100均で買えちゃう! Seriaのシーリングスタンプ用品レビュー
目次
- 1.購入したもの
- 2.さっそく使ってみよう!
- 3.さいごに
SNSでも人気の蝋を使ったシーリングスタンプ。なんと大手100円均一チェーンSeriaでもシーリングスタンプ用品が取り扱われるようになりました。
今回は実際にSeriaで購入したシーリングスタンプ用品や関連商品を使った感想を書いていきたいと思います。
購入したもの
今回購入したのはこちら
・シーリングワックス
きれいなミント色です。
・スタンプ
スズランのデザインにしてみました。デザインが細かい部分もありますが、しっかり柄が出てくれるでしょうか。
・スタンプ台
ロゼッタの形の型になっているスタンプ台。型になっているものは初めて使うので楽しみです。
・ライター
手持ちの使い捨てライターが切れてしまったので購入。細長いので使いやすそう。
訪問した店舗で炉やスプーン、かき混ぜるスティックは売り切れてしまっていました。なかなか人気なのかもしれません。なので今回は、上記以外は手持ちの用具を使用します。
さっそく使ってみよう!
まずはシーリングワックスを温めるために蝋燭に火を灯します。
持ち手と火が出る先端部分の距離が長いため、熱さを感じなくてとても使いやすいです。今まで喫煙等に用いるいわゆる使い捨てライターを使用していたのですが、なかなか火が着かない時があり指先が熱かったのでこのライターは買って正解でした。
炉とスプーンをセットして、シーリングワックスを溶かします。
溶けるスピードはいたって普通でした。
十分溶けたところでスタンプ台に流します。
カメラで撮影しながら流し込むのは難しい……
流し込んでみると、ワックスの質感は粘度が低くサラサラとしていることがわかります。とろみがあまりないので、厚みが出るか少し心配です。
スタンプもヘッドの厚みはなく比較的薄い作りです。写真向かって左が今回Seriaで購入したもので、右は手持ちのAmazonでの購入品です。半分程度の厚さでした。
むにっとスタンプを押すと型から溢れてしまいました。モールドタイプは初めて使いましたが、流し込むワックスの量には注意が必要そうです。
温度が下がるまでおよそ3分程度待ち、スタンプヘッドを外します。
スタンプヘッド自体の重みがないからか、右下のあたりのデザインが上手く押せていません!技術的な要因もあるかと思うので、少し練習かもしれません。
裏面を見てみると、しっかりロゼッタの形になっているので、やはり流し込む量が多かったようです。今後練習していきたいと思います。心配していたシーリングワックスの厚みですが、型があったおかげで厚みもあり問題ありません。
さいごに
今回炉やスプーンなどのフルセットで検証出来なかったものの、Seriaのシーリングスタンプ用品もちゃんと使えていました。粘度が低いせいかAmazonなどの市販のワックスを使用した際よりも、固まったあとに力を加えると割れやすく感じたので、粘度の高い白濁系やクリアのワックスを混ぜて使用すると安心かと思います。
それを差し引いても100円均一で買えるという手軽さは魅力で、試しにはじめてみようかな?という方にはおすすめです。