10月上旬から美術館で開催されているイベント情報 全国編
目次
- 1.●北海道地方
- 2.【近美コレクション】ウィズ・キッズ ’24 みる・ふれる・つたえる さいきょうのざいりょう 温かいガラスへ 岩田藤七の軌跡/この1点を見てほしい。(北海道)
- 3.フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線(北海道)
- 4.アートギャラリー北海道 蠣崎波響生誕260年 蠣崎波響と松前の至宝(北海道)
- 5.特別展 わがこころの街―好太郎と画家たちの札幌(北海道)
- 6.●東北地方
- 7.アーティスト・イン・レジデンス プログラム2024「SPINNING SCAPES」(青森)
- 8.●関東地方
- 9.没後30年 木下佳通代(埼玉県)
- 10.歴史の未来ー過去を伝えるひと・もの・データー(千葉県)
- 11.広重ブルー(東京都)
- 12.「ONE PIECE ONLY」展 「誰も見たことがない」ワンピース。(東京都)
- 13.カナレットとヴェネツィアの輝き展(東京都)
- 14.テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする(東京都)
- 15.アレック・ソス 部屋についての部屋(東京都)
- 16.松谷武判 Takesada Matsutani(東京都)
- 17.寺山修司展 ―世田谷文学館コレクション展 2024年度後期―(東京都)
- 18.ベル・エポック 美しき時代展 パリに集った芸術家たち(東京都)
- 19.ハニワと土偶の近代(東京都)
- 20.目黒区美術館コレクション展 わたしの言葉をあなたに届ける 日々のよろこび2024(東京都)
- 21.いわさきちひろ ぼつご50ねん こどものみなさまへ みんな なかまよ(東京都)
- 22.藤原信幸 退任記念展 ~ガラス造形 20年の軌跡~(東京都)
- 23.モネ 睡蓮のとき(東京都)
- 24.さくらももこ展(東京都)
- 25.追悼 野見山暁治 野っ原との契約(東京都)
- 26.令和6年度秋季展 熊本大学永青文庫研究センター設立15周年記念 信長の手紙(東京都)
- 27.サムライ・アート展 ―刀剣、印籠、武具甲冑、武者絵、合戦絵―(東京都)
- 28.川崎市市制100周年・開館25周年記念 「岡本太郎に挑む 淺井裕介・福田美蘭」展(神奈川県)
- 29.大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展(神奈川県)
- 30.●中部地方
- 31.古代エジプト美術館展(新潟県)
- 32.第14回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2024(富山県)
- 33.京都 細見美術館の名品 ―琳派、若冲、ときめきの日本美術―(長野県)
- 34.無言館と、かつてありし信濃デッサン館 ― 窪島誠一郎の眼(静岡県)
- 35.≪有為転変≫変化してやまぬ創造の源Ⅲ ~ 在 ~(静岡県)
- 36.令和6年度国立美術館巡回展 写真をめぐる100年のものがたり 京都国立近代美術館コレクションを中心に(静岡県)
- 37.はしもとみお展―時を刻むいきものたち―(静岡県)
- 38.芹沢銈介没後40年記念展 型染 色と模様の翼(静岡県)
- 39.令和6年度 第4回企画展 [館蔵品展] 東海道五十三次(静岡県)
- 40.QuizKnockと巡る江戸東京博物館展(静岡県)
- 41.所蔵企画展 歳時記 秋の彩りから冬色へ(愛知県)
- 42.民藝 MINGEI-美は暮らしのなかにある(愛知県)
- 43.相国寺承天閣美術館開館40周年記念 相国寺展 ―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史(愛知県)
- 44.しないでおく、こと。-芸術と生のアナキズム(愛知県)
- 45.●近畿地方
- 46.北欧の神秘 ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画(滋賀県)
- 47.滋賀県立美術館開館40周年記念 生誕100年記念 人間国宝 志村ふくみ展 色と言葉のつむぎおり(滋賀県)
- 48.生誕120年記念 モダニスト福田豊四郎、秋田を描く 土田麦僊に愛された日本画家(京都府)
- 49.開館5周年記念 京都の嵐山に舞い降りた奇跡!! 伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!(京都府)
- 50.HAIKUとHAIGAー芭蕉と蕪村、2人のカリスマー(京都府)
- 51.京都市立芸術大学移転記念 特別展「巨匠たちの学び舎 日本画の名作はこうして生まれた」(京都府)
- 52.GUCCI COSMOS(京都府)
- 53.特別展「法然と極楽浄土」(京都府)
- 54.岩合光昭写真展 ご当地ねこ(京都府)
- 55.印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵(大阪府)
- 56.伊藤潤二展 誘惑(兵庫県)
- 57.石村嘉成展 ~いのちの色たち~(兵庫県)
- 58.仙境 南画の聖地、ここにあり(和歌山県)
- 59.月映 つきてるつちにつどいたるもの(和歌山県)
- 60.●中国地方
- 61.開館60周年記念展 「みんなで選ぶ、林原美術館名品総選挙」(岡山県)
- 62.近代日本画の真髄 児玉希望-千変万化、驚異の筆力展(広島県)
- 63.没後50年 香月泰男展 第三期1966→1974(山口県)
- 64.●四国地方
- 65.ホーム・スイート・ホーム(香川県)
- 66.五大浮世絵師展-歌麿・写楽・北斎・広重・国芳-(香川県)
- 67.●九州地方
- 68.久留米絣と松枝家(福岡県)
- 69.ライフ2 すべては君の未来(熊本県)
- 70.芭蕉布展(沖縄県)
10月に美術館で開催されるイベント情報です。
※予定は変更される場合がありますので、足を運ぶ際は事前に調べてからご来場下さい。
●北海道地方
北海道地方(北海道)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/9/3調べ
【近美コレクション】ウィズ・キッズ ’24 みる・ふれる・つたえる さいきょうのざいりょう
温かいガラスへ 岩田藤七の軌跡/この1点を見てほしい。(北海道)
開催日:2024年10月12日(土)~2024年12月8日(日)
場所:北海道立近代美術館(北海道札幌市中央区北1条西17丁目)
私たちがふだん何気なく接している石や木、糸、布なども、工夫しだいで美術作品の「さいきょうのざいりょう」になります。作品をみて、ふれて、身近な素材に秘められた可能性を発見していく展覧会です。
フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線(北海道)
開催日:2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)
場所:札幌芸術の森美術館(北海道札幌市南区芸術の森2丁目75番地)
19世紀末パリを拠点に活動した画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)。本展ではロートレックのグラフィック作品の個人コレクションでは世界最大級のフィロス・コレクションから、有名な大判ポスターをはじめ舞台俳優や踊り子たちを描いたリトグラフ、それらを使った出版物等、約300点を紹介します。
ロートレック展 時をつかむ線 | イベント | STV札幌テレビ (stv.jp)
アートギャラリー北海道 蠣崎波響生誕260年 蠣崎波響と松前の至宝(北海道)

開催日:2024年10月13日(日)〜2024年12月8日(日)
場所:北海道立函館美術館(北海道函館市五稜郭町37-6)
本展では、波響を中心とする松前藩ゆかりの日本画家たちの優品、幕末・明治期の古写真、工芸、2018年に国指定重要無形民俗文化財に指定された松前神楽関連資料などを紹介。この地域が育んできた比類ない名品により、松前文化の粋をお楽しみいただきます。
蠣崎波響と松前の至宝 | 北海道立函館美術館 (hokkaido.lg.jp)
特別展 わがこころの街―好太郎と画家たちの札幌(北海道)
開催日:2024年10月5日(土)〜2024年12月3日(火)
場所:mima 北海道立三岸好太郎美術館(北海道札幌市中央区北2条西15丁目)
本展は、札幌における好太郎の足跡とゆかりの場所をたどりながら、好太郎が札幌で描いた詩情豊かな風景画を中心に同時代の画家が描いた古き良き時代の札幌風景をご覧いただこうとするものです。
大正から昭和にかけての、ノスタルジックな札幌のイメージをこの機会にご堪能ください。
特別展 わがこころの街―好太郎と画家たちの札幌 | 北海道立三岸好太郎美術館 (hokkaido.lg.jp)
●東北地方
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/9/3調べ
アーティスト・イン・レジデンス プログラム2024「SPINNING SCAPES」(青森)
開催日:2024年10月2日(水)〜2024年12月24日(火)
場所:国際芸術センター青森(青森県青森市合子沢字山崎152-6)
様々な表現者たちが世界各地からACACに集うことで、それぞれの速度や方法、軌跡なども全く異なる運動が、地域住民や学生をはじめとする周囲の人々や環境を巻き込み、これまでにない光景を出現させることでしょう。そこから私たち一人一人が新たな景色を見出していくことで、このような世界を生き延びていくヒントのような何かについて、一緒に考え始めることができるのではないかと思っています。
アーティスト・イン・レジデンス プログラム2024 “SPINNING SCAPES” – 国際芸術センター青森 ACAC (acac-aomori.jp)
●関東地方
関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/9/3調べ
没後30年 木下佳通代(埼玉県)
開催日:2024年10月12日(土)〜2025年1月13日(月・祝)
場所:埼玉県立近代美術館(埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1)
この展覧会では、作家の没後30年を機に、初期から晩年までの代表作を一挙に展示し、国内初となる美術館での個展として、作家の全貌を紹介します。
2024.10.12 – 2025.1.13 没後30年 木下佳通代 – 埼玉県立近代美術館 The Museum of Modern Art, Saitama (spec.ed.jp)
歴史の未来ー過去を伝えるひと・もの・データー(千葉県)
開催日:2024年10月8日(火)~2024年12月8日(日)
場所:国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市城内町117)
本展示では、歴史を伝えるさまざまな営みを紹介し、未来を見通す手がかりを考えていきます。私たちがこれから100年後、2124年に伝えたいものは、はたして何なのかを、この展示から考えてもらえると幸いです。
歴史の未来―過去を伝えるひと・もの・データ― | 展示・イベント | 国立歴史民俗博物館 (rekihaku.ac.jp)
広重ブルー(東京都)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年12月8日(日)
場所:太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前1-10-10)
歌川広重はベロ藍(ベルリンブルーとも)と称される青色絵の具を巧みに用いて、移ろう景色や麗しい花鳥をみずみずしくとらえました。その名作の数々を紹介いたします。
年間スケジュール | 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (ukiyoe-ota-muse.jp)
「ONE PIECE ONLY」展 「誰も見たことがない」ワンピース。(東京都)
開催日:2024年10月9日(水)~2025年1月13日(月・祝)
場所:PLAY! MUSEUM(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3 2F)
1000話・100巻のメイキングを中心に、一枚の紙から数百万部の本となって読者の手元に届くまでを追う、「誰も見たことがない」ONE PIECE 展。
「ONE PIECE ONLY」展 PLAY! MUSEUM (play2020.jp)
カナレットとヴェネツィアの輝き展(東京都)
開催日:2024年10月12日(土)~2024年12月28日(土)
場所:SOMPO美術館(東京都新宿区西新宿1丁目26-1)
ヴェドゥータ(景観画)の巨匠カナレット(1697-1768)の全貌を紹介する日本で初めての展覧会です。
【カナレットとヴェネツィアの輝き】 | SOMPO美術館 (sompo-museum.org)
テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする(東京都)
開催日:2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)
場所:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
本展は、パターン・デザインした食器やテキスタイルなどの初期プロダクト、家具デザインのためのマケット、ショップやレストランのためのアイテム、発想の源でもあった愛用品、著書、写真、映像など300点以上の作品や資料に加え、彼から影響を受けた人々のインタビューを交えながらさまざまなコンラン像を浮かびあがらせます。
テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする (ejrcf.or.jp)
アレック・ソス 部屋についての部屋(東京都)
開催日:2024年10月10日(木)~2025年1月19日(日)
場所:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
ソスの作品に登場するさまざまな部屋や、その空間にたたずむ人々に意識を向けることで、果たして何が見えてくるのか。展覧会と写真集共に多くの支持を得る作家の表現の魅力を探ります。
松谷武判 Takesada Matsutani(東京都)
開催日:2024年10月3日(木)~2024年12月17日(火)
場所:東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2)
本展は、初期から現在までの作品、資料、映像などによって長きにわたる活動の全貌を紹介するとともに、その広い射程を今日的視点から検証します。
これからの展覧会 | 東京オペラシティ アートギャラリー (operacity.jp)
寺山修司展 ―世田谷文学館コレクション展 2024年度後期―(東京都)
開催日:2024年10月5日(土)~2025年3月30日(日)
場所:世田谷文学館(東京都世田谷区南烏山1-10-10)
本展ではこれまで当館で収蔵してきた関連コレクションを一堂に展示します。自筆の書簡や「天井棧敷」に関する資料(原稿・台本・ポスター)など約150点の資料で、寺山修司の人物像とその活動をご紹介します。
世田谷文学館|世田谷文学館コレクション展 寺山修司展 (setabun.or.jp)
ベル・エポック 美しき時代展 パリに集った芸術家たち(東京都)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年12月15日(日)
場所:パナソニック汐留美術館(東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階)
9世紀末から1914年頃までのパリが芸術的にもっとも華やいだ時代「ベル・エポック」。本展は、ベル・エポック期から1930年代に至る時代の美術、工芸、舞台、音楽、文学、モード、科学といったさまざまなジャンルで花開いた文化のありようを重層的に紹介するものです。
ベル・エポック―美しき時代 | パナソニック汐留美術館 Panasonic Shiodome Museum of Art | Panasonic
ハニワと土偶の近代(東京都)
開催日:2024年10月1日(火)~2024年12月22日(日)
場所:東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園3-1)
本展は美術を中心に、文化史の舞台に躍り出た「出土モチーフ」の系譜を、明治時代から現代にかけて追いかけつつ、ハニワや土器、土偶に向けられた視線の変遷を探ります。
ハニワと土偶の近代 公式ウェブサイト (haniwadogu-kindai.jp)
目黒区美術館コレクション展 わたしの言葉をあなたに届ける 日々のよろこび2024(東京都)
開催日:2024年10月12日(土)~2024年11月17日(日)
場所:目黒区美術館(東京都目黒区目黒2-4-36)
本展は、そうした変化を視覚化、聴覚化し、自分以外の他者がどのように鑑賞しているのかを知る機会とするために、「静かに見る」 という美術館の鑑賞マナーを緩めてみたいと思います。作品と対峙して感じた言葉を紙に書きとめて壁面に貼り付けていくインスタレーションや、それらを朗読した音源の展示などをとおして、他者の言葉が当たり前にそばにある展示空間を作ります。展示室を介して様々な人が関わり合い、相互に鑑賞を深めていく見方の実験を、コレクション展を通じて試みます。
目黒区美術館コレクション展 わたしの言葉をあなたに届ける 日々のよろこび2024 | 2024年 | 過去の展覧会 | 展覧会 | 目黒区美術館 (mmat.jp)
いわさきちひろ ぼつご50ねん こどものみなさまへ みんな なかまよ(東京都)
開催日:2024年10月12日(土)~2025年1月31日(金)
場所:ちひろ美術館・東京(東京都練馬区下石神井4-7-2)
ちひろから、いまのこどもと、かつてのこどもだったおとなのみなさまへ――
絵本画家・いわさきちひろが亡くなって、2024 年で 50 年が経ちます。この半世紀の間に、世界は大きく変わり、子どもたちを取り巻く環境も変わってきています。今の時代にちひろの絵が語りかけてくるものは……?
いわさきちひろ ぼつご 50 ねん こどものみなさまへ みんな なかまよ | 展覧会 – 世界初の絵本美術館|ちひろ美術館・東京 (chihiro.jp)
藤原信幸 退任記念展 ~ガラス造形 20年の軌跡~(東京都)
開催日:2024年10月8日(火)~2024年10月20日(日)
場所:東京藝術大学大学美術館(東京都台東区上野公園12-8)
本展覧会は、東京藝術大学美術学部工芸科ガラス造形研究室で学生の指導にあたってきた藤原信幸の退任記念展、及びガラス造形研究室の20周年記念展です。
モネ 睡蓮のとき(東京都)
開催日:2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)
場所:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7番7号)
本展は、パリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開となる重要作を多数含むおよそ50点が来日。さらに日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介します。日本では過去最大規模の〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。
開催概要 | 【公式】モネ 睡蓮のとき Le dernier Monet : Paysages d’eau|日本テレビ (ntv.co.jp)
さくらももこ展(東京都)
開催日:2024年10月5日(土)~2025年1月5日(日)
場所:森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F)
本展覧会では、代表作を含む約300点のカラー原画や直筆原稿をこれまでにないボリュームで一堂に展示します。さらに、東京会場ならではの展示や企画も予定しています。
『さくらももこ展』公式サイト (sakuramomoko-ten.com)
追悼 野見山暁治 野っ原との契約(東京都)
開催日:2024年10月6日(日)~2024年12月25日(水)
場所:練馬区立美術館(東京都練馬区貫井1-36-16)
本展では、池袋モンパルナスで過ごした東京美術学校時代から、戦後の炭坑や骸骨といった具象的なイメージを描く時期を経てフランス留学にいたる[前期]と、帰国後、自然や身近な事物をモチーフに独自のイメージを展開させ追究し続けた晩年までの[後期]に分けて展観します。
追悼 野見山暁治 野っ原との契約 | 展覧会 | 練馬区立美術館 (neribun.or.jp)
令和6年度秋季展 熊本大学永青文庫研究センター設立15周年記念 信長の手紙(東京都)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年12月1日(日)
場所:永青文庫(東京都文京区目白台1-1-1)
本展では、これらすべての珠玉の文書を通して、室町幕府の滅亡、一向一揆との死闘、長篠合戦、荒木村重謀反、明智光秀による本能寺の変など、信長の激動の10年間を、配下の細川藤孝(1534~1610)らの動向とともに丁寧に読み解きます。
サムライ・アート展 ―刀剣、印籠、武具甲冑、武者絵、合戦絵―(東京都)
開催日:2024年10月12日(土)〜2024年12月22日(日)
場所:東京富士美術館(東京都八王子市谷野町492-1)
本展では当館の収蔵品を中心として、刀剣、刀装具、甲冑、兜などを一堂に展覧するとともに、絵画資料に描かれた武士の姿を紹介し、「サムライ・アート」の魅力に迫ります。
サムライ・アート展 ─刀剣、印籠、武具甲冑、武者絵、合戦絵─ | 展覧会詳細 | 展示をみる | 東京富士美術館(Tokyo Fuji Art Museum, FAM) (fujibi.or.jp)
川崎市市制100周年・開館25周年記念 「岡本太郎に挑む 淺井裕介・福田美蘭」展(神奈川県)
開催日:2024年10月12日(土)~2025年1月13日(月・祝)
場所:川崎市岡本太郎美術館(神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内)
本展では、アートシーンの第一線で活躍する2人の作家が、岡本太郎と関連づけた自作を企画展示室に展示します。本展のために、淺井は川崎市内で採取した土を絵具にして巨大な新作を制作します。福田は新作を展示するほか、岡本の作品によるインスタレーションを展開します。また、常設展示室では、2人の作家がそれぞれ独自の視点で選んだ川崎市岡本太郎美術館収蔵の岡本作品を紹介します。
今後の展覧会|川崎市岡本太郎美術館 (taromuseum.jp)
大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展(神奈川県)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年11月24日(日)
場所:平塚市美術館(神奈川県平塚市西八幡1-3-3)
本展では、少女雑誌の表紙や挿絵の原画、パリ時代の作品、童話や絵本の挿絵の原画、アニメーションの原画など約500点が一堂に会し、およそ60年におよぶ虹児の画業を回顧します。
大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展 2024年10月5日(土曜日)~11月24日(日曜日) | 平塚市美術館 (city.hiratsuka.kanagawa.jp)
●中部地方
中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/9/3調べ
古代エジプト美術館展(新潟県)
開催日:2024年10月11日(金)~2024年12月15日(日)
場所:新潟県立万代島美術館(新潟県新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5階)
本展では、世界的に貴重な遺物であるミイラやミイラマスク、人型木棺、神殿の石柱、ツタンカーメンの指輪をはじめ、当時の生活様式がわかるジュエリーやレリーフなど約200点を展示します。
また、過去100年間学術的な調査がほとんどなされてこなかったメイドゥム(マイドゥーム)・ピラミッドの最新調査(2022年)の様子もあわせて紹介します。
第14回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2024(富山県)
開催日:2024年10月12日(土)~2024年12月15日(日)
場所:富山県美術館(富山県富山市木場町3-20)
IPT2024では、入選作品に実行委員・審査員作品を加えた約400点の充実した作品を通して、世界の最先端をゆくポスターデザインを紹介します。
第14回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2024 | 富山県美術館 (tad-toyama.jp)
京都 細見美術館の名品 ―琳派、若冲、ときめきの日本美術―(長野県)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年11月17日(日)
場所:長野県立美術館(長野県長野市箱清水1-4-4 (善光寺東隣))
本展では、上質なコレクションの中から厳選された重要文化財8件を含む各時代や分野を象徴する名品104件を展観します。
京都 細見美術館の名品 ―琳派、若冲、ときめきの日本美術― | 展覧会 | 長野県立美術館 (art.museum)
無言館と、かつてありし信濃デッサン館 ― 窪島誠一郎の眼(静岡県)
開催日:2024年10月12日(土)~2024年12月15日(日)
場所:静岡県立美術館(静岡県静岡市駿河区谷田53-2)
本展では、〈無言館〉に集められた戦没画学生の絵や彫刻とともに、〈信濃デッサン館〉旧蔵の「夭折」した洋画家村山槐多や関根正二、靉光らの絵を紹介します。
無言館と、かつてありし信濃デッサン館|展覧会一覧|展覧会|静岡県立美術館|日本平のふもと、緑に囲まれた美術館 (spmoa.shizuoka.shizuoka.jp)
≪有為転変≫変化してやまぬ創造の源Ⅲ ~ 在 ~(静岡県)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年11月17日(日)
場所:浜松市秋野不矩美術館(静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130)
何気ない風景や見慣れた景色の中から、見落としてはならない価値を顕在化させた不矩の眼差しに焦点を当て、不矩が表現を通して明らかにしたかったものに迫ります。
≪有為転変≫ 変化してやまぬ創造の源Ⅲ ~ 在 ~ | 展覧会・イベント | 浜松市秋野不矩美術館 秋野不矩の公式WEBサイト (akinofuku-museum.jp)
令和6年度国立美術館巡回展 写真をめぐる100年のものがたり 京都国立近代美術館コレクションを中心に(静岡県)
開催日:2024年10月4日(金)~2024年11月17日(日)
場所:静岡市美術館(静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階)
近代写真の父アルフレッド・スティーグリッツが芸術としての写真の確立に努めてから100年以上が経ちますが、写真はどのように発展し、見られ、語られてきたのでしょうか。本展では、日本の美術館で先がけて大規模な写真コレクションを築いた京都国立近代美術館の写真コレクションを中心に、19世紀末から現在に至るまでの68作家・180点余で、多様に広がる写真表現の変遷をたどります。
「写真をめぐる100年のものがたり」|静岡市美術館 (shizubi.jp)
はしもとみお展―時を刻むいきものたち―(静岡県)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年12月22日(日)
場所:佐野美術館(静岡県三島市中田町1-43)
本展では「時間」をテーマに、モデルの動物たちが生きてきた時間と、はしもとみお本人の過ごしてきた時間とつなげてその軌跡をたどります。新作を含む彫刻をはじめ、これまでに発表されていない、被災後から美術大学在学中の作品や、作品を制作するまでに丁寧に観察した動物たちのスケッチ、モデルそれぞれの個性を記録したメモなども多数展示します。
展覧会の詳細 | 佐野美術館 Sano Art Museum (sanobi.or.jp)
芹沢銈介没後40年記念展 型染 色と模様の翼(静岡県)
開催日:2024年10月6日(日)〜2024年12月8日(日)
場所:静岡市立芹沢銈介美術館(静岡県静岡市駿河区登呂五丁目10-5)
1984(昭和59)年に亡くなるまで半世紀以上に渡って型染を追求し、色と模様の翼で新しい美の開拓者としての生涯を生きた芹沢。没後40年を迎える今年、初期から最晩年までの代表作100点でその生涯の足跡をたどります。
静岡市立芹沢銈介美術館-開催中の展示 (seribi.jp)
令和6年度 第4回企画展 [館蔵品展] 東海道五十三次(静岡県)
開催日:2024年10月8日(火)〜2025年1月26日(日)
場所:静岡市東海道広重美術館(静岡県静岡市清水区由比297-1)
本展では、『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)をはじめとする東海道シリーズ3作品を各会期でシリーズごとに日本橋から京までの全点を紹介します。静岡市東海道広重美術館が誇るコレクションをぜひお楽しみください。
次回開催の展覧会 | 静岡市東海道広重美術館 (tokaido-hiroshige.jp)
QuizKnockと巡る江戸東京博物館展(静岡県)
開催日:2024年10月5日(土)〜2024年12月15日(日)
場所:静岡市歴史博物館( 静岡県静岡市葵区追手町4-16)
幕府の政治拠点となった巨大都市、江戸。そこでの衣・食・住、商売、芝居見物や外食などの娯楽は、最先端の生活スタイルとして他の地域に広がっていきました。江戸東京博物館が所蔵する貴重な資料と、東大発の知識集団QuizKnockの案内で、駿府の人びとの暮らしにも大きな影響を与え続けた江戸文化の実像に迫ります。
QuizKnockと巡る江戸東京博物館展 | 静岡市歴史博物館 (scmh.jp)
所蔵企画展 歳時記 秋の彩りから冬色へ(愛知県)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年12月22日(日)
場所:メナード美術館(愛知県小牧市小牧五丁目250番地)
「歳時記」と題した本展は、一年間に季節にあわせた全三回の展覧会を開催し、コレクションが見せる季節の情景、移ろいを、歳時記をめくるようにお楽しみいただきます。
第三回「歳時記 秋の彩りから冬色へ」では、日本画・日本洋画・工芸など約50点を展示し、秋から冬へ、季節の移ろいを感じさせる作品を紹介します。
見どころ 次回の展覧会 メナード美術館 (menard.co.jp)
民藝 MINGEI-美は暮らしのなかにある(愛知県)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年12月22日(日)
場所:名古屋市美術館(愛知県名古屋市中区栄2-17-25 (芸術と科学の杜・白川公園内))
本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。
さらには、2022年夏までセレクトショップBEAMSのディレクターとして長く活躍し、現在の民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Artディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつとなるでしょう。
特別展 民藝 MINGEI-美は暮らしのなかにある | 展覧会 | 名古屋市美術館 (city.nagoya.jp)
相国寺承天閣美術館開館40周年記念 相国寺展 ―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史(愛知県)
開催日:2024年10月11日(金)~2024年11月27日(水)
場所:愛知県美術館(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階)
本展覧会は、相国寺承天閣美術館開館40周年を機に開催するものです。国宝、重要文化財あわせて45件以上を含む相国寺派の名品を中心に紹介し、相国寺の美の世界をみつめ、未来へ託します。
相国寺承天閣美術館開館40周年記念 相国寺展―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史 (exhn.jp)
しないでおく、こと。-芸術と生のアナキズム(愛知県)
開催日:2024年10月12日(土)~2025年2月16日(日)
場所:豊田市美術館(愛知県豊田市小坂本町8-5-1)
本展では、芸術と社会にどっぷりと関わりながらも軽やかに抵抗・逃走し、あえて「しないでおく」ことの可能性も含めて生き、創造する人々の実践を紹介します。
Toyota Municipal Museum of Art 豊田市美術館
●近畿地方
近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/9/3調べ
北欧の神秘 ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画(滋賀県)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年12月8日(日)
場所:佐川美術館(滋賀県守山市水保町北川2891)
本展は、北欧諸国の中からノルウェー、スウェーデン、フィンランドの3か国に焦点を定め、各国の美術を語る際に欠かすことのできない自然や伝承に見られる神秘的な側面に着目し、北欧の神秘(Magic North)をキーワードに北欧の絵画を日本でまとめて展示する初めての試みです。
3か国の国立美術館の協力を得て、各館の貴重なコレクションから選び抜かれた約70点の作品を展観します。
北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画 | 佐川美術館 (sagawa-artmuseum.or.jp)
滋賀県立美術館開館40周年記念 生誕100年記念 人間国宝 志村ふくみ展 色と言葉のつむぎおり(滋賀県)
開催日:2024年10月8日(火)〜2024年11月17日(日)
場所:滋賀県立美術館(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1)
本展では、国内屈指の規模を誇る当館収蔵の志村ふくみ作品と館外からの借用作品、作家ゆかりの資料など合わせて80件以上を展示し、初期から近年までの歩みをたどります。合わせて、ライフワークである「源氏物語シリーズ」や、ふくみの心のルーツであり、制作においても重要な位置を占める滋賀をテーマにした作品を紹介します。
生誕100年記念 人間国宝 志村ふくみ展 色と言葉のつむぎおり | 滋賀県立美術館 (shigamuseum.jp)
生誕120年記念 モダニスト福田豊四郎、秋田を描く 土田麦僊に愛された日本画家(京都府)
開催日:2024年10月9日(水)~2024年11月24日(日)
場所:京都府立堂本印象美術館(京都府京都市北区平野上柳町26-3)
本展では、豊四郎が生涯にわたり愛した秋田に題材を求めた作品を中心に、初期から晩年までの代表作を一堂に紹介し、豊四郎芸術の魅力に迫ります。
展覧会情報|京都府立堂本印象美術館 (insho-domoto.com)
開館5周年記念 京都の嵐山に舞い降りた奇跡!! 伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!(京都府)
開催日:2024年10月12日(土)~2025年1月19日(日)
場所:福田美術館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)
本展では、今から約240年前に 70代の若冲が描いた《果蔬図巻》を、彼が生まれ育った京都で、世界で初めて一般公開します。さらに今年5月に福田コレクションに加わったばかりの、若冲と大典が舟で京から大阪へ下る間に見た風景を版画で表現した巻物《乗興舟》も公開します。
HAIKUとHAIGAー芭蕉と蕪村、2人のカリスマー(京都府)
開催日:2024年10月12日(土)~2025年1月19日(日)
場所:嵯峨嵐山文華館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11)
本展では、芭蕉直筆の《「ふる池や」発句短冊・極書》や2022年に再発見され話題となった、《野ざらし紀行図巻》、蕪村の《「いかだしの」自画賛》など多くの優れた俳画を展示します。名品を通して、俳句愛好家だけでなく、初心者の方も俳句と俳画の魅力を感じることができる絶好の機会です。
京都市立芸術大学移転記念 特別展「巨匠たちの学び舎 日本画の名作はこうして生まれた」(京都府)
開催日:2024年10月11日(金)~2024年12月22日(日)
場所:京都市京セラ美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124)
本展では、大学の前身である京都府画学校や美術工芸学校、絵画専門学校など近代における歩みを資料によって振り返り、それら学び舎が育んだ日本画の名作を紹介します。
巨匠たちの学び舎 日本画の名作はこうして生まれた | 京都市京セラ美術館 公式ウェブサイト (kyotocity-kyocera.museum)
GUCCI COSMOS(京都府)
開催日:2024年10月1日(火)~2024年12月1日(日)
場所:京都市京セラ美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124)
本展では100年を超えるグッチの歴史の中でも、特にアイコニックなデザインを世界中から集め、没入型インスタレーションとして展開します。ブランドを象徴するモチーフやアイテムが、いかにして絶えず時代を映し出し、同時に自ら時代を定義してきたかを紹介します。また、上海とロンドンでの開催と同様に開催地独自の視点を織り込み、京都そして日本特有の文化に共鳴するストーリーやエレメントにもスポットライトを当てます。
GUCCI COSMOS | 京都市京セラ美術館 公式ウェブサイト (kyotocity-kyocera.museum)
特別展「法然と極楽浄土」(京都府)

開催日:2024年10月8日(火)~2024年12月1日(日)
場所:京都国立博物館(京都府京都市東山区茶屋町527)
本展は、令和6年(2024)に浄土宗開宗850年を迎えることを機に、法然による浄土宗の立教開宗から、弟子たちによる諸派の創設と教義の確立、徳川将軍家の帰依(きえ)によって大きく発展を遂げるまでの、浄土宗850年におよぶ歴史を、全国の浄土宗諸寺院等が所蔵する国宝、重要文化財を含む貴重な名宝によってたどるものです。
特別展「法然と極楽浄土」/【京都会場】2024年10月8日(火)~12月1日(日) 京都国立博物館 平成知新館 (yomiuri.co.jp)
岩合光昭写真展 ご当地ねこ(京都府)
開催日:2024年10月12日(土)〜2024年11月17日(日)
場所:美術館「えき」KYOTO(京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
全国のネコファンに愛され続けているNHKの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」。各地のネコと出あうこの番組は、ついに日本全国47都道府県を完全制覇! 本展には全国の「ご当地ねこ」たちが大集合します。
会場では、その土地ならではの気候風土の中で暮らすネコたちの豊かな表情や仕草、躍動感をとらえた写真約140点を展覧します。
美術館「えき」KYOTO (wjr-isetan.co.jp)
印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵(大阪府)
開催日:2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)
場所:あべのハルカス美術館(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階)
第1回印象派展から150周年を迎える2024年、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会を開催します。 19世紀後半、大都市パリには国外からも多くの画家が集いました。パリで印象派に触れ、学んだ画家たちは、新しい絵画の表現手法を自国へ持ち帰ります。 本展は、西洋美術の伝統を覆した印象派の革新性とその広がり、とりわけアメリカ各地で展開した印象派の諸相に注目します。
印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館展所蔵【大阪展】 (ytv.co.jp)
伊藤潤二展 誘惑(兵庫県)
開催日:2024年10月11日(金)~2024年12月22日(日)
場所:市立伊丹ミュージアム(兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20)
本展は初の大規模な個展として、自筆原画やイラスト、絵画作品を展示します。デビュー作品の『富江』をはじめ、『うずまき』『死びとの恋わずらい』『双一』などのシリーズ漫画のほか、『首吊り気球』などの自筆原画に加え、本展描き下ろしの新作も公開。また、フィギュア原型師・藤本圭紀氏による「富江」の新作フィギュアにも注目です。
伊藤潤二展 誘惑 | 展覧会 | I/M 市立伊丹ミュージアム (itami-im.jp)
石村嘉成展 ~いのちの色たち~(兵庫県)
開催日:2024年10月12日(土)~2024年12月8日(日)
場所:兵庫県立美術館(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内))
岡山・愛媛で約8万人を動員した石村嘉成が、満を持して、関西に上陸します。全長26メートル、生物の進化を描いた圧巻の代表作「Animal History」はもちろんのこと、色彩に埋もれる没入空間、神戸展のために描きおろした異色の新作など200点を超える作品を展示。“いのちの色”を感じる美術展となっています。
仙境 南画の聖地、ここにあり(和歌山県)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年11月24日(日)
場所:和歌山県立近代美術館(和歌山県和歌山市吹上1-4-14)
和歌山県立近代美術館では、江戸期の和歌山、そして明治から戦前期までの関西を中心とする南画の展開をたどります。田辺市立美術館では、和歌山ゆかりの南画家を紹介し、熊野古道なかへち美術館(田辺市立美術館分館)では、和歌山の風景を描いた作品を展示します。
仙境 南画の聖地、ここにあり | 和歌山県立近代美術館 (momaw.jp)
月映 つきてるつちにつどいたるもの(和歌山県)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年11月24日(日)
場所:和歌山県立近代美術館(和歌山県和歌山市吹上1-4-14)
1914年9月、3人の美術学生、田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎によって刊行された木版画と詩の作品集『月映(つくはえ)』。
心の内面を見つめ、しずかに映しだすように生み出された珠玉の作品を、刊行から110年となるのを記念して一堂に展示します。
2024(令和6)年度の展覧会予定 | 和歌山県立近代美術館 (momaw.jp)
●中国地方
中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/9/3調べ
開館60周年記念展 「みんなで選ぶ、林原美術館名品総選挙」(岡山県)
開催日:2024年10月1日(火)~2024年12月15日(日)
場所:林原美術館(岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
昭和39年に開館した林原美術館は、今年10月1日に60周年という記念すべき年を迎えます。
この60年を通して、同館では、刀剣や金工、絵画や工芸品をはじめ、岡山藩主池田家ゆかりの歴史資料など、独自のテーマ展をもとに様々なジャンルの館蔵品を展示公開してきました。
本展では、一般公募として、お気に入りの館蔵品に一人1点投票し(※投票期間は終了)、その結果をもとに「みんなで選ぶ『名品』として展示公開する企画です。
開館60周年記念展「みんなで選ぶ、林原美術館名品総選挙」 | 林原美術館 HAYASHIBARA MUSEUM OF ART (hayashibara-museumofart.jp)
近代日本画の真髄 児玉希望-千変万化、驚異の筆力展(広島県)
開催日:2024年10月4日(金)~2024年12月1日(日)
場所:広島県立美術館(広島県広島市中区上幟町2-22)
本展では、約120点の希望作品に加え、師の玉堂や画壇の重鎮・横山大観、盟友・伊東深水ら関係の深い画家の作品も併せて紹介します。千変万化を繰り広げ、日本画の可能性をどこまでも追い求め格闘した、日本画家の覇気をご覧ください。
近代日本画の真髄 児玉希望-千変万化、驚異の筆力展 | 広島県立美術館 (hpam.jp)
没後50年 香月泰男展 第三期1966→1974(山口県)
開催日:2024年10月11日(金)~2025年1月13日(月・祝)
場所:香月泰男美術館(山口県長門市三隅中226)
1974年3月8日に画家・香月泰男が急逝して50年が経過しました。それから19年後の1993年に開館した香月泰男美術館は、テーマ展を通して香月泰男の顕彰を行ってきました。
没後50年となる2024年は、3月8日より約1年を三期に分け、香月泰男美術館所蔵作品と資料で香月の画業を紹介します。
第三期は、黒の表現に色彩が戻り始める1966年から最晩年までの香月作品を紹介します。
●四国地方
四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の美術館でのイベント情報一覧です。※2024/9/3調べ
ホーム・スイート・ホーム(香川県)
開催日:2024年10月12日(土)~2025年1月13日(月・祝)
場所:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川県丸亀市浜町80-1)
本展は、歴史、記憶、アイデンティティ、私たちの居場所、役割等をキーワードに表現された国内外の現代美術家の作品を紹介します。それらを通して、私たちにとっての「ホーム」、すなわち「家」そして「家族」とは何かということや、所属する地域や社会の変容、あるいは普遍性などを浮かび上がらせることを試みます。
五大浮世絵師展-歌麿・写楽・北斎・広重・国芳-(香川県)
開催日:2024年10月12日(土)〜2024年12月8日(日)
場所:高松市美術館(香川県高松市紺屋町10-4)
女性を優麗に描いた喜多川歌麿、劇的な役者絵で人気を博した東洲斎写楽、風景・花鳥・人物と神羅万象を独自に表現した葛飾北斎、名所絵を中心に浮世絵に新風を吹き込んだ歌川広重、浮世絵が最も成熟した時代に活躍した四大スターにくわえ、そのユーモラスな画風で大いに存在感を発揮した歌川国芳。美人画、役者絵、風景画など各分野で人気を博した五大浮世絵師の代表作を中心に約140点を紹介します。
五大浮世絵師展-歌麿・写楽・北斎・広重・国芳-|高松市美術館公式サイト (city.takamatsu.kagawa.jp)
●九州地方
九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)の美術館でのイベント情報一覧です。
※2024/9/3調べ
久留米絣と松枝家(福岡県)
開催日:2024年10月12日(土)〜2024年12月1日(日)
場所:福岡県立美術館(福岡県福岡市中央区天神5-2-1)
本展では、松枝家が絣業を始めた初期の頃の絣や、絵絣を極め商品から作品へと昇華させていった玉記の作、そして玉記の絵絣を受けてさらなる光を追い求めた哲哉、哲哉とともに歩み制作を続けてきた小夜子、哲哉から技術を受け継いだ崇弘の作品まで、松枝家七代の久留米絣を、着物や着尺、裂、資料類など総点数約100点でご紹介します。
久留米絣と松枝家 | 福岡県立美術館 (fukuoka-kenbi.jp)
ライフ2 すべては君の未来(熊本県)
開催日:2024年10月5日(土)~2024年12月8日(日)
場所:熊本市現代美術館(熊本県熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3階)
2020年に開催した「ライフ 生きることは、表現すること」展では、作品を通して「弱さ」の中にある、私たちが大切にすべき価値観について問いかけるものでした。あれから4年。
私たちは、様々な地震や災害、また地球規模での新型コロナウイルス感染症を経験した時代に生きています。そして、世の中は、さらに答えのない、予測不能な時代に向かっています。
続編となる本展では、容易に答えの出ない、矛盾に満ちた状況においても、喜びや希望を忘れず、未来に向かって制作を続けてきた表現者の姿を紹介します。
ライフ 生きることは、表現すること | 熊本市現代美術館 CAMK
芭蕉布展(沖縄県)
開催日:2024年10月1日(火)~2024年12月1日(日)
場所:沖縄県立博物館・美術館(沖縄県那覇市おもろまち3-1-1)
本展では植物としての芭蕉やそこから織られる芭蕉布に注目するとともに、芭蕉の幅広い利用や歌謡の題材にとられた芭蕉なども取り上げ、芭蕉の美しさやその背景にある人々の暮らしと文化について紹介します。
芭蕉布展 | 展覧会 | 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー) (okimu.jp)