暮らしにかわいいを取り入れる ハンドメイドファンのための“お菓子缶”の使い方アイデア
目次
- 1.生活の中に“お菓子缶”を
- 2.どんな使い方?
- 3.さいごに
百貨店や専門店、テーマパークや旅先で目にするとつい手が伸びてしまう、かわいらしい缶入りのお菓子やお茶。愛好家の多い“お菓子缶”に心ときめかせてるハンドメイドファンも、少なくないのではないでしょうか。
今回はつい手が伸びてしまうひとりである、筆者のお菓子缶活用の様子をお届けしたいと思います。
生活の中に“お菓子缶”を
かわいらしい缶入りのものに出会うと、購入前から「これを何に使おうか」と店頭で頭を悩ませます。というのも、筆者の家には既にテーマパークなどで買い集めたお菓子缶が収納ボックスいっぱいにあり、不用意に増やすことは出来ない状況なのです。形状が特殊で容器としての汎用性がないものなどを不用意に増やすわけにはいきません。
そうして厳選して購入しているお菓子缶は、かわいらしいルックスを活かすために普段目に入る生活の中に置いて使うようにしています。
どんな使い方?
まずは定番のお菓子入れ。

もらい物やスーパーで購入した小分けや小袋入りのお菓子を入れて置いています。自宅で食べるお菓子の種類などにもよりますが、浅く広いタイプの缶がおススメです。
こちらはキャニスター型の缶。

かなり深型のため、スティックシュガーやスティックタイプのお茶やコーヒーを収納するのに重宝しそう!というひらめきが購入を後押ししてくれました。
次は和風のデザインと朱色の色味が美しい丸形の缶。

丸形の缶って四角形の缶に比べると汎用性はないのですが、いただきもののこの缶は箸置きの収納にぴったり。蓋を開けた瞬間にかわいい箸置きが一堂に会するようにパッと目に入るのもキュンとします。
取っ手がおしゃれな黒い縦長の缶は領収書の一時保管に使用しています。

蓋をすれば領収書が目に入らず、自宅のデスクに出しっぱなしにしていてもOK。むしろちょっとしたインテリアになる、お気に入りのお菓子缶です。
ここからはハンドメイドファンらしい使い方をふたつご紹介します。
コンパクトな缶はピンクッションをつけて小さなソーイングセットのケースに。

最低限の用具だけ入れた、持ち運びに便利なソーイングセットです。
ピンクッションは布用強力両面テープで固定しています。
缶のデザインが冬らしいイラストなのでピンクッションはあたたかなイメージの赤いチェック柄にしています。缶のデザインとピンクッションの柄の組み合わせを考えるのも一興なおススメのアイデアです。
深さもある大きな四角い缶は、店頭で缶を手に取った時から絶対にシーリングスタンプ用具入れにしようと思っていました。

たっぷり入りそう!という予想通り、シーリングスタンプ用品がひとまとめに。調子に乗って用具を増やしてしまい今ではパンパンに。
さいごに
かわいらしいお菓子缶は、使い方次第で暮らしを便利に華やかに彩ってくれる存在。
お手元にしまい込んでしまい秘蔵となったお菓子缶がもしありましたら、暮らしを彩るような使い方を思案してみてはいかがでしょうか。