9月上旬から美術館で開催されているイベント情報 全国編
目次
- 1.●北海道地方
- 2.●東北地方
- 3.●関東地方
- 4.コスチュームジュエリー ―美の変革者たち― シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより(栃木県)
- 5.西川勝人 静寂の響き(千葉県)
- 6.Nerhol 水平線を捲る(千葉県)
- 7.ギンザ・グラフィック・ギャラリー第403回企画展 上西祐理 Now Printing(東京都)
- 8.空の発見(東京都)
- 9.[館蔵]秋の優品展 一生に一度は観たい古写経(東京都)
- 10.建物公開2024 あかり、ともるとき(東京都)
- 11.小川晴暘と飛鳥園 一〇〇年の旅(東京都)
- 12.両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代(東京都)
- 13.黄土水とその時代 — 台湾初の洋風彫刻家と20世紀初頭の東京美術学校(東京都)
- 14.企画展 寄贈品展(東京都)
- 15.花鳥風月―水の情景・月の風景(東京都)
- 16.特別展 文明の十字路 バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰―ガンダーラから日本へ―(東京都)
- 17.特別展 眼福 大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋(東京都)
- 18.生誕130年 芹沢銈介の世界(東京都)
- 19.没後50年 映画監督 田坂具隆(東京都)
- 20.日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展(東京都)
- 21.夏と秋の美学 鈴木其一と伊年印の優品とともに(東京都)
- 22.柳原良平 ごきげんな船旅(神奈川県)
- 23.瑛九 ―まなざしのその先に―(神奈川県)
- 24.●中部地方
- 25.心象工芸展(石川県)
- 26.生誕130年 武井武雄展~幻想の世界へようこそ~(石川県)
- 27.山梨モダン 1912~1945 大正・昭和前期に華ひらいた山梨美術(山梨県)
- 28.企画展「金子兜太展」(山梨県)
- 29.北斎の植物図鑑(長野県)
- 30.あれ これ いのち(長野県)
- 31.Gold 明治の蒔絵 with 井上涼(静岡県)
- 32.●近畿地方
- 33.丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展―追憶のオルソン・ハウス(京都府)
- 34.樂歴代 特別展「樂之器 萬華乃彩」(京都府)
- 35.企画展「禅寺の茶の湯」(京都府)
- 36.2024年秋季特別展ー多彩な抹茶の器ー 茶入(京都府)
- 37.連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」(京都府)
- 38.LOVE ファッション―私を着がえるとき(京都府)
- 39.美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-(京都府)
- 40.特別展「生誕140年記念 石崎光瑤」(京都府)
- 41.みんぱく創設50周年記念企画展 客家と日本――華僑華人がつむぐ、もうひとつの東アジア関係史(大阪府)
- 42.塩田千春 つながる私(アイ)(大阪府)
- 43.TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション(大阪府)
- 44.山王美術館 開館15周年記念展 コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展-パリを愛し、パリに魅了された画家たち-(大阪府)
- 45.遊びのすがた―工芸と絵画で見る玩具の美術―(大阪府)
- 46.特別展 フィンランドのライフスタイルー暮らしを豊かにするデザインー(兵庫県)
- 47.九谷赤絵の極致―宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界―(兵庫県)
- 48.特別展「今井祝雄―長い未来をひきつれて」(兵庫県)
- 49.レクイエム 猫と肖像と一人の画家(兵庫県)
- 50.デ・キリコ展(兵庫県)
- 51.小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟(兵庫県)
- 52.特別企画展 禅宗の美(奈良県)
- 53.特別展 エドワード・ゴーリーを巡る旅(奈良県)
- 54.●中国地方
- 55.一度は見たい 国宝・名宝!?展~高精細複製品で実現 キセキの名品選~(岡山県)
- 56.特別展 超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA(山口県)
- 57.●四国地方
- 58.テレビ愛媛開局55周年記念 バンクシー&ストリートアーティスト展―ストリートアートの進化と革命―BANKSY u0026 STREET ART (R)EVOLUTION(愛媛県)
- 59.●九州地方
- 60.ホキ美術館所蔵名品展 超絶リアリズム絵画(福岡県)
- 61.特別展 「大灯籠絵」(福岡県)
- 62.北九州市立美術館開館50周年記念 大コレクション展 ―あの時、この場所で。―(福岡県)
- 63.西日本シティ銀行コレクション展(福岡県)
9月に美術館で開催されるイベント情報です。
※予定は変更される場合がありますので、足を運ぶ際は事前に調べてからご来場下さい。
●北海道地方
北海道地方(北海道)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/7調べ
開催予定なし
●東北地方
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/7調べ
開催予定なし
●関東地方
関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/7調べ
コスチュームジュエリー ―美の変革者たち― シャネル、ディオール、スキャパレッリ
小瀧千佐子コレクションより(栃木県)
開催日: 2024年9月8日(日)~2024年12月15日(日)
場所:宇都宮美術館(栃木県宇都宮市長岡町1077)
20世紀はじめ、ポール・ポワレが嚆矢となり、シャネルによって広く普及したコスチュームジュエリー。
宝石や貴金属といった素材の既成観念から解放され、優れたデザインや衣服との組み合わせの魅力によりパリのモード界を席巻、やがてアメリカへも伝わりました。
本展はコスチュームジュエリーの展開を包括的にご紹介する日本初の展覧会です。
西川勝人 静寂の響き(千葉県)
開催日: 2024年9月14日(土)~2025年1月26日(日)
場所:DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市坂戸631)
本展は、1980年代より現在まで、一定して静けさという特質を保持し続ける西川作品の美学に触れる日本初の回顧展です。
彫刻、写真、絵画、ドローイング、インスタレーション、建築的構造物の約70点が、作家自身の構成によって展示されます。
静寂が拡がり、淡々とした時が流れる空間で出会うのは、きっと私たち各々の内なる静謐さでしょう。
日常から隔たった美術館という場において、観想に耽る一人ひとりのための展覧会です。
Nerhol 水平線を捲る(千葉県)
開催日: 2024年9月6日(金)〜2024年11月4日(月・振)
場所:千葉市美術館(千葉県千葉市中央区中央3-10-8)
Nerhol(ネルホル)は、田中義久(1980–)と飯田竜太(1981–)により2007年に結成されたアーティストデュオです。
二人の対話を契機に、人や植物など「移動」にまつわる様々な事象のリサーチを通じ、他者に開かれてきた長年におよぶ表現活動の歩みを、美術館で初となる大規模な個展によって紹介します。
Nerhol 水平線を捲る | 企画展 | 千葉市美術館 (ccma-net.jp)
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第403回企画展 上西祐理 Now Printing(東京都)
開催日: 2024年9月3日(火)~2024年10月23日(水)
場所:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg))
本展では、そんな上西祐理の現在地点を飾り立てることなく紹介します。
1階に大小様々な印刷物=Printed Matterの新作を、地階にはこれまでの仕事のアーカイブを、街中の壁や柱に貼られるポスターや、本棚やラックに置かれる本、といったように、日常的にグラフィックが貼られたり置かれたりするように配します。
1階は2週間ごとに展示替え予定です。
上西祐理<BR>Now Printing | ギンザ・グラフィック・ギャラリー (dnpfcp.jp)
空の発見(東京都)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年11月10日(日)
場所:渋谷区立松濤美術館(東京都渋谷区松濤2-14-14)
現代、かつては従属的であった「空」を中心に据えることで、表現に活路を見出すアーティストたちも現れました。
見えているけど、見えていない。
本展は、こうした日本の「空」の表現の変遷を通じて、そこに写し込まれる私たちの認識の揺らぎを浮かび上がらせようとするものです。
空の発見|渋谷区立松濤美術館 (shoto-museum.jp)
[館蔵]秋の優品展 一生に一度は観たい古写経(東京都)
開催日: 2024年9月3日(火)~2024年10月14日(月・祝)
場所:五島美術館(東京都世田谷区上野毛3-9-25)
五島美術館と大東急記念文庫の収蔵品から古写経の名品約50点を厳選して展観します(会期中一部展示替あり)。
奈良時代の一切経や平安時代の装飾経など、質量ともに日本随一を誇るコレクションの、一生に一度は観たい優品展。
大東急記念文庫創立75周年記念特集展示として、鎌倉から江戸時代の絵巻、絵本も同時公開(会期中一部展示替あり)。
次回の展覧会・イベント | 公益財団法人 五島美術館 (gotoh-museum.or.jp)
建物公開2024 あかり、ともるとき(東京都)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年11月10日(日)
場所:東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)
本展は、1933年(昭和8)に竣工した旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館本館)の建築としての魅力を紹介するため、年に一度開催している建物公開展です。
これまで東京都庭園美術館では毎回テーマを設定し、様々な角度から建物公開展に取り組んできました。
今回は、この建物のみどころの一つとも言える「照明」に焦点を当てます。
建物公開2024 あかり、ともるとき | 東京都庭園美術館 | TOKYO METROPOLITAN TEIEN ART MUSEUM (teien-art-museum.ne.jp)
小川晴暘と飛鳥園 一〇〇年の旅(東京都)
開催日: 2024年9月11日(水)~2024年11月24日(日)
場所:半蔵門ミュージアム(東京都千代田区一番町25)
本展は、小川晴暘・光三親子の写真作品を中心に、文化財保護活動を支えると同時に仏像写真を芸術の域に高めた飛鳥園の活動を振り返ります。
特集展示|半蔵門ミュージアム (hanzomonmuseum.jp)
両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代(東京都)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年12月1日(日)
場所:町田市立国際版画美術館(東京都町田市原町田4-28-1)
本展覧会では、ふたつの世界大戦の狭間にあたる約20年間に焦点を当て、モダニズムの時代を版画に表したアーティストたちの作品約230点を展示します。
パリのファッション雑誌を彩った色彩豊かなポショワール(ステンシル)、市井の人々の生活を描き出したドイツの版画集、シュルレアリストの実験的な銅版画など、社会の変革期につくられた作品は100年後を生きる私たちに何を問いかけてくるでしょうか。
両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代 | 展覧会 | 町田市立国際版画美術館 (hanga-museum.jp)
黄土水とその時代 — 台湾初の洋風彫刻家と20世紀初頭の東京美術学校(東京都)
開催日: 2024年9月6日(金)~2024年10月20日(日)
場所:東京藝術大学大学美術館(東京都台東区上野公園12-8)
本展では、国立台湾美術館からこの《甘露水》を含む黄土水の作品10点(予定)と資料類を迎えて展示するとともに、藝大コレクションより彼が美校で学んでいた大正から昭和初期の時期を中心とした洋画や彫刻の作品48点(予定)をあわせて紹介します。
企画展 寄贈品展(東京都)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年10月20日(日)
場所:大倉集古館(東京都港区虎ノ門2-10-3)
本展では、大倉集古館の設立者である大倉喜八郎や嗣子喜七郎ゆかりの作品を含む、近年寄贈のあった作品を中心に展示を行います。
これからの展覧会・イベント | 展覧会・イベント | 公益財団法人大倉文化財団 (shukokan.org)
花鳥風月―水の情景・月の風景(東京都)
開催日: 2024年9月10日(火)~2024年10月20日(日)
場所:皇居三の丸尚蔵館(東京都千代田区千代田1-8 皇居東御苑内)
本展では、自然の景色のなかで、雨などの水の景色や、月をあらわした風景などの作品を、皇室伝来の収蔵品のなかから紹介します。
特別展 文明の十字路 バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰―ガンダーラから日本へ―(東京都)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年11月12日(火)
場所:三井記念美術館(東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階)
本展覧会は、東西二体の大仏を原点とする太陽神と弥勒の世界に迫り、特に「未来仏」である弥勒信仰の流れを、インド・ガンダーラの彫刻と日本の法隆寺など奈良の古寺をはじめ各所に伝わる仏像、仏画等の名品でたどります。
特別展 眼福 大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋(東京都)
開催日: 2024年9月10日(火)~2024年11月4日(月・振)
場所:静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)(東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F)
“大名物(おおめいぶつ)”とよばれる、千利休時代以前から評価の高かった唐物茶入7点をはじめ、著名な墨蹟や道具類を精選し、丸の内では初めて、静嘉堂としても8 年ぶりとなる茶道具展となる本展で、名品を一堂に公開します。
次回の展覧会 – 静嘉堂文庫美術館 (seikado.or.jp)
生誕130年 芹沢銈介の世界(東京都)
開催日: 2024年9月5日(木)〜2024年11月20日(水)
場所:日本民藝館(東京都目黒区駒場4-3-33)
自由な色彩感覚と模様を生む天賦の才に恵まれた染色家・芹沢銈介(1895-1984)。
身辺の品々などを日々スケッチしていた芹沢の日常への眼差しに裏打ちされた多彩な作品は観る者の心を躍らせます。
また、「本当の美しさがわかっている」と柳宗悦が評した芹沢の蒐集にも注目。来年生誕130年を迎える芹沢の手と眼の世界を堪能ください。
生誕130年 芹沢銈介の世界 – 特別展 | 日本民藝館 (mingeikan.or.jp)
没後50年 映画監督 田坂具隆(東京都)
開催日: 2024年9月7日(土)〜2024年11月24日(日)
場所:国立映画アーカイブ( 東京都中央区京橋 3-7-6)
没後半世紀となる本年、当館は田坂をめぐる書籍の刊行に連動して、関係者より提供された貴重な資料を公開する初の回顧展を行うとともに、監督作の特集上映も開催いたします。
人間の「善」を誠実に信じた田坂を通じて、映画とその向こう側にある人間の生を見つめ直す機会となるでしょう。
没後50年 映画監督 田坂具隆 | 国立映画アーカイブ (nfaj.go.jp)
日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展(東京都)
開催日: 2024年9月14日(土)〜2024年11月4日(月・振)
場所:八王子市夢美術館(東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F)
子どもたちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズの作者・かがくいひろしは、特別支援学校の教員でした。
没後初となる本展では、絵本原画・制作資料とともに、教員時代の貴重な映像記録や教材などから足跡を辿り、今この瞬間にも日本中の子どもたちを笑顔にしている、「かがくいひろしの絵本」の魅力に迫ります。
スケジュール | 次回展覧会 | ルーヴル美術館の銅版画展 | 展覧会 | 八王子市夢美術館 (yumebi.com)
夏と秋の美学 鈴木其一と伊年印の優品とともに(東京都)
開催日: 2024年9月14日(土)〜2024年10月20日(日)
場所:根津美術館(東京都港区南青山6-5-1)
本展は、江戸琳派の異才・鈴木其一と、琳派の祖である俵屋宗達に始まる工房の優品を中心に据え、美術作品によって初夏から晩秋まで移ろう季節の情趣をお楽しみいただきながら、そこにうかがわれる美意識の諸相に迫るものです。
展覧会 / 次の展覧会|根津美術館 (nezu-muse.or.jp)
柳原良平 ごきげんな船旅(神奈川県)
開催日: 2024年9月3日(火)~2024年11月10日(日)
場所:茅ヶ崎市美術館(神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45)
本展は茅ヶ崎市とホノルル市・郡の姉妹都市友好協定締結10周年を記念し、柳原流のハワイをはじめとする海外旅行の楽しみ方を「船旅」にちなんだ作品から紹介します。
ゆかいでごきげんな船旅へ、さあ出航です!
柳原良平 ごきげんな船旅 | 茅ヶ崎市美術館 (chigasaki-museum.jp)
瑛九 ―まなざしのその先に―(神奈川県)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年11月4日(月・振)
場所:横須賀美術館(神奈川県横須賀市鴨居4-1)
本展では、最初期から絶筆に至るまでの油彩画を中心に、「フォト・デッサン」による写真作品、銅版画やリトグラフなど、各分野の代表作による約100点を一堂に展示します。
自ら理想とする美を追求し続け、戦前・戦後 を駆け抜けた瑛九の軌跡を紹介します。
瑛九 | 展覧会 | 横須賀美術館 (yokosuka-moa.jp)
●中部地方
中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/7調べ
心象工芸展(石川県)
開催日: 2024年9月6日(金)~2024年12月1日(日)
場所:国立工芸館(石川県金沢市出羽町3-2)
本展では、現代の表現を提示する6名の作家の作品を展示します。
刺繍の沖潤子は生命の痕跡を刻み込む作業として布に針目を重ねた作品を、ガラスの佐々木類は土地と自然の記憶を留める作品を、金工の髙橋賢悟は現代における「死生観」と「再生」をテーマにした作品を制作しています。
生誕130年 武井武雄展~幻想の世界へようこそ~(石川県)
開催日: 2024年9月7日(土)~2024年10月6日(日)
場所:石川県立美術館(石川県金沢市出羽町2-1)
生誕130年を記念して開催する本展では、武井の故郷・長野県岡谷市のイルフ童画館の協力のもと、絵画や版画、イラスト、デザイン、造本、創作玩具など 約300点 を紹介します。
武井武雄展 〜幻想の世界へようこそ〜 – 金沢・石川のイベント情報 北陸中日新聞 (hokuchu-event.com)
山梨モダン 1912~1945 大正・昭和前期に華ひらいた山梨美術(山梨県)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年11月4日(月・振)
場所:山梨県立美術館(山梨県甲府市貢川1-4-27)
本展では、大正から終戦期(1912~1945年)にかけての山梨ゆかりの芸術家たちの活動や当時の山梨の芸術的雰囲気を「山梨モダン」と呼び、関連する画家の作品や資料を併せて紹介します。
次回展覧会 | 展展覧会・イベント | 山梨県立美術館 | YAMANASHI PREFECTURAL MUSEUM of ART
企画展「金子兜太展」(山梨県)
開催日: 2024年9月14日(土)〜2024年11月24日(日)
場所:山梨県立文学館(山梨県甲府市貢川1-5-35)
金子兜太(かねこ とうた、1919~2018 埼玉県小川町生まれ)は、太平洋戦争での従軍体験を経て、戦後の社会性俳句、前衛俳句運動を担う若手俳人として注目を集めました。
以後、昭和・平成の俳壇に大きな足跡を残し、歿後5年を経た今も影響力を与え続けています。代表句「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)どれも腹出し秩父の子」「彎曲し火傷(かしょう)し爆心地のマラソン」をはじめとする作品、飯田龍太ら同時代の俳人や文学者との交流、俳人の枠をこえた幅広い活動の様子を取り上げます。
展覧会 | 山梨県立文学館 | YAMANASHI PREFECTURAL MUSEUM of LITERATURE
北斎の植物図鑑(長野県)
開催日: 2024年9月4日(水)~2024年11月10日(日)
場所:北斎館(長野県上高井郡小布施町小布施485)
桜・朝顔・菊など、四季を彩る様々な植物たち。北斎が描いた植物の絵は、線一本で描いたような単純なものから細かく線を重ねた繊細なものまで作品によって異なります。
本展では、北斎の植物の絵が展示室を埋め尽くし、そうした筆づかいの違いを図鑑を眺めるようにご覧いただきます。花の町・小布施で、緑豊かな植物の世界をお楽しみください。
北斎の植物図鑑 | 信州小布施 北斎館 (hokusai-kan.com)
あれ これ いのち(長野県)
開催日: 2024年9月7日(土)~2024年12月1日(日)
場所:安曇野ちひろ美術館(長野県北安曇郡松川村西原3358-24)
ちひろは、「私は私の絵本のなかで、いまの日本から失われたいろいろなやさしさや、美しさを描こうと思っています。」と語っていますが、そこには、身近な自然が失われていくことへの危惧も含まれていたのかもしれません。
それから50年が経ち 、多くの生きものが日々地球から消えつつあります。ちひろの絵を通して、人間以外のいろいろな「いのち」となかよく生きるにはどうしたらよいか、楽しく考えていく展覧会です。
いわさきちひろ ぼつご 50 ねん こどものみなさまへ あれ これ いのち | 展覧会 – 世界初の絵本美術館|安曇野ちひろ美術館 (chihiro.jp)
Gold 明治の蒔絵 with 井上涼(静岡県)
開催日: 2024年9月13日(金)~2024年10月28日(月)
場所:MOA美術館(静岡県熱海市桃山町26-2)
本展では明治期以降に活躍した小川松民、川之辺一朝、白山松哉、赤塚自得、植松包美らの煌びやかな蒔絵の優品を展観すると共に、蓋裏など作品内部の蒔絵も映像化して紹介します。
Gold 明治の蒔絵 with 井上涼 – MOA美術館 | MOA MUSEUM OF ART (moaart.or.jp)
●近畿地方
近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/7調べ
丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展―追憶のオルソン・ハウス(京都府)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年12月8日(日)
場所:アサヒグループ大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3)
本展では、埼玉県朝霞市にある丸沼芸術の森が所蔵する、《クリスティーナの世界》習作を含むアンドリュー・ワイエスの貴重な水彩・素描コレクション約60点により、ワイエスが見つめつづけたオルソン・ハウスとそこにまつわる記憶をたどります。
丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展|展覧会|アサヒグループ大山崎山荘美術館 (asahigroup-oyamazaki.com)
樂歴代 特別展「樂之器 萬華乃彩」(京都府)
開催日: 2024年9月7日(土)~2024年12月24日(火)
場所:樂美術館(京都府京都市上京区油小路通一条下る)
本展では、樂歴代の制作した向付、皿を中心に展示します。
初代の長次郎作とされているものは三彩瓜文平鉢(東京国立博物館蔵)がありますが、今回は二代常慶から樂歴代オールキャスト、まさに百花繚乱・萬華乃彩、季節の華が咲き乱れます。
樂焼 RAKU WARE|樂美術館 – 展覧会案内 (raku-yaki.or.jp)
企画展「禅寺の茶の湯」(京都府)
開催日: 2024年9月14日(土)~2025年2月2日(日)
場所:相国寺承天閣美術館(京都府京都市上京区今出川通烏丸東入)
今回の展覧会では、国宝1件、重要文化財6件、初公開作品も含めた茶会記に載る什物や、茶道具の名品約200点を展示室でご覧ください。
禅寺の茶の湯 | 承天閣美術館 | 臨済宗相国寺派 (shokoku-ji.jp)
2024年秋季特別展ー多彩な抹茶の器ー 茶入(京都府)
開催日: 2024年9月7日(土)~2024年12月8日(日)
場所:野村美術館(京都府京都市左京区南禅寺下河原町61)
茶入を唐物・瀬戸・国焼に分け、従来の分類には拘らず産地別に展示します。
さらに前期は地階展示室にて多種多様の塗り物茶器も陳列します。
展覧会情報|野村美術館 (nomura-museum.or.jp)
連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」(京都府)
開催日: 2024年9月1日(日)~2024年10月6日(日)
場所:美術館「えき」KYOTO(京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
本展は、マンガ『ブラック・ジャック』をとおして、誕生秘話から作品そのものがもつ手塚治虫の深いヒューマニズム、やコロナ禍を経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療の描写など、『ブラック・ジャック』を深くまで知る人、初めて知る世代、そして世界のファンへ向けて、名作『ブラック・ジャック』の魅力を存分に楽しめる展覧会です。
美術館「えき」KYOTO (wjr-isetan.co.jp)
LOVE ファッション―私を着がえるとき(京都府)
開催日: 2024年9月13日(金)~2024年11月24日(日)
場所:京都国立近代美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1)
今回の展覧会では、KCI所蔵の衣装コレクションを中心に、人間あるいは生物の根源的な欲望や本能を照射するアート作品とともに、ファッションとの 関わりにみられるさまざまな「LOVE」のかたちについて考えます。
展覧会を通して、服を着ることの意味について再び考えてみませんか。
LOVEファッション―私を着がえるとき|京都国立近代美術館 | The National Museum of Modern Art, Kyoto (momak.go.jp)
美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-(京都府)
開催日: 2024年9月7日(土)~2024年11月24日(日)
場所:細見美術館(京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
本展では、1点ものである絵画作品「肉筆春画」に焦点をあて、海外からの里帰り作品約20件を含む精選された美麗な春画約70件を展示します。
春画は個人の密かな楽しみという常識を覆す喜多川歌麿の大作や、書籍などで存在は知られながらも、公開の機会がほとんどなかった作品も登場。
中でも、葛飾北斎の「肉筆浪千鳥」は日本の美術館では初公開となります。
美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶- | これからの展覧会 – 京都 細見美術館 (emuseum.or.jp)
特別展「生誕140年記念 石崎光瑤」(京都府)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年11月10日(日)
場所:京都文化博物館(京都府京都市中京区三条高倉)
本展では、生誕140年の節目に、光瑤の故郷・南砺市立福光美術館(富山県)のコレクションを中心に、初期から晩年までの代表作を一挙公開し、光瑤の画業の全貌を紹介します。
生誕140年記念 石崎光瑤こうよう – 京都府京都文化博物館 (bunpaku.or.jp)
みんぱく創設50周年記念企画展 客家と日本――華僑華人がつむぐ、もうひとつの東アジア関係史(大阪府)
開催日: 2024年9月5日(木)~2024年12月3日(火)
場所:国立民族学博物館(大阪府吹田市千里万博公園10-1)
客家と日本の関係に焦点を当てることで、これまであまり知られることのなかった東アジア関係史の一面を探ります。
みんぱく創設50周年記念企画展「客家と日本――華僑華人がつむぐ、もうひとつの東アジア関係史」 – 国立民族学博物館 (minpaku.ac.jp)
塩田千春 つながる私(アイ)(大阪府)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年12月1日(日)
場所:大阪中之島美術館(大阪府大阪市北区中之島4-3-1)
本展覧会は、全世界的な感染症の蔓延を経験した私たちが、否応なしに意識した他者との「つながり」に、3つの【アイ】-「私/I」、「目/EYE」、「愛/ai」を通じてアプローチしようというものです。それぞれの要素はさまざまに作用し合いながら、わたしたちと周縁の存在をつないでいると考えます。
塩田千春 つながる私(アイ) | 大阪中之島美術館 (nakka-art.jp)
TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション(大阪府)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年12月8日(日)
場所:大阪中之島美術館(大阪府大阪市北区中之島4-3-1)
パリ、東京、大阪-それぞれ独自の文化を育んできた3都市の美術館のコレクションが集結します。セーヌ川のほとりに建つパリ市立近代美術館、皇居にほど近い東京国立近代美術館、大阪市の中心部に位置する大阪中之島美術館はいずれも、大都市の美術館として、豊かなモダンアートのコレクションを築いてきました。
本展覧会は、そんな3館のコレクションから共通点のある作品でトリオを組み、構成するという、これまでにないユニークな展示を試みます。
開催概要|【トリオ展公式サイト】TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション (nikkei.com)
山王美術館 開館15周年記念展 コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展-パリを愛し、パリに魅了された画家たち-(大阪府)
開催日: 2024年9月1日(日)~2025年1月31日(金)
場所:山王美術館(大阪府大阪市中央区城見2丁目2番27号)
展示室3フロアで構成された本展覧会は、1フロア1作家の作品展示をすることで、より深くそれぞれの作家の生涯や画風の変遷を知ることができ、鑑賞を進めることで3人の世界観の違いを味わうことができます。
また、お互いの交友関係にも注目し、同時代に生きた画家たちの関係性をより深く紹介します。
パリを愛し、パリに魅了された3人の画家たちの芸術の世界をご堪能ください。
藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展-パリを愛し、パリに魅了された画家たち-|山王美術館|2022年9月2日移転オープン (hotelmonterey.co.jp)
遊びのすがた―工芸と絵画で見る玩具の美術―(大阪府)
開催日: 2024年9月15日(日)〜2024年11月17日(日)
場所:和泉市久保惣記念美術館(大阪府和泉市内田町3-6-12)
おとなや子どもが楽しんできた遊びに使われた工芸品、ならびに遊びのありさまを描いた絵画で構成する展覧会です。
江戸時代の作品を中心に、囲碁、将棋、かるた、羽子板、人形などの遊具と、屏風等に描かれた絵画を合わせて展示します。遊具に見られる工芸品ならではの美しさや遊びに興じる人々の表情やしぐさの描写を絵画として鑑賞していただくとともに、伝統的な遊びについても改めて知る機会とします。
国内の博物館施設、個人所蔵家などから作品を借用し、当館所蔵品も含め約90点を展示します。
展覧会案内|遊びのすがた ―工芸と絵画で見る玩具の美術―|和泉市久保惣記念美術館 (ikm-art.jp)
特別展 フィンランドのライフスタイルー暮らしを豊かにするデザインー(兵庫県)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年11月10日(日)
場所:神戸ファッション美術館(兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
本展では、1930年代から現在に至る、フィンランドが育んだデザイナーによる家具や陶器、ガラス、テキスタイルなど約750点をご紹介。伝統的な手仕事やサウナ文化にも注目しながら、フィンランドデザインの魅力を紐解きます。
特別展示のご案内 | 神戸ファッション美術館 (fashionmuseum.jp)
九谷赤絵の極致―宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界―(兵庫県)
開催日: 2024年9月7日(土)~2024年11月24日(日)
場所:兵庫陶芸美術館(兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4)
本展では、これまでまとまって取り上げられる機会の少なかった宮本屋窯の作品を一堂に会して紹介します。
細密描写を実現した高い技術力、独自の意匠性による豊かな表現世界をお楽しみください。
九谷赤絵の極致―宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界― – 兵庫陶芸美術館 The Museum of Ceramic Art, Hyogo (mcart.jp)
特別展「今井祝雄―長い未来をひきつれて」(兵庫県)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年11月17日(日)
場所:芦屋市立美術博物館(兵庫県芦屋市伊勢町12-25)
本展は、作家活動60年の節目に開催する、美術館では初の今井祝雄の個展となります。
1960年代から80年代の平面、写真、映像作品を中心に、コロナ禍に生まれた作品や本展に向けて制作される新作を展示し、若くして作家活動をスタートした10代から現在にいたるまでの多様な活動を多角的に紹介し、今井祝雄という作家の知られざる全体像を明らかにする試みです。
芦屋市立美術博物館 創立100周年記念 信濃橋洋画研究所 ―大阪にひとつ美術の花が咲く―」 (ashiya-museum.jp)
レクイエム 猫と肖像と一人の画家(兵庫県)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年12月15日(日)
場所:横尾忠則現代美術館(兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30)
「死」を見つめ、描き続けてきた横尾忠則が、これまでに見送ってきた親しい人々と愛猫に想いを馳せる展覧会です。
「猫」の部屋では、愛猫タマを偲んで描いた「タマ、帰っておいで」シリーズ80点のほか、タマのスケッチや写真をあわせて展示します。
「肖像」の部屋では、横尾と親交のあった三島由紀夫、ジョン・レノン、寺山修司、高倉健らの肖像や関連資料を紹介。文学、音楽、演劇など領域を横断して活躍した横尾ならではの協働の痕跡を振り返ります。
デ・キリコ展(兵庫県)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年12月8日(日)
場所:神戸市立博物館(兵庫県神戸市中央区京町24番地)
本展はデ・キリコのおよそ70年にわたる画業を「イタリア広場」「形而上的室内」「マヌカン」などのテーマに分け、初期から晩年までの絵画を余すところなく紹介します。
さらに彼が手掛けた彫刻や舞台美術も展示する、日本では10年ぶりの大規模な回顧展です。デ・キリコ芸術の全体像に迫る、その唯一無二の表現力をご堪能ください。
デ・キリコ展 | イベント | 関西テレビ放送 カンテレ (ktv.jp)
小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟(兵庫県)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年10月15日(火)
場所:宝塚市立文化芸術センター(兵庫県宝塚市武庫川町7-64)
本展覧会では、ヴェネチア・ビエンナーレやサンパウロ・ビエンナーレなど数々の大型国際展をはじめ、国内外で幅広く発表し活躍する宝塚市在住の彫刻家・小清水漸の半世紀以上にわたる創作活動を辿ります。
Made in Takarazuka Vol.5 小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟 | 展覧会 | 宝塚市立文化芸術センター (takarazuka-arts-center.jp)
特別企画展 禅宗の美(奈良県)
開催日: 2024年9月6日(金)~2024年10月14日(月・祝)
場所:大和文華館(奈良県奈良市学園南1丁目11番6号)
本展は、虎関師錬筆「墨蹟 法語」とともに、大和文華館が所蔵する墨蹟・頂相・道釋人物画や、禅僧にまつわる水墨画のほか、特別出陳品を一堂に展示します。
本展を通して、禅宗の歴史や精神に触れていただき、中世に花開いた禅宗文化の多様な美術品の魅力を感じていただける機会となれば幸いです。
展覧会|大和文華館 (kintetsu-g-hd.co.jp)
特別展 エドワード・ゴーリーを巡る旅(奈良県)
開催日: 2024年9月14日(土)~2024年11月10日(日)
場所:奈良県立美術館(奈良県奈良市登大路町10-6)
本展は、昨年度から渋谷区立松濤美術館を皮切りに始まった全国巡回展であり、関西初開催となります。
また、奈良県立美術館オリジナルで、関連展示「エドワード・ゴーリーと日本文化-20 世紀アメリカの眼-」を同時開催します。
開催中・これからの展覧会/奈良県公式ホームページ (pref.nara.jp)
●中国地方
中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/7調べ
一度は見たい 国宝・名宝!?展~高精細複製品で実現 キセキの名品選~(岡山県)
開催日: 2024年9月13日(金)~2024年10月20日(日)
場所:岡山シティミュージアム(岡山県岡山市北区駅元町15-1 リットシティビル南棟4・5階)
俵屋宗達が描いた国宝「風神雷神図屏風」、米国の美術館で門外不出とされる名品。
そんな日本美術の傑作の数々が、高精細複製品で岡山に集結します。
実現させたのは、キヤノンと京都文化協会が共同で行う「綴プロジェクト」。
先進のイメージング技術と京都伝統工芸の匠の技との融合により、本物を限りなく忠実に再現しています。
オリジナルでは決してできないキセキの名品選―。複製品ならではの鑑賞体験をお届けします。
大本組スペシャル 一度は見たい 国宝・名宝!?展~高精細複製品で実現 キセキの名品選~ (webtsc.com)
特別展 超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA(山口県)
開催日: 2024年9月12日(木)~2024年11月10日(日)
場所:山口県立美術館(山口県山口市亀山町3-1)
「超絶技巧!明治工芸の粋」展(2015年)、「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」展(2018年)で、多くの人々を魅了した「超絶技巧」シリーズの第3弾。
このたびは、金属、木、陶磁、漆、ガラス、紙などの多様な素材に、鍛錬を重ねた技法を駆使して向き合い、新たな表現領域に挑む17名の現代作家たちの作品を紹介します。
また超絶技巧のルーツでもある七宝、金工、漆工、木彫、陶磁、刺繍絵画などの明治工芸の逸品もあわせて展示。
明治工芸のDNAを継承しつつ、独自の美意識を貫く作家たちが繰り出す驚きの超絶技巧の数々にご注目ください。
●四国地方
四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/8/7調べ
テレビ愛媛開局55周年記念 バンクシー&ストリートアーティスト展―ストリートアートの進化と革命―BANKSY & STREET ART (R)EVOLUTION(愛媛県)
開催日: 2024年9月7日(土)~2024年11月17日(日)
場所:愛媛県美術館(愛媛県松山市堀之内)
本展では、グラフィティ時代の先駆者たちの作品から始まり、グラフィティアートとファインアートの橋渡しをしたへリングやバスキア、ヨーロッパや日本にて活躍するストリートアーティストまで、バンクシー作品を含む約90点を紹介します。
社会的・文化的背景をもとに生まれ、いまなお進化を続けるストリートアートの歴史と本質に迫ります。
●九州地方
九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)の美術館でのイベント情報一覧です。
※2024/8/7調べ
ホキ美術館所蔵名品展 超絶リアリズム絵画(福岡県)
開催日: 2024年9月7日(土)~2024年10月13日(日)
場所:福岡アジア美術館(福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階)
本展覧会はこのホキ美術館が所蔵するコレクションの中から選りすぐりの人気作品64点を一堂に紹介します。画家たちが時間をかけ丁寧に描いた作品には、画家たちが表現したい想いが込められているだけではなく、写真や映像などとも違った存在感が醸し出されています。
個性豊かな画家たちの驚きの技によるバラエティに富んだ作品によって、写実絵画の醍醐味を存分にお楽しみください。
ホキ美術館所蔵名品展~超絶リアリズム絵画~|イベント・試写会|TNC テレビ西日本
特別展 「大灯籠絵」(福岡県)
開催日: 2024年9月13日(金)~2024年11月4日(月・振)
場所:福岡市博物館(福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1-1)
本展では、福岡県指定有形民俗文化財「大浜流灌頂(おおはまながれかんじょう)大灯籠」をはじめ、市内各所に伝わった「大灯籠絵」や写真のみが残っている「失われた大灯籠」、「大灯籠絵」を描いた絵師に関わる資料を一堂に集めて公開します。
特別展 「大灯籠絵」 | 特別展示 | 展示・体験学習室 | 福岡市博物館 (city.fukuoka.jp)
北九州市立美術館開館50周年記念 大コレクション展 ―あの時、この場所で。―(福岡県)
開催日: 2024年9月7日(土)〜2024年11月10日(日)
場所:北九州市立美術館(福岡県北九州市戸畑区西鞘ケ谷町21番1号)
本展は、開館50周年を記念して、半世紀にわたるコレクション収集のあゆみを体系的に振り返るものです。当館のコレクションがどのような経緯のもとで形づくられ、どのような特徴をもつのか、選りすぐりの約200点から紐解きます。
美術館のコレクションのあゆみは、美術館を訪れた人々の、作品との出合いの記憶の集積でもあります。
「あの時、この場所で」出合った作品との再会、そして新たな出会いから、当館コレクションの魅力を改めて感じる機会となれば幸いです。
北九州市立美術館開館50周年記念 大コレクション展 ―あの時、この場所で。―|北九州市立美術館 (kmma.jp)
西日本シティ銀行コレクション展(福岡県)
開催日: 2024年9月14日(土)〜2024年10月14日(月・祝)
場所:福岡市美術館(福岡県福岡市中央区大濠公園1-6)
元・福岡シティ銀行(現・西日本シティ銀行)頭取の四島司氏は、国際的に活躍する作家による現代美術コレクションを形成しました。当館が寄託を受けている作品の中から、クリスト、ジャクソン・ポロック、辰野登恵子など27点を紹介します。
西日本シティ銀行コレクション展 | 福岡市美術館 (fukuoka-art-museum.jp)