【アラビアンレポート】異国のEVENTに出店してみた!異国でガチで仕事します編 2024年5月 Day1
5月1日。気温37度。
もう暑い。日本の夏以上の温度でした。
さて、この日の早朝に空港へ到着した私はバタバタとしていました。
理由は、5月2日には嵐がくるらしく、交通もストップする可能性があるため
5月2日の予定を全部1日にずらして、用事をこなすことになったからです。

この日の用事は・・・
・空港へ到着
・ホテルへ移動、一回荷物のパッキングをほどき、中身が無事か確認
・荷物は、紀伊国屋の倉庫へ(出店のため)
・現地在住の方とドバイモールで会う。
・現地在住の方とディラ地区(私の宿泊場所)で会う
と・・異国のわりに普段の日本さながらの予定をいれました。
さて・・・すべてうまく行くか・・・それとも・・・
ディラ地区へ
空港からまずタクシーで向かったのはディラ地区。
ディラ地区とは、とても古いエリアで路地なんかはなかなか味がある場所です。
そして卸屋さんがたくさんあり、謎のグッズなどが多数販売されていました。
またバングラディッシュからの移民の方が多く住んでいて、まるで異国の中の異国。
今回の私の宿泊場所もここにあります。
道中は
タクシーの運転手と、先日の大雨について話をしました。
まあ・・大変だったとか。
ちなみに先週の大雨とは、日本でもニュースになったこちらの出来事です。
砂漠の国で大雨って・・・地球の何かがバグを起こしているとしか思えない出来事ですね。
タクシーの運転手さんは無事だったそうですが・・まだ車が水没して困っている方も多いようでした。
さてそんな話をしていたらホテルに到着!!!

なかなか味のあるホテルです。
今回の宿泊場所。
飛行機とセットで安かったので予約したのですが・・私的には悪くないです。
はじめてきた地区なのでちょっと散歩をしたり布団で一休みをしたいところでしたが、
一回荷物を空けて無事を確認。
再度、荷物を持って表へでます。
しかしなかなかタクシーが捕まらない・・・
うーん・・困ったなとおもったら、偽物タクシーが乗ってけという(笑)
もうその手には乗らんわいと思いつつ、一回地下鉄でドバイモール辺りまで移動をしようと思いました。
トラブル発生からのドキドキ倉庫納品
地下鉄に乗ろうとおもったのですが・・・なんと朝の銀座線並みの大混雑!!!!
ディズニーランド並みに地下鉄に列ができていました。おそらく何か電車にトラブルでもあったのか、
駅員さんが色々案内してくれてました。
異国のこんなところで、でかい荷物持って乗る勇気と度胸がないわということで、
一度ドバイモールとは逆方向の空港方面の電車に乗り込み、空港からタクシーを拾いました。
空港なら大きなスーツケースを乗せられる車もきます。
そのため来たタクシーに乗り、倉庫の場所を案内しました。
私は前回の旅で学んだことがあります。
とれとれ、とりとり と言われたので、(You should write it.)
今回の旅では、行き先が決まっているところは全部印刷して持ってきたのです。
そのためかすごくスムーズ。
しかし・・・倉庫の場所は難易度が高かったようで、タクシーの運転手の頭を悩ませていました。
結局運転手さんが電話をしてくれて、場所をきいて、無事倉庫に納品!!!
もうドキドキです。とりあえず、1件仕事は終了・・・
体重が1キロ、髪の毛が300本ほど抜けたんじゃないかと思うほどドキドキしました。
その後ついでにドバイモールまで送ってもらいました。

実りあるミーティングでもうドバイきた価値あるわ!!と大満足!!
ドバイモールでは人に会い、色々な情報交換をしまして、一度ホテルがあるディラ地区へ戻りました。
ここでは夕方、迎えにきてもらうことになってましたのでとりあえず時間まで待ちます。
夕方、迎えにきてもらい、近くのショッピングモールへ。
ペルシャの大学へ留学もしていたという方で、大変頼りになる中東のビジネスパートナーの誕生でした。
色々な情報交換をしまして、中東でこういうことをしたかったのだけど
人がいなくて出来なかったという悩みはクリア。
非常に充実した1日を終えることができました。
熟睡モードに・・・しかしスマホが鳴り出す
その後、1日目は20時くらいから寝はじめ(日本時間の25時)ました。
夜中にスマホから変な音が鳴ったので起きると、緊急地震速報とか災害速報中東版みたいなメッセージでした。
なんだか希少な経験をしたような気がします。

寝ぼけていたので、そっか と思いまた熟睡。
宿にナイトクラブがあるらしくずいぶん夜中まで賑やかでした。
きっと中東の人は、買いだめとか・・災害前の買い込みとかしないんだろうな・・・と思いつつ
熟睡しました。
そして、夜中の3時(日本時間8時)に目を覚まし・・あろうことか・・
寝ぼけて仕事を始めてしまったのです・・・😨