観、そして翠石ー(京都府) 嵯峨嵐山文華館
- 28.コレクション展 わたしたちのびじゅつかん~きて・みて・はなして→たいけんする美術展~(奈良県)
- 29.●中国地方
- 30.水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~(鳥取県)
- 31.誕生140周年 川端龍子展(島根県)
- 32.ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界(広島県)
- 33.●四国地方
- 34.●九州地方
- 35.ゴヤからピカソ、そして長崎へ 芸術家が見た戦争のすがた(長崎県)
- 36.和食 ~日本の自然、人々の知恵~(熊本県)
- 37.チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち(大分県)
- 38.開館30周年記念特別展 奇才・ダリとシュルレアリスム(宮崎県)
2025年7月に美術館で開催されるイベント情報です。
※予定は変更される場合がありますので、足を運ぶ際は事前に調べてからご来場下さい。
●北海道地方
北海道地方(北海道)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/16調べ
開催予定なし
●東北地方
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/16調べ
特別展 ミネバネ!現代アート タグチアートコレクション(秋田県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年9月7日(日)
場所:秋田県立美術館(秋田県秋田市中通2丁目3-8)
本展は、秋田県立美術館と秋田市立千秋美術館の2会場で、グローバルな視点で選び抜かれた、個性豊かな現代アートの世界を約100点により紹介するものです。
https://www.akita-museum-of-art.jp/event/show_detail.php?serial_no=448
よりみち展~美術のみかたが広がるよもやま話~(福島県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年11月9日(日)
場所:諸橋近代美術館(福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093番23)
作品の本筋だけではない雑談や裏話といった、知られざる“よもやま話”にスポットを当てた展覧会です。サルバドール・ダリやアルフレッド・シスレー、ポール・セザンヌetc.様々な作品をご覧いただきながら、美術の歴史的な軌跡とその背後にある物語や技法、作家の人間性などを紹介します。
●関東地方
関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/16調べ
旅にまつわる絵とせとらー歌川広重から東山魁夷までー(茨城県)
開催日:2025年7月16日(水)~2025年8月31日(日)
場所:茨城県近代美術館(茨城県水戸市千波町東久保666-1)
本展では、旅にまつわる多彩な絵画およそ200点をご紹介します。江戸時代の浮世絵に描かれた、人々がにぎやかに行き交う宿場町、明治期に海外へわたった画家たちが新鮮な驚きを込めて表した異国の光景、いにしえより描き継がれてきた風光明媚な名所など、旅の魅力がつまった作品が集結します。
https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/viewer/info.html?id=429&g=73
日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで(茨城県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年10月5日(日)
場所:水戸芸術館 現代美術ギャラリー(茨城県水戸市五軒町1-6-8)
本展ではいくつものフィールドを横断しながら縦横無尽に活躍する日比野を、アーティストとして形成された過程を起点に、関わる人びとの視点を通して深掘りし、絵本や漫画を取り入れてエピソードを織り交ぜながら紹介します。
https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5358.html
new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった(栃木県)
開催日:2025年7月20日(日)~2025年9月23日(火・祝)
場所:宇都宮美術館(栃木県宇都宮市長岡町1077)
荒井良二(1956-)は、2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けるアーティストです。彼の幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよびます。本展では、絵画や絵本原画、イラストレーション、新作のインスタレーションや愛蔵の小物たちを通して、荒井良二の「いままで」と「これから」をご紹介します。
http://u-moa.jp/exhibition/next.html
群馬青年ビエンナーレ2025(群馬県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年8月24日(日)
場所:群馬県立近代美術館(群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内)
若い世代を対象とした全国公募の展覧会です。本展の前身である「群馬青年美術展」は、群馬県立近代美術館の開館から間もない1976年にはじまりました。1991年に「群馬青年ビエンナーレ」と改称してから、今回で16回目の開催となります。
https://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/exhibition-6199
はしもとみお 木彫展~いきものたちとの旅~(群馬県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年9月23日(火・祝)
場所:群馬県立館林美術館(群馬県館林市日向町2003)
はしもとみおは、動物たちの姿を木彫作品で表現する彫刻家です。その作品は、まるで生きているかのような温もりや息づかいまでも感じさせます。
本展では、作家のアトリエからスタートして、はしもとが木彫で制作したさまざまないきものたちが暮らす風景を、旅するように巡ることができます。
https://gmat.pref.gunma.jp/exhibition/ex/woodcarvingbyhashimotomio/
トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~(東京都)
開催日:2025年7月16日(水)~2025年9月17日(水)
場所:森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F)
「ムーミン」小説の出版80周年を記念して、フィンランドのヘルシンキ市立美術館(HAM)の協力のもと、「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」を開催します。
https://tove-moomins.exhibit.jp/
大どろぼうの家展(東京都)
開催日:2025年7月16日(水)~2025年9月28日(日)
場所:PLAY! MUSEUM(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3 2F)
本展は、最後の盗みに出た、かの有名な「大どろぼう」の家に来場者がこっそり忍び込むという設定で構成されます。回廊、応接室、隠し部屋など8つの部屋に分けられた展示室では、歴代のどろぼうの肖像画や変装道具、美術品のほか星、靴下など謎が謎を呼ぶ品々が並びます。
https://play2020.jp/article/dorobou/
特別展「江戸☆大奥」(東京都)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年9月21日(日)
場所:東京国立博物館(東京都台東区上野公園13-9)
娯楽小説や芝居、ドラマなどで描かれてきた想像の世界とは異なる、知られざる大奥の真実を、遺された歴史資料やゆかりの品を通してご覧いただきます。
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2703
つくるよろこび 生きるためのDIY(東京都)
開催日:2025年7月24日(木)~2025年10月8日(水)
場所:東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)
本展は、DIY(Do It Yourself/自分でやってみる)の手法や考え方に関心を寄せる、5組の現代作家と2組の建築家を紹介します。
https://www.tobikan.jp/exhibition/2025_diy.html
葛飾北斎 冨嶽三十六景(東京都)
開催日:2025年7月26日(土)~2025年8月24日(日)
場所:太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前1-10-10)
今回の展覧会では、シリーズ全46図に加え、珍しい校合摺や後摺、また同作に着想を与えた『北斎漫画』や、北斎の若年期の版画作品、歌川広重や歌川国芳らの関連作品などもあわせて展示します。加えて、北斎が描いた富士の風景と実際の「地形」との関係にも注目。構図に影響を与えたと考えられる地理的要素を掘り下げることで、北斎の創作意図に迫ります。
https://www.ukiyoe-ota-muse.jp/hokusai-fugaku/
ぱれたん旅行社 ゆめの旅(東京都)
開催日:2025年7月26日(土)~2025年9月7日(日)
場所:府中市美術館(東京都府中市浅間町1丁目3番地)
絵の国の妖精「ぱれたんとむら田」の案内で、作品を鑑賞したり、簡単な作品制作を楽しむ展覧会です。
シリーズ12回目となる今回のテーマは「旅」。ぱれたんとむら田と一緒に、絵の国ツアーに出かけましょう。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakutenkaisai/2025_paletan.html
Ukiyo-e 猫百科 ごろごろまるまるネコづくし(神奈川県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年9月2日(火)
場所:そごう美術館(神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階)
本展では大の猫好き浮世絵師・歌川国芳をはじめとする浮世絵版画をとおして猫の生き方や歴史、人との関わりを「猫あるある」を交えて紹介します。
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
上田義彦 いつも世界は遠く、(神奈川県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年11月3日(月・祝)
場所:神奈川県立近代美術館 葉山(神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1)
上田義彦(うえだ・よしひこ/1957–)は、活動初期から自然や都市の風景、著名人のポートレイト、広告写真など幅広い分野で活躍を続けてきた写真家です。瞬間を捉える感性と卓越した技術で、時代とともに変化する作風でありながら一貫して普遍的な美を作品に込め、国内外で高い評価を得てきました。公立美術館で約20年ぶりの本展では、代表作や未発表の初期作品から最新作まで、自ら現像とプリントを手がけた約500点を通じ、その40年の軌跡を辿ります。
https://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/
戦後80年 《明日の神話》 次世代につなぐ 原爆×芸術(神奈川県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年10月19日(日)
場所:川崎市岡本太郎美術館(神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5)
戦後80年を迎える今年、戦争や被爆の記憶を次世代につなげる展覧会を開催します。
https://www.taromuseum.jp/event/%e3%80%8c%e6%88%a6%e5%be%8c80%e5%b9%b4-%e3%80%8a%e6%98%8e%e6%97%a
野口哲哉 鎧を着て見る夢-ARMOURED DREAMER-(神奈川県)

開催日:2025年7月19日(土)~2026年1月12日(月・祝)
場所:彫刻の森美術館(神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121)
彫刻の森美術館では、現代の新しい創作表現を紹介するシリーズの第9回として、「野口哲哉 鎧を着て見る夢 –ARMOURED DREAMER–」を開催します。
https://www.hakone-oam.or.jp/specials/2025/armoureddreamer/
●中部地方
中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/16調べ
終戦80周年記念特別企画 藤田嗣治 戦争と芸術のはざまで-戦場、銃後の風景、日常を描く-(長野県)
開催日:2025年7月17日(木)~2025年9月28日(日)
場所:軽井沢安東美術館(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43番地10)
本展では、終戦80周年を記念した特別企画として、藤田が描いた戦争画をはじめ、戦時下における彼のさまざまな画業を紹介します。当時、従軍画家として第一線で活動を続けた藤田は、何を描こうとしたのか。藤田の言葉も手がかりとしながら、戦時下で制作された数々の作品を丁寧に読み解きます。
https://www.musee-ando.com/event/detail.php?id=10
蔦重の眼 歌麿・写楽と浮世絵黄金時代(静岡県)
開催日:2025年7月25日(金)~2025年9月9日(火)
場所:MOA美術館(静岡県熱海市桃山町26-2)
本展では、蔦重の功績がわかる蔦重出版の歌麿・写楽の錦絵をはじめ、天明・寛政期から文化・文政期に活躍した鳥文斎栄之(1756-1829)、歌川豊国(1769−1825)、葛飾北斎(1760−1849)ら絵師たちの錦絵や肉筆美人画を展観します。また、蔦重の生まれ育った江戸名所を独自に取材し、現在の風景写真とともに比較展示、江戸町人文化の賑わいとともに花開いた黄金期の浮世絵の魅力を紹介いたします。
https://www.moaart.or.jp/events/utamaro_sharaku/
●近畿地方
近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/16調べ
きもののヒミツ 友禅のうまれるところ(京都府)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年9月15日(月・祝)
場所:京都国立近代美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1)
本展は近世から近代のきものの優品や、近世の流行を支えた雛形本などの資料、さらに円山応挙から始まる京都画壇の展開と染織図案との関わり、図案を染織作品へと応用する過程、染織図案の流行が他の工芸品とも共有するものであったことも紹介。これまでにない視点から「きもののヒミツ」に 迫ります。
https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2025/463.html
万博・日本画繚乱ー北斎、大観、そして翠石ー(京都府) 福田美術館
開催日:2025年7月19日(土)~2025年9月28日(日)
場所:福田美術館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)
本展では、万博という特別な機会に、自身の芸術で国際的な場に挑んだ画家たちの名品の数々で、関西で万博が開催される記念の年を彩ります。
https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202502084019
万博・日本画繚乱ー北斎、大観、そして翠石ー(京都府) 嵯峨嵐山文華館
開催日:2025年7月19日(土)~2025年9月29日(月)
場所:嵯峨嵐山文華館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11)
この度関西で万博が開催されることを記念し、かつて国際的な場に挑んだ画家たちの名品の数々を、福田美術館と嵯峨嵐山文華館の二館共催で展示します。
https://www.samac.jp/exhibition/detail.php?id=63
コレクション展 わたしたちのびじゅつかん~きて・みて・はなして→たいけんする美術展~(奈良県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年8月24日(日)
場所:奈良県立美術館(奈良県奈良市登大路町10-6)
奈良県立美術館は、令和 7 年度夏休みの展覧会として「わたしたちのびじゅつかん~きて・みて・はなして→たいけんする美術展~」を開催します。
https://www.pref.nara.jp/69196.htm
●中国地方
中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/16調べ
水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~(鳥取県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年8月31日(日)
場所:鳥取県立美術館(鳥取県倉吉市駄経寺町2-3-12)
代表作『ゲゲゲの鬼太郎』をはじめ多くの妖怪作品を生み出した水木しげる(1922-2015)は、「妖怪」という言葉が一般に広がるきっかけを作ったのみならず、その後も長きにわたり妖怪ブームの原動力を担い続けました。生誕100周年を機に企画された本展は、これまで開催されてきた数ある水木しげる展の中でも初めて、妖怪画が作られる具体的手法に注目した展覧会です。
https://tottori-moa.jp/exhibition/view/exhibition-02-2/
誕生140周年 川端龍子展(島根県)
開催日:2025年7月18日(金)~2025年8月25日(月)
場所:島根県立美術館(島根県松江市袖師町1-5)
横山大観や川合玉堂とともに、近代日本画3巨匠の一人に数えられる日本画家・川端龍子(1885-1966)。それまでの日本画の既成概念を超越した大作を次々に発表し、人々を圧倒、魅了し続けてきました。80年という歳月を通して、龍子がどのような「日本画」像を探求していったのか、本展では考えていきます。
https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/000969.html
ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界(広島県)

開催日:2025年7月18日(金)~2025年9月7日(日)
場所:広島県立美術館(広島県広島市中区上幟町2-22)
イラストレーター、アートディレクターとして活躍する藤枝リュウジ(1943-)。NHK Eテレ(教育テレビ)では大人気パペット番組4タイトルのアートディレクションを四半世紀にわたり手掛けました。テレビや広告、絵本、イラストレーションなど、藤枝の「ハッチポッチ」な世界を紹介する、初めての大規模展覧会。
https://www.hpam.jp/museum/exhibitions/hotchpotch/
●四国地方
四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/16調べ
開催予定なし
●九州地方
九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/16調べ
ゴヤからピカソ、そして長崎へ 芸術家が見た戦争のすがた(長崎県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年9月7日(日)
場所:長崎県美術館(長崎県長崎市出島町2-1)
2025 年は長崎県美術館開館20周年という記念すべき年であるとともに、長崎にとって被爆80年という節目の年です。長崎県美術館は、被爆地・長崎に在る美術館として、このたび戦争をテーマとした展覧会を開催します。
本展では、ゴヤの〈戦争の惨禍〉全点とともに、他の芸術家たちが戦争をどのように視覚化してきたかを、約180点の作品によって考察します。
https://www.nagasaki-museum.jp/archives/exhibition_post/21818
和食 ~日本の自然、人々の知恵~(熊本県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年9月23日(火・祝)
場所:熊本市現代美術館(熊本県熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3階)
「和食」ってなに?和食の知られざる多様性に迫る、大事典的展覧会。
https://www.camk.jp/exhibition/washoku/
チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち(大分県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年9月14日(日)
場所:大分県立美術館(大分県大分市寿町2番1号)
チームラボの作品《花と共に生きる動物たち》のほか、「共創」をコンセプトにした教育的なプロジェクトであり、他者と共に世界を自由に創造することを楽しむ「学ぶ!未来の遊園地」から、《スケッチ環世界》、《世界とつながったお絵かき水族館》など8種類のプログラムを体験できます。
https://futurepark.teamlab.art/places/opam/
開館30周年記念特別展 奇才・ダリとシュルレアリスム(宮崎県)
開催日:2025年7月19日(土)~2025年8月31日(日)
場所:宮崎県立美術館(宮崎県宮崎市船塚3-210)
本展では、ダリが精力的に制作を行った1960~70年代の版画を中心に、200点を超える作品により20世紀最大の奇才・ダリの不可思議な世界をご堪能いただくとともに、宮崎県立美術館が誇るシュルレアリスム・コレクションを併せて紹介します。
https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/box/tokubetsu.html