ハンドメイドの世界での繋がり:作家同士の交流の楽しみ方
目次
- 1.ハンドメイドサイトで交流
- 2.SNSで交流
- 3.教室で交流
- 4.ハンドメイドイベントで交流
- 5.作家さんの個展で交流
- 6.まとめ:他の作家さんとの交流は貴重
コロナ禍ではおうち時間が増えましたね。ハンドメイドをする人も急増し、そのまま趣味で続けている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
100均にもハンドメイドコーナーが大きく取り上げられるなど、誰もが気軽にハンドメイドやDIYを楽しめる時代になりました。
ハンドメイドは基本的に個人規模の場合一人ですることが多いものですが、一人きりだと、時に寂しさや悩みを抱えることもあるかもしれません。
そんなハンドメイドの世界で、他の作家さん同士での交流にはどういったものがあるのでしょうか。
様々な意見交換をしたり、悩みを相談したり、励ましあったりなど、色々あると思いますが、他の作家さんとの交流は、一人だけではできない貴重な体験です。
家や自分自身にこもりがちなハンドメイドの世界だからこそ、今回はハンドメイド作家同士の交流について考えていきたいと思います。
ハンドメイドサイトで交流
ハンドメイドサイトと言えば色々あります。
販売ができるサイトや、当サイトのような情報サイト、ハンドメイドのレシピを投稿できるサイトなど様々です。
販売サイトでは、ミンネやクリーマなどが有名ですが、メルカリやラクマなどのフリーマーケットサイトでもハンドメイド作品を出品できますよね。
もちろん、ベイスやストアーズなど、作家さん自身が開設できるハンドメイドサイトもあります。
ハンドメイドではありませんが、デザインを投稿してそれを商品にできるスズリなどのサイトでも、オリジナル作品を出品できます。
このようなサイトで、ハンドメイド作家さんの作品を実際に購入し、メッセージで作家さんと交流することが可能です。
私の知人でも、毎年作家さんのサイトでカレンダーを購入し、少しずつメッセージで交流を続け、数年後実際に会うことができた方がいます。
販売サイトではメッセージや感想で交流したり、レシピサイトでは実際に作品を作ってその写真をアップして交流したり、情報サイトでは質問や感想で交流しあったり……。
面と向かっての交流とは違いますが、間接的な交流から広がるケースもあるでしょう。
SNSで交流
現代では欠かせなくなったSNSの世界。
ツイッターやインスタグラム、フェイスブックなどが主流だと思います。
ここでも作家同士の交流をすることができます。
自身で作った作品をハッシュタグ付きで公開すると、意外な人と繋がれることも。
SNSでは相互フォローが簡単にできますし、繋がりがどんどん広がり、お気に入りの作家さんを見つけることもできます。コメント機能やDMで交流も可能です。
私にも、相互フォローし合っているハンドメイド作家さんがいて、コメントやいいね機能などで交流を続けています。
この方が頑張っているから自分も頑張らなくちゃ! とお互いに刺激になります。
![](https://arumiru.com/app/uploads/2023/12/28104925/28320823_s.jpg)
教室で交流
私はモノづくりの教室にも通っているのですが、そこでの交流が作家活動の広がりに繋がることも多いです。
教えて下さる先生がある分野で有名な作家さんなのですが、その作家さん自身があらゆる作家さんとコネクションを持っています。
そのコネに私が乗ることは恐れ多いので無いのですが、教室に通う人同士での交流というものはあります。
教室に通う人の活動は様々で、普段作家活動をしていない方ももちろんいますが、私自身が参加したアートイベントでご一緒だった方と時間が一緒の時もあり、作家談義で盛り上がることもあります。
先生や生徒さんから作家活動に関する有益な情報を得られることもありますし、教室でアートやハンドメイドイベントのDMを渡されたり、紹介されたりすることもあり、情報収集にもなります。
ハンドメイドイベントで交流
ハンドメイドイベントには、当たり前と言えば当たり前ですが、ハンドメイド作家さんが多く集まっているので、そこに参加するのでも良いですし、見に行ったり、購入しに行ったりするのでも交流が盛んにできます。
参加すると、同じブースエリアの人と会話ができたり、場合によっては仲良くなれたりすることも。
また、見に行くだけでも作家さんとの会話で色々な刺激を受けることができます。
大抵の場合はハンドメイド作家さんは名刺を置いているので、それをもらって繋がることも可能です。
作家さんの個展で交流
ハンドメイド作家さんの個展で交流することもできます。
個展だとアートだけのイメージが強いですが、アートとハンドメイド両方、もしくは、ハンドメイドだけでも個展をやっている人もいます。
そこには作家さん自身が在廊してくれているケースも多いので、そこで直に会話して交流ができます。作品を購入すれば、さらに交流も深まるでしょう。
芳名帳があれば、そこに名前を書くだけで覚えてくれるケースもありますし、住所も書けば展示のDMを直接送ってくれることもあります。
まとめ:他の作家さんとの交流は貴重
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慣れ合いを嫌う作家さんもいますが、作品制作には他の作家さんとの交流が自身の作品に影響を与えたり、時には助けになったりもします。
ぜひ、様々な作家さんとの交流も大切にしてみてはいかがでしょうか。
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