アラビアレポート 番外編 ~アブダビ~ QASR AL WATAN(カスール・アル・ワタン)
アラビアレポートもあと2回で一旦終了です。
またアラブ圏へ行く事があれば、レポートをお届けします!!
今回の旅は、イベントのサポートだったので、いける場所も限られていました。
私は本来は、下町とか現地の人たちの生活圏をふらふらすることが好きなので、次回いく事があれば下町のようなところへ行ってレポートお届けしたいと思います!
というわけで、イベントの最終日の翌日。
私たちはオフ! そして向かったさきは、アブダビでした。
アブダビは UAEの首都!
バスでドバイから向かいます。だいたい80分位でしょうかね。
この日はガイドさんに案内をお願いしました。
目的地は二つ、一つ目が
そしてもう一つは
シェイク・ザイード・グランド・モスク
色々な場所行くと、あ、ここは銀座ぽいとか伊豆ぽいとか京都ぽいとか、北海道ぽいとか日本にもありそうな雰囲気を感じる場所が色々あるのですが、そんなことを一切思わなかった場所。それがQASR AL WATAN(カスール・アル・ワタン)でした。
いままで私が知っていた世界はなんだったんだろう。
正直、価値観が変わりました。
そして心に決めました。いつかアブダビに拠点が欲しい。
この場所を色々な人に見てもらいたいと思ったのです。
もっと自由に自分たちの世界を広げて、無限大の可能性が私たちにはある。
そんな風に思いました。小さなこととかもうどうでもいいわって感じです(笑)
というわけで、一体どんな場所なの? ってことでお話ししていきます!!
ちなみにですが、もし今後、アブダビ行こうかなと検討している方は地元ガイドさんに案内してもらえるアブダビツアーがおすすめです!
QASR AL WATAN(カスール・アル・ワタン)
リアルアラジンの世界……いや、目の前の風景は現実ではない景色なのかもしれない。
そんな風に思いました。それくらい見たことがない風景だったのです。
こんな美しい建物がこの世にあったのか……という印象です。真っ白、豪華絢爛、なおかつ繊細。アラブの伝統的な職人技、芸術性、建築の真髄。とにかく素晴らしいの一言。本当に素晴らしいものを目にすると「すごい、すごい」しか言葉がでてきません。
語彙力が高い人なら、脳天から稲妻が体に走るような震えを感じ、白さに引きこまれていきそうな風景とかもっと色々なことを表現できるかもしれません。
しかし、語彙力が極めて低い私は
「すごい。なんかすごい。これはすごい。もうすごい。頭からなんか降ってきた」
こんな表現しかできませんでした (笑)
さてこの場所ですが、こちらは、実は2019年3月から一般公開が始まった大統領官邸なのです。世界一美しい図書館、世界各国の国のトップが集まり会食をするホール、世界各国から贈られた品々なども見学することができます。
5年と数か月の月日をかけて創られたたそうです。