ハワイアンモチーフの意味　植物編

この記事を読むメリットは以下の通りです。

ハワイアンモチーフの植物の意味を知れる
ハンドメイド作品の参考にできる

ハワイアンモチーフの意味　植物編

1.プルメリア
2.ハイビスカス
3.モンステラ
4.パームツリー(ヤシの木)
5.パイナップル
6.マイレリーフ
7.さいごに

海が恋しくなる暑い季節にぴったりなハワイアンモチーフのアクセサリーや小物たち。
かわいくてナチュラルな印象で身につけるだけで季節を感じるアイテムですが、実はハワイアンモチーフにはそれぞれ意味があるのです。
そんなハワイアンモチーフが持つ意味を「植物編」「いきもの編」の２回に分けてご紹介したいと思います。

プルメリア

ハワイの人々にとって、とても身近なプルメリアはハワイの挨拶「ＡＬＯＨＡ」を象徴していると言われています。
花言葉は「気品」「親愛」「日だまり」で、神が宿る花とされています。
身近であり神聖なプルメリアは、大切な人の幸せを願うものとして、プレゼントとしても人気のモチーフです。

ハイビスカス

南国をイメージする花の代表核、ハイビスカスはハワイ語でAloalo(アロアロ)。ハワイ州花にも選ばれています。
花言葉は「新しい恋」「繊細な美」「上品な美しさ」で、「幸せな未来」や「信頼」の象徴とされていることから結婚指輪のモチーフとしてもおススメです。

モンステラ

大きく切れ込みの入った葉が特徴的で、観葉植物としても人気のモンステラはハワイ語でも「Monstera（モンステラ）」。
「水が湧き出る」という意味があり、花言葉も「金運の上昇」「繁栄」といった幸福が湧き出るようなイメージを持つ植物です。

パームツリー(ヤシの木)

ハワイでは「家族を守る植物」といわれているパームツリー。

花や実、幹まで樹木全体を余すことなく使うことが出来ることから、ココナツツリーとともに古来よりハワイの人々の暮らしに欠かせない植物として親しまれてきました。
身近で生活を支えてくれるひとつとして「家族愛」や「守護」の象徴とされているとか。幸運を運ぶモチーフとして人気です。

パイナップル

多くの実がなるパイナップルは「富と財産の象徴」として金運上昇や繁栄を願うラッキーアイテムとして人気のモチーフ。
ハワイの気候で良く育つことから「恵み」の象徴とも言われており、ハワイアンの真心のおもてなし(アロハの心)のシンボルにもなっています。

マイレリーフ

マイレとは、ハワイでよく見られるツル性の植物で、葉や茎を潰すとバニラに似た甘い香がするそうです。「ふたりを永遠に繋ぐ強い絆」「神聖な結びつき」という意味を持っていて、神聖な葉として魔除けや結婚式で新郎新婦の手を結ぶ際に使われています。
お守りや縁結び、大切な人との心の結びつきとして人気のあるモチーフです。