9月下旬から美術館で開催されているイベント情報 全国編
目次
- 1.●北海道地方
- 2.●東北地方
- 3.タグチアートコレクション × 弘前れんが倉庫美術館 どうやってこの世界に生まれてきたの?(青森県)
- 4.コレクション・ストーリー ー諸橋近代美術館のあゆみー(福島県)
- 5.●関東地方
- 6.開館50周年記念 群馬からみる日本の美 戸方庵井上コレクション5つの扉(群馬県)
- 7.スペインの巨匠•ミロ 版画の宇宙(群馬県)
- 8.The GARDEN -四季折々の庭園- 現代日本画展(東京都)
- 9.生誕130年記念 北川民次展―メキシコから日本へ(東京都)
- 10.【特別展】没後50年記念 福田平八郎×琳派(東京都)
- 11.田中一村展 奄美の光 魂の絵画(東京都)
- 12.企画展「ゴミうんち展」(東京都)
- 13.没後300年記念 英一蝶―風流才子、浮き世を写す―(東京都)
- 14.ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ(東京都)
- 15.市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界(東京都)
- 16.小説と映画の世紀展 追悼・菅野昭正名誉館長(東京都)
- 17.向井潤吉の心をとらえた 名もなき風景(東京都)
- 18.開館20周年記念 Journeys― ―宮本三郎 旅する絵画(東京都)
- 19.清川泰次 雑誌、書籍、新聞の仕事(東京都)
- 20.北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学(東京都)
- 21.おしゃべり美術館 ひらビあーつま~れ10年記念展(神奈川県)
- 22.●中部地方
- 23.軽井沢安東美術館 開館2周年記念特別企画 藤田嗣治の愛しきものたち(長野県)
- 24.PARALLEL MODE:オディロン・ルドン - 光の夢、影の輝き -(岐阜県)
- 25.PARALLEL MODE:山本芳翠 -多彩なるヴィジュアル・イメージ(岐阜県)
- 26.秋季特別展 みやびの世界 宮廷文化の華(愛知県)
- 27.秋季特別展 みやびの世界 魅惑の源氏物語(愛知県)
- 28.●近畿地方
- 29.秋季特別展「眷属」(京都府)
- 30.漆芸礼讃 -漆工・三砂良哉-(大阪府)
- 31.石岡瑛子 I デザイン(兵庫県)
- 32.●中国地方
- 33.開館25周年オリジナル企画展「落合朗風 明朗美術連盟と目指した世界」(島根県)
- 34.森の芸術祭 晴れの国・岡山(岡山県)
- 35.世界遺産 大シルクロード展(岡山県)
- 36.ティンティン・ウリア:共通するものごと(広島県)
- 37.●四国地方
- 38.本館改築130周年 道後温泉ものがたり―湯のまちの歴史と文化(愛媛県)
- 39.●九州地方
- 40.美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方(熊本県)
9月に美術館で開催されるイベント情報です。
※予定は変更される場合がありますので、足を運ぶ際は事前に調べてからご来場下さい。
●北海道地方
北海道地方(北海道)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/20調べ
開催予定なし
●東北地方
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/20調べ
タグチアートコレクション × 弘前れんが倉庫美術館 どうやってこの世界に生まれてきたの?(青森県)
開催日:2024年9月27日(金)~2025年3月9日(日)
場所:弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市吉野町2-1)
本展で紹介するのは、日本を代表する現代美術のコレクションであるタグチアートコレクションと、弘前れんが倉庫美術館の所蔵作品による世界各地で活動するアーティストたちの作品です。
どうやってこの世界に生まれてきたの? | 弘前れんが倉庫美術館 ー Hirosaki Museum of Contemporary Art (hirosaki-moca.jp)
コレクション・ストーリー ー諸橋近代美術館のあゆみー(福島県)
開催日:2024年9月21日(土)〜2024年11月10日(日)
場所:諸橋近代美術館(福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093番23)
諸橋近代美術館の開館25周年の節目として開催する「コレクションストーリー ー諸橋近代美術館のあゆみー」では、コレクションの4本柱であるサルバドール・ダリの作品、ルノワールやシスレー、シャガールなどの西洋近代美術作品、イギリスの現代アーティストPJクルックの作品、2023年に新たに収蔵されたフィリップ・ハルスマンの写真作品を紹介するとともに、コレクションに込められた創立者の想いや、いかにして収蔵に至ったのか経緯を振り返り、諸橋近代美術館コレクション形成のストーリーを見つめ直していきます。
●関東地方
関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/20調べ
開館50周年記念 群馬からみる日本の美 戸方庵井上コレクション5つの扉(群馬県)
開催日:2024年9月21日(土)~2024年11月10日(日)
場所:群馬県立近代美術館(群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内)
本展は、南宋から清時代にかけての中国絵画や、日本の室町から桃山時代の水墨画、江戸時代の琳派、狩野派の作品、さらに肉筆浮世絵などといった戸方庵井上コレクションの特色ある作品を奥深い日本美術の世界へ誘う扉に見立て、全国各地からお借りした名品の数々とともに5つの章から紹介します。開館50周年を記念した美の競演をおたのしみください。
開館50周年記念 群馬からみる日本の美 戸方庵井上コレクション5つの扉 – 群馬県立近代美術館 (pref.gunma.jp)
スペインの巨匠•ミロ 版画の宇宙(群馬県)
開催日:2024年9月28日(土)~2024年12月15日(日)
場所:群馬県立館林美術館(群馬県館林市日向町2003)
本展は、35歳から本格的に取り組み、生涯で2500点以上を世に送り出した版画作品に注目するものです。
初期から晩年までの約150点により、豊かな自然とつながるミロの版画の世界を紹介します。
スペインの巨匠•ミロ 版画の宇宙 | 群馬県立館林美術館 (pref.gunma.jp)
The GARDEN -四季折々の庭園- 現代日本画展(東京都)
開催日:2024年9月17日(火)~2024年11月24日(日)
場所:郷さくら美術館(東京都目黒区上目黒1-7-13)
本展では、郷さくら美術館のコレクションの中から「庭」をモチーフにした作品を展覧し、作家が巡ってきた庭園の美を紹介いたします。また、コレクションの中から作品を集め、郷さくら独自の庭園を造園し紹介いたします。本展にて様々な庭を巡っていただき、美しい日本の文化と日本画表現をどうぞお楽しみください。
展覧会 2024年 The GARDEN -四季折々の庭園ー展 – Sato Sakura Museum
生誕130年記念 北川民次展―メキシコから日本へ(東京都)
開催日:2024年9月21日(土)~2024年11月17日(日)
場所:世田谷美術館(東京都世田谷区砧公園1-2)
北川民次展―メキシコから日本へ | 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM
【特別展】没後50年記念 福田平八郎×琳派(東京都)
開催日:2024年9月29日(日)~2024年12月8日(日)
場所:山種美術館(東京都渋谷区広尾3-12-36)
本展では、徹底した細密描写により写実を極めた大正期の代表作《牡丹》から、造形の特徴を見事に捉えた筍とデザイン的な竹の葉が融合した《筍》、丸みを帯びた餅と直線的な形の折り鶴との対比が見どころの《紅白餅三鶴》(個人蔵)、絶筆とされる《彩秋遊鷽》(個人蔵)まで、初期から晩年にいたる優品の数々を一堂に展示します。
【特別展】没後50年記念 福田平八郎×琳派 – 山種美術館 (yamatane-museum.jp)
田中一村展 奄美の光 魂の絵画(東京都)
開催日:2024年9月19日(木)~2024年12月1日(日)
場所:東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)
本展では、近年の研究で発見された資料を多数含む構成により、この稀にみる画家の真の姿に迫ります。
【公式】田中一村展 奄美の光 魂の絵画 Tanaka Isson: Light and Soul|2024年9月19日(木)〜12月1日(日)|東京都美術館 (exhn.jp)
企画展「ゴミうんち展」(東京都)
開催日:2024年9月27日(金)~2025年2月16日(日)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
本展では、身の回りから宇宙までを見渡し、さまざまな「ゴミうんち」を扱います。そして、ゴミうんちを含む世界の循環を「pooploop」と捉えます。これまで目を背けてきた存在にもう一度向き合うと、社会問題だけではないさまざまな側面が見えてきました。すぐ燃やすのでも水に流すのでもなく、じっくり観察し、単純化せずに新しい態度で向き合うと、語りきれないほどの不思議や好奇心に出合えました。
21_21 DESIGN SIGHT | 企画展「ゴミうんち展」 | 開催概要 (2121designsight.jp)
没後300年記念 英一蝶―風流才子、浮き世を写す―(東京都)
開催日:2024年9月18日(水)~2024年11月10日(日)
場所:サントリー美術館(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階)
一蝶の没後300年を記念する本展では、代表作を通して、その画業と魅力あふれる人物像に迫ります。
これからの展覧会 サントリー美術館 (suntory.co.jp)
ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ(東京都)
開催日:2024年9月25日(水)~2025年1月19日(日)
場所:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F)
様々なアーティストに多大な影響を与えているブルジョワの芸術は、現在も世界の主要美術館で展示され続けています。日本では27年ぶり、また国内最大規模の個展となる本展では、約100点に及ぶ作品群を、3章構成で紹介し、その活動の全貌に迫ります。
ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ | 森美術館 – MORI ART MUSEUM
市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界(東京都)
開催日:2024年9月21日(土)~2024年12月1日(日)
場所:府中市美術館(東京都府中市浅間町1丁目3番地(都立府中の森公園内))
本展では、版画、油彩画に、貴重な下絵なども交えながら、ミュシャ最大の魅力である造形の力を紐解きます。
市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界 東京都府中市ホームページ (city.fuchu.tokyo.jp)
小説と映画の世紀展 追悼・菅野昭正名誉館長(東京都)
開催日:2024年9月21日(土)〜2024年10月20日(日)
場所:世田谷文学館(東京都世田谷区南烏山1-10-10)
本展では、これら12の作品を映画ポスター等の資料とともに紹介しながら、小説と映画の織りなす世紀に思いを馳せ、過去だけでなく未来にも向けられた菅野の眼差しを追います。展示と上映会、トークイベントなどを通して、小説と映画の関係について考える展覧会です。
世田谷文学館|小説と映画の世紀展 追悼・菅野昭正名誉館長 (setabun.or.jp)
向井潤吉の心をとらえた 名もなき風景(東京都)
開催日: 2024年9月28日(土)〜2025年3月9日(日)
場所:世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館(東京都世田谷区弦巻2-5-1)
雄大な自然の中に佇む民家の作品の多い向井ですが、広い草原や岸壁、寂し気な畦道といった一見何の変哲もない場所も描いています。民家を探し求める旅の途中で、そんな風景の何かが向井の心をとらえたのでしょう。民家を描いた作品とともに、そんな何気ない「名もない風景」を織り交ぜながらご紹介します。
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館 (mukaijunkichi-annex.jp)
開館20周年記念 Journeys― ―宮本三郎 旅する絵画(東京都)
開催日:2024年9月28日(土)〜2025年3月9日(日)
場所:世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館(東京都世田谷区奥沢5-38-13)
宮本三郎が旅先で描いた作品は、のびやかで楽しげな雰囲気が漂い、アトリエで描かれた作品群とは違った魅力を持っています。そのとき、その場所の空気をはらんだ絵画の数々は、画家の生涯の旅路を辿るトラベローグともいえるでしょう。戦前、戦後と2度にわたる滞欧期の作品や、日本各地の風景画などを中心にご紹介します。
Journeys――宮本三郎 旅する絵画 | 宮本三郎記念美術館 | 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM
清川泰次 雑誌、書籍、新聞の仕事(東京都)
開催日:2024年9月28日(土)〜2025年3月9日(日)
場所:世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー(東京都世田谷区成城2-22-17)
清川泰次は、画業を通じ、雑誌や書籍の仕事にも携わりました。本展では、雑誌『群像』(講談社刊)の表紙につかわれた絵画や、『住まいの文化誌』(ミサワホーム総合研究所刊)など書籍の装丁、読売新聞で担当したカットの仕事をご紹介します。初公開となる新聞のカット原画をはじめ、爽やかな作品をお楽しみください。
世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー (kiyokawataiji-annex.jp)
北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学(東京都)
開催日:2024年9月18日(水)〜2024年11月24日(日)
場所:すみだ北斎美術館(東京都墨田区亀沢2-7-2)
本展では、北斎たちによる平安時代や王朝文学に関する作品を展観し、北斎らが抱いた平安時代のイメージ、王朝文学の世界観と、その広がりについてご紹介します。江戸時代に息づく平安のみやびをお楽しみください。
すみだ北斎美術館 – 次回開催の企画展 (hokusai-museum.jp)
おしゃべり美術館 ひらビあーつま~れ10年記念展(神奈川県)
開催日:2024年9月21日(土)~2025年2月16日(日)
場所:平塚市美術館(神奈川県平塚市西八幡1-3-3)
本展の趣旨に鑑み、展示室で作品に関して自由に話していただける「おしゃべりOK」な展覧会です。美術作品の鑑賞方法は一様ではありませんし、美術作品との付き合いは個人の一生の楽しみともなります。それぞれの鑑賞をお楽しみください。
おしゃべり美術館 ひらビあーつま~れ10年記念展 2024年9月21日(土曜日)~2025年2月16日(日曜日) | 平塚市美術館 (city.hiratsuka.kanagawa.jp)
●中部地方
中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/20調べ
軽井沢安東美術館 開館2周年記念特別企画 藤田嗣治の愛しきものたち(長野県)
開催日:2024年9月27日(金)~2025年2月18日(火)
場所:軽井沢安東美術館(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43番地10)
本展では「藤田嗣治の愛しきものたち」と題し、その時々に藤田が愛しみ描いたモチーフから彼の人生を垣間見ます。藤田の作品を目の前にしたときに、ふと感じる癒しやぬくもりの謎が見えてくるかもしれません。約200点に及ぶ軽井沢安東美術館所蔵コレクションを存分にご覧いただきながら、作品に込められた藤田の愛に触れていただけると幸いです。
開館2周年記念特別企画「藤田嗣治の愛しきものたち」|展覧会・イベント|軽井沢安東美術館 Musée Ando à Karuizawa (musee-ando.com)
PARALLEL MODE:オディロン・ルドン - 光の夢、影の輝き -(岐阜県)
開催日:2024年9月27日(金)〜2024年12月8日(日)
場所:岐阜県美術館(岐阜県岐阜市宇佐4-1-22)
本展覧会では、約300点の作品により、両国で愛されてきたルドンの作品を読み解きながら、知られざる色彩の秘密へといざないます。国内過去最大規模の夢の大展覧会となることでしょう。
PARALLEL MODE:オディロン・ルドン - 光の夢、影の輝き - | 岐阜県美術館 (gifu.lg.jp)
PARALLEL MODE:山本芳翠 -多彩なるヴィジュアル・イメージ(岐阜県)
開催日:2024年9月27日(金)〜2024年12月8日(日)
場所:岐阜県美術館(岐阜県岐阜市宇佐4-1-22)
本展覧会は、国立博物館収蔵品貸与促進事業の活用とともに、山本芳翠作品の日本最多収蔵館でもある皇居三の丸尚蔵館の地方展開の一つとして、同館全面協力のもと、令和6年度秋に岐阜県で開催する国民文化祭(「清流の国ぎふ」文化祭2024)事業として、岐阜県美術館と文化庁の主催により開催します。
PARALLEL MODE 山本芳翠ー多彩なるヴィジュアル・イメージ ー | 岐阜県美術館 (gifu.lg.jp)
秋季特別展 みやびの世界 宮廷文化の華(愛知県)
開催日:2024年9月22日(日・祝)〜2024年11月4日(月・振)
場所:徳川美術館(愛知県名古屋市東区徳川町1017)
天皇と皇族、そして天皇に仕える人々によって構成されていた宮廷では、四季折々に行われていた年中行事や儀式、『古今和歌集』に代表される和歌や『源氏物語』に代表される物語文学、宮廷生活の中でつちかわれてきた装束や香など、さまざまな文化が誕生しました。宮廷で誕生した文化は「都風」を意味する言葉「雅び」で形容され、同時代そして後世の人々にとってあこがれの対象ともなりました。本展では、平安時代以降の宮廷の人々が中心となって作り上げ、伝え続けてきたこれら宮廷の文化について紹介します。
宮廷文化の華 秋季特別展 みやびの世界 | 特別展・企画展 | 展示 | 名古屋・徳川美術館 (tokugawa-art-museum.jp)
秋季特別展 みやびの世界 魅惑の源氏物語(愛知県)
開催日:2024年9月22日(日・祝)〜2024年11月4日(月・振)
場所:徳川美術館(愛知県名古屋市東区徳川町1017)
日本が世界に誇る『源氏物語』の文化史を紹介し、『源氏物語』の魅力の一端を紐解きます。
魅惑の源氏物語 秋季特別展 みやびの世界 | 特別展・企画展 | 展示 | 名古屋・徳川美術館 (tokugawa-art-museum.jp)
●近畿地方
近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/20調べ
秋季特別展「眷属」(京都府)
開催日:2024年9月21日(土)~2024年11月24日(日)
場所:龍谷大学 龍谷ミュージアム(京都府京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前))
龍谷ミュージアムで昨年度開催した特集展示「眷属─ほとけにしたがう仲間たち─」が、この秋、特別展としてパワーアップし、各地から約80件の作品が集います。
秋季特別展「眷属(けんぞく)」|龍谷ミュージアム (ryukoku.ac.jp)
漆芸礼讃 -漆工・三砂良哉-(大阪府)
開催日:2024年9月21日(土)~2024年11月24日(日)
場所:逸翁美術館(大阪府池田市栄本町12-27)
本展では三砂良哉を大々的に取り上げる日本で初めての展覧会です。天才的な技術を持ちながらも世に知られなかった悲運の漆工・三砂良哉、その漆芸の粋を集めた作品をぜひご覧ください。
漆芸礼讃 -漆工・三砂良哉- | 展覧会 | 逸翁美術館 | 阪急文化財団 (hankyu-bunka.or.jp)
石岡瑛子 I デザイン(兵庫県)
開催日:2024年9月28日(土)~2024年12月1日(日)
場所:兵庫県立美術館(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 (HAT神戸内))
本展は石岡瑛子のクリエイションの核となる「 I=私 」に迫ります。いまなお熱を放つビジュアルと瑛子自身の言葉に、時代をも超越するデザインの生命力を体感してください。これは“回顧展”ではありません。石岡瑛子は、ここにいます。いまを生きるあなたをインスパイアするために。
兵庫県立美術館 || 石岡瑛子 I デザイン Eiko Ishioka I Design (pref.hyogo.jp)
●中国地方
中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/20調べ
開館25周年オリジナル企画展「落合朗風 明朗美術連盟と目指した世界」(島根県)
開催日:2024年9月20日(金)~2024年11月4日(月・振)
場所:島根県立美術館(島根県松江市袖師町1-5)
本展は、55年振りに開催する落合朗風の大規模回顧展ー落合朗風とゆかりの深い島根の地において、彼の画業を改めて振り返るとともに、明朗美術連盟を通して朗風とその仲間たちがどのような「日本画」の未来を夢みていたのか考えていきます。
開館25周年オリジナル企画展「落合朗風 明朗美術連盟と目指した世界」 | 企画展 | 島根県立美術館 (shimane-art-museum.jp)
森の芸術祭 晴れの国・岡山(岡山県)
開催日:2024年9月28日(土)〜2024年11月24日(日)
場所:奈義町現代美術館(岡山県勝田郡奈義町豊沢441)
岡山県北部地域を舞台に国際芸術祭を開催。岡山県北の重要な地域資源である「森」をテーマに、県北各所で世界的に活躍するアーティストによる作品を展開。奈義町では、美術館ギャラリーや常設展での作品展示の他、イベント等も予定。
奈義町現代美術館ではAKI INOMATA、坂本龍一+高谷史郎、磯崎新、森山未來が出品します。
また美術館東側の屋内ゲートボール場「すぱーく奈義」ではレアンドロ・エルリッヒが出品します。
奈義町/【次回開催】森の芸術祭 晴れの国・岡山 (town.nagi.okayama.jp)
世界遺産 大シルクロード展(岡山県)
開催日:2024年9月16日(月・祝)〜2024年11月10日(日)
場所:岡山県立美術館(岡山県岡山市北区天神町8-48)
東洋と西洋とを結ぶシルクロードは、古代から重要な交流、通商ルートであり、多様な民族が興亡した文化融合の地でした。本展覧会は、洛陽、西安、蘭州、敦煌、新疆地域などの博物館・研究機関が所蔵する文物を紹介いたします。中国の最高級の貴重な宝物を指す「一級文物」44点を含み、世界遺産認定後、中国国外で初めて行われる大規模展です。西方や北方の香り高い遺宝の数々、日本との縁も深い唐時代の名品、仏教美術の優品を展示いたします。
世界遺産 大シルクロード展 – 岡山県立美術館 (okayama-kenbi.info)
ティンティン・ウリア:共通するものごと(広島県)
開催日:2024年9月21日(土)~2025年1月5日(日)
場所:広島市現代美術館(広島県広島市南区比治山公園1-1)
日本での初個展となる本展では、比較的初期から現在に至る作品を紹介します。個々の記憶を含む個人的背景が、いかに集団的な行動や、他者との社会的繋がりへと変容し得るのか、という点に着目するウリアの芸術的試みの変遷を、作品を通して体験する機会となります。
ティンティン・ウリア:共通するものごと – 展覧会 – 広島市現代美術館 | Hiroshima MOCA (hiroshima-moca.jp)
●四国地方
四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/7調べ
本館改築130周年 道後温泉ものがたり―湯のまちの歴史と文化(愛媛県)
開催日:2024年9月16日(月・祝)〜2024年11月4日(月・振)
場所:愛媛県美術館(愛媛県松山市堀之内)
日本最古の温泉とされる道後温泉。そのシンボルとして広く親しまれている道後温泉本館(重要文化財)は、明治27年(1894)に神の湯本館が現在の3階建てに改築されてから130周年の節目を迎えるとともに、平成30年度から行われてきた保存修理工事も今年度で完了する予定です。
本展はこれを記念し、神話の時代から現在に至るまでの道後温泉の長い歴史と、伊予松山における文化の一大集積地とも言える「道後」という地で展開した独自の文化芸術の流れをたどろうとするものです。
道後地域の歴史的経緯を示す資料や、保存修理工事中に当館が協力した美術品調査によって見出された道後温泉本館所蔵の品々などを紹介します。
本館改築130周年 道後温泉ものがたり―湯のまちの歴史と文化|企画展|展覧会|愛媛県美術館 (ehime-art.jp)
●九州地方
九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)の美術館でのイベント情報一覧です。
※2024/8/20調べ
美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方(熊本県)
開催日:2024年9月27日(金)〜2024年11月24日(日)
場所:熊本県立美術館(熊本県熊本市中央区二の丸2番)
世界中で親しまれている絵本の主人公・ミッフィー(うさこちゃん)。
1997年に出版された絵本『うさこちゃん びじゅつかんへいく』では、ミッフィーがお父さん、お母さんとはじめて美術館を訪れ、作品に感動したり不思議に思ったりしながら、美術館を楽しむ経験がいきいきと描かれています。
本展覧会では、この絵本の内容に沿って当館の所蔵品を紹介します。さらに、ミッフィーの生みの親であり、オランダを代表する絵本作家、グラフィックデザイナーのひとりディック・ブルーナ(1927-2017)が手がけたイラストやデザインワークを通して、ブルーナの表現の秘密に迫ります。子どもから大人まで、ミッフィーと一緒に自由に美術の世界をお楽しみください。
[2024年9月27日~11月24日]美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方 – 熊本県ホームページ (pref.kumamoto.jp)