毎日のテーブルをもっと華やかにしたい方必見!タイル一つでいつもの食卓が異国情緒に!!トルコのタイルが今アツい!!
こんにちは、こけしと旅する中年こと、小代です。
今回は、トルコのタイルについてお話したいと思います。
トルコのタイルってなに??
こんな感じのです!!みなさんも一度はご覧になったことはあるのではないでしょうか?
このタイルが産まれた背景は、歴史的な影響、宗教的な影響がとても強いです。
模様1つにも実は奥深い背景がある・・これがモノの面白いところでもあります!!
トルコのタイルが産まれた背景
その1:オスマン帝国時代の栄華
トルコのタイル文化は、特にオスマン帝国時代に花開きました。
帝国の中心であるイスタンブールやブルサ、イズニクなどの都市では、
モスクや宮殿を飾るために、美しい装飾タイルが広く用いられました。
これにより、タイルは豪華で洗練された建築装飾の象徴となりました。今でもイスラム教を信仰している国やオスマントルコ帝国の影響をうけたことがある国のモスクには美しいタイルが広く用いられています。
その2 イズミックタイルの発展
16世紀のイズニク(西トルコの街)は、鮮やかな青と赤を基調とした陶器タイルで世界的に有名です。
これらのタイルは、宗教施設や貴族の建物に使われ、現在もトルコの伝統文化を象徴しています。
全ての道はローマへ続く・・と言う
ことわざがあるように、全ての文化は繋がってるなあと感じたお話を一つ。
有田焼の赤い塗料もその素材の希少性、制作にかかる技術や手間、文化的価値から高級品とされることが多いと言われています。特に赤絵が美しく描かれた作品は、職人の技術が存分に発揮された証として、高い評価を受けているそうです。
イスラム建築における装飾
イスラム教では偶像崇拝が禁じられているため、
モスクや建築物の装飾において幾何学模様や植物文様が重視されました。
タイルはこれを実現するための理想的な素材でした。宇宙を表現していたり、平和や繁栄を表現していたり
一つずつに意味があり、メッセージがあります。
例えばこちらの模様について!
引用元:Simici Japanさんより
そして、伝統的なデザインは、和風のようにみえたり、北欧風にも感じれたり、
色々な国の文化にもマッチすることで、
人気となりました!
北欧の雰囲気や和柄にも通じる柄!
こちらも北欧風ですね!!
タイルを身近に使える、鍋敷きが登場
タイル、とてもかわいいけども我が家のどこに貼ればいいんだろう・・って方におすすめのアイテムをご紹介します。
伝統的な柄を身近に感じてもらえるようにアレンジしたタイル模様の鍋敷き。
相手の方にお伝えしたいメッセージを鍋敷きにのせて、プレゼントしてみるなんてのも斬新ですね。
また、パンを載せたり、フルーツを載せたり、飾ったり、
一つあると場がぐっと華やかに!
ぜひあなた好みのアレンジで、クリスマスを楽しんでみてください♪
トルコのタイル、気になるわって方はぜひ以下のお店からお買い求めください。
それでは!