シルクロードのオアシス!ウズベキスタンレポート Day0 波乱の出国
こんにちは、ある・みるディレクターの小代です。
こけしのヨネ子と一緒に世界中に販路を広げるべく、活動しております。
さて、今回いった場所は、私にとってまったくの未知の世界。ウズベキスタンです!
こんな素敵な雑貨をつくっている、素敵な国です。

たまたま知人が、ウズベキスタンで仕事をしており、とにかく【うそのようなことが本当に起こる】と
おっしゃっておりました。その方のクラウドファウンディングを少しお手伝いしたこともあり、
ウズベキスタンについて、色々、聞いたのですが、【きっと見ないとわからん】 っていうことでした。
というわけで知人が開催する ビジネスツアーに半年以上前から予約。
そして今回の旅が始まったのでした。
相変わらず色々な事件が起こりました。が今回は現地というよりも
出発前の日本で起こりました。
飛行機がない!! 前代未聞の珍事件発生!!
というのは、何を勘違いしたのか 出発の時
羽田と間違えて 成田空港へ行ってしまったのです。
成田でwifiも借りて、出発ロビーで自分の飛行機のチェックインをしようとおもったのですが、
飛行機の時刻表になぜか乗るはずの飛行機がない・・・
それで、気づいたのです😨
めちゃめちゃ焦りました。とにかく最速で羽田に戻るも2時間以上・・・
空港には22時40分までに着いてくださいと書いてある・・
今の時間は・・21時10分・・・間に合いません。
人生で一番焦った瞬間でした・・・おそらく髪の毛が道中で300本くらい抜けて、しわが5本くらい増えたことでしょう。
もうここで帰ろうか・・とすら思いました。しかしいや・・行くだけ行ってダメだったら帰ろう。
可能性は0ではない・・・と心を落ち着かせて羽田へ向かいました。
【諦めたらそこで試合終了ですよ】安西先生が私に語り掛けてきます。
そうだな・・ここまで来たんだし・・と空港に、【ちょっと待っててください】の電話をしたところ、
【あっつ全然大丈夫ですよーー】とのこと。
変な汗をかきつつ、無事に羽田へ到着。
まだチェックインゲートが開く前でした。
さて、時間は1時半。ここからまず仁川空港へ行きます。
フライト時間は、2時間半くらいでしょうか。
そして、私はギリギリの行動がとても苦手なのと初めての飛行機、はじめての国に対しての耐性がまったくないので
何が起こってもいいように、かなり余裕をもって行動をしています。
今回は、仁川空港で12時間待機し、夕方の16時の飛行機に乗ることにしました。
韓国へ観光へ行ってもよかったのですが、韓国は事前にK-EAというビザの手続きもしないといけなく
さらにハングル語だらけで空港に戻ってこれなかったらどうしようという恐ろしさから
空港で過ごすことにしました。
シャワーもあるし、インターネットスペースみたいなところで充電もできて、パソコンもできるし
ちょっと昼寝も出来ますし、ラウンジでご飯もお酒も食べ放題・飲み放題。

ラウンジは5000円くらいで予約チケットを購入しました。結果使ってよかったです。
おかげで集中できて、やらなくていい仕事まで間違えてやってしまいました。
しかも、韓国人も日本人も顔が似ているのでなんか妙な安心感。
間違えて日本語で話してもなんとなく通じるんじゃないかという謎の安心感です。
結局、アニョハセヨ―とカムサハムニダーと、よく韓国歴史ドラマの、チョナー(陛下?)オッソ!! トンイ(主人公の名前)くらいしか言葉がわからなかったので、ある・みるスタッフの ふうさんに色々教えてもらいました。
そして、教えてもらった韓国語を、即売店で披露。ちょっと通じると面白くなってきて、色んな売店で少額ずつ水とか買って、
イゴ―ジョセヨ―(これください)などを披露。さらに辞書で色々応用を調べ始めて披露。
向こうには言葉は通じましたが、
向こうが言ってることがさっぱりわからん~・・・なんとかだヨーーーといってるので
きっとなんとかだよーーってことだろうと思いまして。
あとはニュアンスで会話です(笑)

空港内では、大名行列のような・・歴史ドラマ再現の行列が!
韓国歴史ドラマ好きにはテンションがあがりました。
日本の空港でも大名行列とか、いっそのこと、警察官が侍とニンジャの恰好をして取り締まるとか、急に御用だ御用だ!!とは始まるとか、暴れん坊将軍が登場しだすとかやればいいのにって思いました(笑)
さて、気づいたら14時半くらい。
そろそろ次の飛行機乗り場へ移動です。
そしてスマホでゲームとかでもしつつ、飛行機のゲートが空くのを待ちます。
ここで眠ってしまうと、気づいたら飛行機が行ってしまうかもしれません。
なので普段やらないゲームをひたすらやりこみます。
また悪い癖で一度やりだすと、極めたくなり夢中になってきてしまいました。
おかげで眠気がどっかへ行きました。
ウズベキスタンへのゲートがオープン
そしていよいよ、ウズベキスタンへ・・・

もう初めてのことはとにかくドキドキです。
ドキドキすぎて機内食も食べれません。
そして7時間・・・スズメの涙を観てしまい、あまり眠れませんでした(笑)
そして・・いよいよタシュケント国際空港に到着です。
とても作りが変わっていて。空港を出る、屋外にに出る、外に到着ゲートがありました。
お金を両替しました。
3万円くらいを両替しただけなのに、超金持ちになった気分(笑)

ああ、なんかすごいぞ、異国だぞ・・ここは・・昔のシルクロードを思い出してきたような懐かしい気分になりました。
昔のシルクロード時代には、さすがに生きてないのですが・・
きっと前世はシルクロードで絹でも運んでいたのかもしれません。
そして砂漠で昼寝でもしてそのまま死んだのでしょう。
こみあげてくるなつかしさ・・・異国のはずなのに、なぜか私はすっかりすぐ馴染んだような気がします。
そしてお迎えにきていただいて、自分が宿泊するホテルへ。
ホテルの前は、公園があり、なんだかソ連を思い出すようなつくりでした(ロシアにもいったことがないんですが)

元々は旧ソ連の国ですからね。いたるところにヨーロッパぽさというかロシアぽい感じがあるように感じました。
ウズベキスタンと日本の時差は4時間。
なのでウズベキスタンに到着した20時半は、日本では24時半なのですが、まだこっちは20時半です。
ということは・・私は24時間のうちに島国の人間のくせに、3か国も行ったことになります。
日本
韓国
ウズベキスタン
おーなんかすごい!と感心していました。眠いから若干あたまの線が切れ始めていたのかもしれませんね。
せっかくなのでと思い、ホテルのまわりを周回。
静かできれいな公園。

そして道路を渡るための地下道。
地下道では、変な人がいないか、まるでスパイのように探ってみましたが、美声でギターを弾く人しかいませんでした。
そしてナイトマーケットのような屋台。

とくに何か買うでもなく一旦ホテルへ戻り、休んだのでした。
しかし・・・次の日 日本時間朝9時半からMTGを入れてしまっていたので、疲れてるのに5時起きです。
そして翌日、間違えて4時半からMTG待機してしまい、結局眠るに眠れず・・
この日から始まるハードスケジュールを迎えたのでした。
果たしてどうなることやら・・ では次回もまたぜひご覧ください。