いま大人が惹かれる バッグチャームとキーホルダーの魅力
カジュアルやポップなイメージの強い、バッグチャームやキーホルダーが大人世代の間でも再燃的なブームに。今回はそんなバッグチャームとキーホルダーのブームを追ってみましょう。

バッグチャームブーム再来
人気のきっかけは少し遡り2022~23年。MIU MIU(ミュウミュウ)やCOACH、Fendiと言った人気ブランドからバッグにチャームを大量に付けたスタイルが発表されたことでバッグチャームが再度注目を集めました。近年「Y2K」と呼ばれる2000年代風のファッションの流行や、K-POPアーティストがバッグチャームを取り入れたファッションを楽しんでいたり、韓国発のぬいぐるみ付きのバッグチャームが人気であることも人気を後押ししているといわれています。
人気のワケは?
人気の理由の中でもY2Kブームが人気の一因といわれていることについては、まさに2000年代に学生時代を過ごした筆者にとってかなり納得感があります。当時学生の間で学校指定の鞄やスポーツバッグをデコる文化があり、筆者も好きな動物やキャラクターのぬいぐるみを何個も付けて通学していました。もちろんストラップもたくさんつけて、携帯電話と同じくらいの重さになっていました。懐かしいですね。
次第にブームが去り、電車などで学生さんを見かけても「最近の子はあまりキーホルダーを付けないのだな」と思っていましたが、ここに来てブームの再来です。
版権物のキャラクターやアーティストやアイドルなどのモチーフはもちろん人気ですが、そればかりではありません。動物のモチーフや花などの定番のモチーフ。素材も布や革を使ったぬいぐるみ風から、ビーズ、アクリル製と様々です。
流行の流れの中にはハンドメイドへの関心も含まれています。韓国発のハンドメイドブームのひとつであるカラフルなモールを使ったマスコット等、自分で手作りをすることはもちろん、ハンドメイド作品にも注目が集まります。
ハンドメイドならではのアイデアやデザイン、個体差は既製品にはない魅力。人と被らないものを持ちたいというニーズによく合います。バッグチャームやキーホルダーのサイズ感はサイズの大きな作品に比べ手に取りやすい価格帯に設定しやすく、作家としても作品の入口に立つアイテムとしておすすめです。シリーズでの展開やカラーバリエーション、チャームの組合せなどのカスタム要素など購入者を楽しませる工夫で魅力を更に演出することも可能なアイテムです。

さいごに
単なるリバイバルブームではなく、日常を彩る遊び心のあるアイテムとして再び定着しつつあるバッグチャームやキーホルダー。
購入者と作家の世界観との出会いの橋渡し役として、注目してみてはいかがでしょうか。

