余った材料どうしてますか?有効的な使い方
目次
この記事を読むことで得られるメリット
この記事を読むメリットは以下の2つです。
・余った材料の有効的な使い方がわかる
・余った材料を減らすことができる
ぜひこの記事を読んで、余った材料の有効的な使い方をしてみませんか?
余った材料の有効的な使い方
布(ハギレ)
服やバッグなどの布ものを作った時に残るハギレ。ハギレは大・中・小がありますが、大きなハギレは他のハギレと組み合わせてバイカラーのトップス・ボトムスにしたり、バッグにしたり、作ったものとペアで使うものに使ってみましょう。
50㎝くらいの中くらいのハギレは、バッグやポーチ、帽子、スカーフなどの小物に使えます。スカーフは、ハギレをランダムに繋げてカラフルにしてみても。柄に柄を合わせたり、無地のものでまとめてみたり、同系色にしても。また、余ったハギレを四角く切って、四つ正方形に繋げて、繋ぎ部分にリボンを付けたり、周りにレースを付けて、ハンカチにするのもありです。
小さいハギレの場合は、パッチワークにしたり、アップリケを作ったり、フラッグにしたりできます。服に自由に貼り付けて、自由にリメイクするのも一点もの感が出てお洒落ですよ。
お人形やマスコットをお持ちの方は、その子用の服を作ってあげても良いでしょう。シルバニアファミリーの赤ちゃんくらいの服だと、小さいハギレですぐに作れます。キーホルダーにできるくらい小さなマスコットを作っても面白いです。手縫いで作るのが難しいなら、丸いモチーフに結び付けたり、中に綿を詰めてテルテル坊主人形にしても可愛いです。何個も作って並べてみても。雨の日も楽しくなりますよ。
それさえもできないくらい小さいハギレは、接着芯に隙間なく置いてアイロンを当て、ミシンでジグザグ縫いなどして留めて新たな生地にするのもおすすめです。細長いハギレはまとめてタッセルにしたり、まとめたものの真ん中を絞ってポンポンにしたりもできます。ヘアゴムに結び付けてもお洒落ですね。また、細長いものをまとめて棒につけて、ハタキにしても。
ハギレを拭き取り用の布に使うのも実用的で良いですね。お掃除の時や、片付けの時に使えます。
毛糸
セーターや帽子、マフラーを作って余った毛糸は、かぎ針編みで小さなモチーフを作ってみるのも良いでしょう。色々な色の毛糸をまとめてタッセルやポンポンにするのもありです。短い糸を繋げてカラフルなニットものを作ってみても可愛いですね。自由な配色を楽しみましょう。
プラバン
プラバン作品を作ると、どうしても余りの部分が出ますよね。それは色を塗って小さく切り刻み、焼いてから全部をまとめてボール状にしてイヤリングやピアス、ネックレストップにしましょう。色を塗らなくてクリアなままでも、透明感が出て綺麗です。また、適当な形に自由に切ったり色を塗ったりしてトースターで焼き、硬くなったものをまとめてレジンで固めてもブローチなどにしても、一点ものの可愛さが出ます。
ビーズやキラキラしたもの
ビーズやキラキラしたものは、100均にも売っている透明なカプセルに詰め込んでキーホルダーに。カラフルにしても素敵ですし、今流行の推し活のように色を統一してカラーごとに作っても。ネックレストップにしても。また、ネイルチップに使うのも良いですね。
要らない材料・モチーフ
これ以外で要らなくなった材料があれば、モチーフとして缶バッチなどに隙間なくコラージュしてブローチにするのもアリです。隙間にはビーズなどを詰めてみましょう。色がバラバラでも可愛いですが、全部にまとまりがほしければ、スプレーなどで全体的に色を塗ってまとめるのも可愛いですよ。また、アート作品として板などにコラージュするのも面白いです。キャンバスだと壁にアート作品として飾れます。意外とハマるかも。
まとめ
余った材料問題は、ハンドメイドをする人にとって意外と悩みどころ。ですが余った材料でも上手く使えば面白い作品が誕生します。ぜひ、余った材料も大切に使って、新たな命を吹き込んでみてください。意外な力作ができるかもしれませんよ。
使用画像
無料布画像
https://www.pexels.com/ja-jp/search/%E5%B8%83/
無料ニット画像
https://www.pexels.com/ja-jp/search/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88/
無料ビーズ画像
https://www.pexels.com/ja-jp/search/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%BA/
PERSON
ある・みるライター 目玉屋プチプラで様々なハンドメイドをするのが好きなアラサー女子。ゴスロリ服の縫製にハマっている