7月上旬から美術館で開催されているイベント情報 全国編
目次
- 1.●北海道地方
- 2.●東北地方
- 3.●関東地方
- 4.トロイメライ(群馬県)
- 5.ものづくりvol.2 演劇クエスト 町場のメリヤス(群馬県)
- 6.企画展「生命の樹―もうひとつの太陽の塔―」(東京都)
- 7.ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―「民藝」から現代まで(東京都)
- 8.大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションの青春 1900s―1930s(東京都)
- 9.野町和嘉―人間の大地(東京都)
- 10.絵画入門 よくわかる神仏と人物のフシギ(東京都)
- 11.藤田嗣治 絵画と写真(東京都)
- 12.藤本壮介の建築:原初・未来・森(東京都)
- 13.スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで(東京都)
- 14.まだまだざわつく日本美術(東京都)
- 15.総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ 終わらない風景(東京都)
- 16.そのとき、どうする?展– 防災のこれからを見渡す –(東京都)
- 17.令和7年度夏季展 書斎を彩る名品たち―文房四宝の美―(東京都)
- 18.○△□えほんのせかい+ 目黒区美術館トイコレクション 同時開催 クルト・ネフ生誕99年(東京都)
- 19.版画ってアートなの?(東京都)
- 20.古伊万里カラーパレット―釉薬編―(東京都)
- 21.総合開館30周年記念 TOPコレクション トランスフィジカル(東京都)
- 22.難波田龍起(東京都)
- 23.住友洋画コレクション―フランスと日本近代絵画名品選(神奈川県)
- 24.●中部地方
- 25.さくらももこ展(新潟県)
- 26.宮城県美術館コレクション 絵本のひみつ展(富山県)
- 27.ポップ・アート 時代を変えた4人(山梨県)
- 28.猫のダヤン40周年 ダヤンの不思議な旅 池田あきこ原画展(静岡県)
- 29.なつやすみ所蔵企画 えともじ展 文字で読み解く美術の世界(愛知県)
- 30.近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳(愛知県)
- 31.●近畿地方
- 32.伝説の漆匠 佐野長寛-奇想と風雅の世界(滋賀県)
- 33.深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ(大阪府)
- 34.ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢(大阪府)
- 35.具体美術協会と芦屋、その後(兵庫県)
- 36.●中国地方
- 37.junaida展「IMAGINARIUM」(広島県)
- 38.●四国地方
- 39.●九州地方
- 40.生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界(大分県)
2025年7月に美術館で開催されるイベント情報です。
※予定は変更される場合がありますので、足を運ぶ際は事前に調べてからご来場下さい。
●北海道地方
北海道地方(北海道)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/2調べ
開催予定なし
●東北地方
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/2調べ
開催予定なし
●関東地方
関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/2調べ
トロイメライ(群馬県)
開催日:2025年7月12日(土)~2026年1月12日(月・祝)
場所:原美術館 ARC(群馬県渋川市金井2855-1)
本展では、誰もが身近に感じながらもその多彩さゆえに謎めく「夢」、「夢を見ること」をキーワードに作品を紐解いてゆきます。
https://www.haramuseum.or.jp/jp/arc/exhibition/1920/
ものづくりvol.2 演劇クエスト 町場のメリヤス(群馬県)
開催日:2025年7月12日(土)~2025年9月15日(月・祝)
場所:太田市美術館・図書館(群馬県太田市東本町16番地30)
orangcosongは、当館の依頼により太田市に長期滞在して、戦後太田で発展したメリヤス(ニット)産業の歩みを糸口にリサーチをおこない、町を歩き回り、風景や人の営みを眺め、人の話に耳を傾け、28作目となる《演劇クエスト 町場のメリヤス》*を創作しました。展示室には、これまでの《演劇クエスト》のアーカイブや、今回のリサーチによって見出された資料や映像などが並びます。本展が、あなたとこの町との新たな出会いとなることを願って……「冒険に旅立つあなたへ。何に出会うかはあなた次第。幸運を祈る。」
*《演劇クエスト 町場のメリヤス》のプレイ時間は180分目安です。お好きなタイミングで中断し、別の日に冒険を再開することもできます。
https://www.artmuseumlibraryota.jp/post_artmuseum/190081.html
企画展「生命の樹―もうひとつの太陽の塔―」(東京都)
開催日:2025年7月2日(水)~2025年11月3日(月・祝)
場所:岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)
本展はふたたび姿を現した《生命の樹》にスポットライトを当てるものです。この機会をとらえて、新たに再生後の《生命の樹》を正確に再現した縮尺1/15モデルを制作しました。巨大な《生命の樹》の全貌を鳥瞰視点でご覧いただきます。
太陽の塔の“内蔵”をどうぞご体感ください。
ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―「民藝」から現代まで(東京都)
開催日:2025年7月12日(土)~2025年9月15日(月・祝)
場所:パナソニック汐留美術館(東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階)
本展覧会では、絵付けされた陶器にとどまらず、平面と立体がダイナミックに融合した形態や、メディアを越境して表現を更新していくような造形のあり方にも注目します。
https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/25/250712/
大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションの青春 1900s―1930s(東京都)
開催日:2025年7月12日(土)~2025年8月31日(日)
場所:SOMPO美術館(東京都新宿区西新宿1丁目26-1)
本展では、文学と美術、音楽などが混じりあう近代の書物と刷物を愛した山田俊幸氏の収集品から大正時代を中心とする約330点を選びご紹介します。大衆に忘れがたい記憶を残した儚く膨大なイメージ群―大正イマジュリィの世界を、藤島武二、杉浦非水、竹久夢二などの主要な作家たちと、時代を映すさまざまな意匠を切り口に掘り下げます。
https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2024/taisho-imagerie/
野町和嘉―人間の大地(東京都)
開催日:2025年7月5日(土)~2025年8月31日(日)
場所:世田谷美術館(東京都世田谷区砧公園1-2)
本展覧会では、「サハラ」、「ナイル」、「エチオピア」、「グレート・リフト・ヴァレー」、「メッカとメディナ」、「チベット」、「アンデス」の7つのテーマで代表作品をご紹介し、野町和嘉の50年にわたる活動の足跡を辿ります。
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00225
絵画入門 よくわかる神仏と人物のフシギ(東京都)
開催日:2025年7月5日(土)~2025年9月23日(火・祝)
場所:静嘉堂文庫美術館(東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F)
古美術のなかの神さま、仏さま、そして人の姿に注目する絵画の入門展です。やまと絵に描かれた高貴な人々、仏画や垂迹画に表された神仏、禅宗に関係した人々を中心に愛好された仏教や道教にまつわる人物を描いた道釈画などをとりあげます。
「この人は誰?」「このポーズの意味は?」「何をしているところ?」――神仏と人物が表されるときの約束事や背景にあるストーリーを紐解きながら、やさしくご紹介します。
https://www.seikado.or.jp/exhibition/next_exhibition/
藤田嗣治 絵画と写真(東京都)
開催日:2025年7月5日(土)~2025年8月31日(日)
場所:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
藤田嗣治(1886-1968)は、乳白色の下地に描いた絵画で世界的に知られた、エコール・ド・パリを代表する画家です。そんなフジタの芸術を「写真」をキーワードに再考する展覧会です。
本展では、画家と写真の関係を次の3つの視点から紐解きます。
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202507_foujita.html
藤本壮介の建築:原初・未来・森(東京都)
開催日:2025年7月2日(水)~2025年11月9日(日)
場所:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F)
本展は、藤本にとって初の大規模個展です。活動初期から世界各地で現在進行中のプロジェクトまで網羅的に紹介し、四半世紀にわたる歩みや建築的特徴、思想を概観します。展示では、模型や設計図面、竣工写真に加え、インスタレーションや空間を体験できる大型模型、プロトタイプ(試作モデル)なども含まれ、建築に携わる人だけでなく、だれもが藤本建築のエッセンスを体感できる、現代美術館ならではの展覧会となります。さらに、藤本による未来の都市像の提案を通し、建築の存在意義や可能性についての考察も試みます。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/soufujimoto/index.html
スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで(東京都)
開催日:2025年7月1日(火)~2025年9月28日(日)
場所:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7番7号)
スウェーデンの首都ストックホルムにあるスウェーデン国立美術館は、世界規模でみても質、量ともに充実したコレクションとして知られています。その素描コレクションより、ルネサンスからバロックまでの名品を選りすぐって紹介する展覧会を開催します。
https://drawings2025.jp/index.html
まだまだざわつく日本美術(東京都)
開催日:2025年7月2日(水)~2025年8月24日(日)
場所:サントリー美術館(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階)
ある作品を見た時、「えっ?」「おっ!」「うわぁ…」と感じたことはないでしょうか?こうした言葉にならない「心のざわめき」は、作品をよく見るための大切なきっかけとなるはずです。本展は2021年に開催した展覧会「ざわつく日本美術」の第2弾。思わず「心がざわつく」ような展示方法や作品を通して、目や頭、心をほぐし、「作品を見たい!」という気持ちを高めていきます。
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2025_3/index.html
総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ 終わらない風景(東京都)
開催日:2025年7月3日(木)~2025年9月28日(日)
場所:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
本展では、1970年代から晩年にかけてギッリが撮影したイタリアや旅先の風景、アーティストのスタジオ、自宅の室内、美術品、看板やポスター、窓や鏡に映る風景など、多様な視覚的断片によって構成された風景表現を紹介します。
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-5073.html
そのとき、どうする?展– 防災のこれからを見渡す –(東京都)
開催日:2025年7月4日(金)~2025年11月3日(月・祝)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
本展では、そもそも災害とはなにかという視点から、これまでの地震や水害のデータビジュアライゼーションをはじめとしたリアルな状況把握や、防災に関するプロダクト、災害をきっかけに生まれたプロジェクトなど、人々が直面してきた自然災害を広く見つめ直します。また各地に残る災害に関する言い伝えや今後の可能性に目を向けた研究など、過去から現代、そして未来にいたるまでの災害への向き合い方も紐解きます。
https://www.2121designsight.jp/program/bosai/
令和7年度夏季展 書斎を彩る名品たち―文房四宝の美―(東京都)
開催日:2025年7月5日(土)~2025年8月31日(日)
場所:永青文庫(東京都文京区目白台1-1-1)
1972年に開催された「永青文庫開館記念展」では、護立の中国美術コレクションから文房具が多く紹介されており、細川家で重視された分野であったことがうかがわれます。本展では、永青文庫が所蔵する中国の文房具について調査を行い、改めてその魅力を紹介します。
https://www.eiseibunko.com/exhibition.html#2025natsu
○△□えほんのせかい+ 目黒区美術館トイコレクション 同時開催 クルト・ネフ生誕99年(東京都)
開催日:2025年7月5日(土)~2025年8月24日(日)
場所:目黒区美術館(東京都目黒区目黒2-4-36)
当館では、1987年の開館以前より、国内外の優れたデザインのトイを収集してきました。このトイコレクションは、「手で考える」という視点で選定されてきました。例えば、一つの形が様々な形に展開できるものや、年齢を問わずイマジネーションを膨らませてくれるものです。トイを手で触れることで、私たちの想像力や独創性は刺激され羽ばたきます。1995年からは「トイコレクションボランティアチーム」を館内に発足させ、コミュニケーション・ツールとしてトイコレクションをとらえ、その可能性をさらに広げる活動を展開してきました。今年はチーム発足から30周年を迎えます。今回の展示では、実際にトイで遊んでいただけるプレイコーナーで、チームメンバーが中心になって、皆様をお迎えします。
https://mmat.jp/exhibition/archive/2025/20250705-454.html
版画ってアートなの?(東京都)
開催日:2025年7月5日(土)~2025年9月21日(日)
場所:町田市立国際版画美術館(東京都町田市原町田4-28-1)
本展は、名だたるアーティストの作品から、「これって版画なの?」と思わずびっくりするようなものまで、町田市立国際版画美術館のコレクションを中心にご紹介します。「これってどうしてアートなの?」、「そもそも版画ってアートなの?」――いろんな「?」とともに、美術館を楽しんでみませんか。
https://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2025-595
古伊万里カラーパレット―釉薬編―(東京都)
開催日:2025年7月11日(金)~2025年9月28日(日)
場所:戸栗美術館(東京都渋谷区松濤1-11-3)
展覧会『古伊万里カラーパレット』は江戸時代の伊万里焼の「色」を特集した、夏秋連続企画展示。夏は釉薬、秋は絵具と、古伊万里の「いろどり」を二季連続でご紹介いたします。前期の夏季にあたる今展では、釉薬による装飾に注目します。
https://www.toguri-museum.or.jp/tenrankai/tenrankai_next.php
総合開館30周年記念 TOPコレクション トランスフィジカル(東京都)
開催日:2025年7月3日(木)~2025年9月21日(日)
場所:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
本展は、学芸員4名の共同企画によるオムニバス形式です。多角的な視点から当館コレクションを選りすぐり、写真と映像の魅力をご紹介します。
本展のタイトルは「トランスフィジカル」。フィジカルには「物質的」「身体的」という意味があります。モノとして存在する写真の「物質性」や、被写体や作家自身の「身体的表現」に着目します。
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-5071.html
難波田龍起(東京都)
開催日:2025年7月11日(金)~2025年10月2日(木)
場所:東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2)
本展は難波田の生誕120周年を機に、当館収蔵品はもとより、全国の美術館の所蔵品、また個人蔵の作品などもまじえ、難波田の画業の全貌を20年振りに振り返り、今日的な視点から検証します。
https://www.operacity.jp/ag/exh/upcoming_exhibitions/
住友洋画コレクション―フランスと日本近代絵画名品選(神奈川県)
開催日:2025年7月5日(土)~2025年8月31日(日)
場所:横須賀美術館(神奈川県横須賀市鴨居4-1)
本展は、泉屋博古館東京の所蔵品から、モネ、ローランス、ルノワール、ルオー、ピカソらのフランス絵画と浅井忠、鹿子木孟郎、藤島武二、岸田劉生、梅原龍三郎らの日本近代洋画の名品約80点をご紹介します。
https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2025/20250705-928.html
●中部地方
中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/2調べ
さくらももこ展(新潟県)
開催日:2025年7月12日(土)~2025年10月26日(日)
場所:新潟県立万代島美術館(新潟県新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5階)
『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『もものかんづめ』——。本展覧会では、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と世に送り出し続けた稀代のアーティスト、さくらももこのいまなお輝き続けるその全魅力に迫ります。約300点のカラー原画や直筆原稿を一堂に展示。“描く”ことと“書く”ことを楽しみつくし多忙を極める一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこの世界をぜひお楽しみください。
https://banbi.pref.niigata.lg.jp/exhibition/next/
宮城県美術館コレクション 絵本のひみつ展(富山県)

開催日:2025年7月12日(土)~2025年8月24日(日)
場所:富山県美術館(富山県富山市木場町3-20)
当館では2022年に「宮城県美術館所蔵 絵本原画の世界2022」を開催、好評を得ました。今回は、絵本の素材や技法に焦点をあて、原画の前に立って直に向き合うからこそ見て取れる、手の痕跡や、画材・質感に注目します。絵本に親しんできた方だけでなく、これから絵本の世界にふれるみなさんにとっても、原画に接近して見る体験を通じて、絵に込められた描き手の思考や愛情にふれていただける機会となることでしょう。
https://tad-toyama.jp/exhibition-event/19461
ポップ・アート 時代を変えた4人(山梨県)
開催日:2025年7月12日(土)~2025年8月24日(日)
場所:山梨県立美術館(山梨県甲府市貢川1-4-27)
本展では本邦初公開のホセルイス・ルぺレス氏のコレクションからアメリカのポップ・アートを代表する4人のアーティスト、即ちジャスパー・ジョーンズ、ロバート・ラウシェンバーグ、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホルの作品を展示し、ポップ・アートを概観します。
https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/next.html
猫のダヤン40周年 ダヤンの不思議な旅 池田あきこ原画展(静岡県)
開催日:2025年7月5日(土)~2025年9月21日(日)
場所:佐野美術館(静岡県三島市中田町1-43)
誕生40周年を迎えた『猫のダヤンとわちふぃーるどの世界』。
その不思議な世界の様々な風景を、パステル画新作を中心に「パステル回帰」と「わちふぃーるどの旅」の二つのキーワードで展開する記念原画展。
なつやすみ所蔵企画 えともじ展 文字で読み解く美術の世界(愛知県)
開催日:2025年7月8日(火)~2025年9月23日(火・祝)
場所:メナード美術館(愛知県小牧市小牧五丁目250番地)
本展では、絵画、彫刻、工芸など文字に焦点を当てて選んだ約70点に加えて、箱や軸などの付属品を交え、展示します。美術を取り巻くさまざまな文字から、コレクションを読み解きます。
https://museum.menard.co.jp/exhibition/index_new.html
近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳(愛知県)
開催日:2025年7月4日(金)~2025年8月17日(日)
場所:愛知県美術館(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階)
本展では、創作者として先頭を進み、教育者として後進の範となった栖鳳の画業を振り返るとともに、その表現世界の多様さをご紹介します。
https://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/event/seiho/about.html
●近畿地方
近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/2調べ
伝説の漆匠 佐野長寛-奇想と風雅の世界(滋賀県)
開催日:2025年7月12日(土)~2025年8月24日(日)
場所:MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300)
大正14年(1925)2月24日、有志による長寛70回忌の法要が京都・浄宗寺で営まれ、4月3日には妙法院での追善の供養と共に、恩賜京都博物館(現京都国立博物館)で彼の作品の記念展示が行われました。2025年はその記念展示より100年目という節目の年にあたり、あらためて漆匠長寛の功績を顕彰し彼の作品にスポットを当ててみたいと思います。
https://www.miho.jp/exhibition/summer2025/
深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ(大阪府)
開催日:2025年7月5日(土)~2025年9月7日(日)
場所:あべのハルカス美術館(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階)
金魚に魅せられ創作を続ける美術作家、深堀隆介(1973年 愛知県生まれ)。
作者自身が「金魚に救われた」という意味で名付けた「金魚救い」の出来事を形にした金魚酒のシリーズを中心に、初期から新作までの約300点を展示します。
https://www.aham.jp/exhibition/future/fukahori/
ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢(大阪府)

開催日:2025年7月5日(土)~2025年8月31日(日)
場所:大阪市立美術館(大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82)
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の作品は、今日までどのように伝えられてきたのでしょうか。本展は、ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当てます。
具体美術協会と芦屋、その後(兵庫県)
開催日:2025年7月5日(土)~2025年8月31日(日)
場所:芦屋市立美術博物館(兵庫県芦屋市伊勢町12-25)
本展では、1954年に芦屋で結成された「具体美術協会」(具体)が1972年に解散するまでの18年間の活動を振り返り、なかでも1970年の日本万国博覧会(大阪万博)の参加に向けて準備を進めていた60年代後半からの「具体」の動向を紹介します。
https://ashiya-museum.jp/exhibition_next
●中国地方
中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/2調べ
junaida展「IMAGINARIUM」(広島県)
開催日:2025年7月5日(土)~2025年8月31日(日)
場所:ひろしま美術館(広島県広島市中区基町3-2)
このたび、たゆまぬ冒険を続けるjunaida初の大規模個展「IMAGINARIUM」巡回展をひろしま美術館で開催します。赤や金に彩られた異世界に、絵本原画や一枚絵として描かれた400点超の作品を展示します。本展のために描き下ろした作品にも出会いながら、空想世界の全貌をお楽しみください。
https://www.hiroshima-museum.jp/special/detail/202507_junaida.html
●四国地方
四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/2調べ
開催予定なし
●九州地方
九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2025/6/2調べ
生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界(大分県)
開催日:2025年7月6日(日)~2025年8月17日(日)
場所:大分県立美術館(大分県大分市寿町2番1号)
大正ロマンを代表する竹久夢二の生誕140年を記念した最大規模の回顧展です。約180点の作品を展示し、情趣あふれる《星まつ里》、新発見の《アマリリス》や初公開となる素描、《帯「いちご」》など珍しい意匠もご紹介します。独特の「かわいい」に触れながら、時代の立役者となった竹久夢二の魅力を存分にご堪能ください。
https://www.opam.jp/exhibitions/detail/825a6ba7-ebd6-4e9f-963d-e349baa94043