渡韓土産に人気!ワッペンカスタムを体験してみた
以前紹介した、韓国旅行で人気のワッペンを使ったラゲッジタグやポーチなどのオリジナルカスタム。ちょうど筆者に渡韓の機会があったので、なんと実際に体験してきました!
今回は実際に韓国で体験したレポートです。渡韓予定のある方だけでなく、韓国雑貨に興味がある方もぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
観光地 明洞
韓国版ダイソーや美容アイテムの揃うオリーブヤング、夜に賑わいをみせる渡韓で欠かせない買い物と食べ歩きの街である明洞(ミョンドン)。ワッペンカスタムを体験する事ができる店舗はソウルを中心に多くみられ、筆者もソウル駅からほど近い明洞で体験しました。
利用した店舗は、明洞駅からほど近い「ワッペンハウス」。周辺を散策していると、利用した店舗以外にも駅周辺に2店舗ほど見かけることができ、ワッペンカスタム自体の人気が伺えます。
カラフルな原色で彩られた店内。壁にはカスタムのベースになるタグ、サイズ違いの各種ポーチ、ミニトートなどがかけられ、店内の大きな2つのテーブルには合わせて数百種類のワッペンが置かれていました。旅行客向けと思われるパスポートケースや、動物を模したかわいいヘアバンドもあり、ワッペンもカスタムのベースもとても種類が豊富な印象。
さっそく体験!
ずらりと並んだワッペンとカスタムのベースを前にすると、迷ってしまって時間は幾らあっても足りません。なので今回の旅をともにし、ワッペンカスタムも一緒に体験したパートナーと友人とは予め「選ぶのは30分だけ」と約束して挑みました。
トレイに選んだカスタムのベースを置き、その上に選んだワッペンを配置します。
ワッペンの種類はハートや星、植物、動物とオーソドックスなものから韓国でも人気のキャラクターや韓国っぽさ満点の韓国焼酎ボトル風のモチーフも。文字はアルファベットはもちろんですがハングル文字は一文字毎に構成出来る、名前等に使用出来るものの他、ハングル文字でメッセージがデザインされている物もありワッペンだけでも本当に種類が豊富! 悩もうと思えば延々と悩むことが出来てしまうので、制限時間を決めておいて大正解でした。
筆者はベースに定番のネームラゲッジ(店舗ではストラップの表記でした)を選択しました。名前の“トキ”の頭文字のT、メンズライクなイメージで男の子と、実はオカルトも好きなのでオバケのモチーフ、最後に「Good Luck」の意味のハングル文字のメッセージを選びました。
韓国雑貨感のつよいゆるいタッチのくまちゃんや、メリーゴーランドやアボカドといったちょっと珍しいモチーフもあったし、韓国焼酎ボトルも入れたかった! どれも可愛いワッペンばかりでしたがスペース上断念! 3人ともそれぞれ時間ギリギリまで悩んで選んでいました。
仕上げはスタッフが担当
お会計を済ませると改めて位置を確認。仕上げはスタッフの方が大きなプレス機のようなアイロンでタグを挟み、一気に圧着します。業務用の機械ってちょっとときめきますよね。3人分一気に仕上がる大きなアイロンにもちょっとテンションが上がってしまいました。
仕上げも待つことなくあっという間に完成!それぞれビニール製の袋に梱包してくれたので、自分以外へのお土産にも良さそうです。
さいごに
本場韓国でのワッペンカスタムは、国内で見たことがないときめく可愛さのワッペンにわくわく出来て、いい旅の思い出とお土産になりました。思っていた以上に手軽だったので、渡韓の際にぜひお試しください。