前日の雨が嘘のように上がった週末。後には山、前方に海を抱く真鶴の駅の空気は爽やかそのもの。
向かうのは駅を降りると目の前に見える「真鶴駅前拠点」。株式会社ソーラークルーが運営する拠点の一つであり、ある・みる拠点として利用している場所。
漁港が目と鼻の先にあるこの拠点で、今日は一般にも場所を開放しながら、あるみる事業部員が集まりました!
1500円の追加費用で料理も振る舞って頂けるというこのイベント。
腕を振るうのは “元調理師、今税理士” の鈴木さん。
ごく普通のネギとミョウガも、香りを立てながらご馳走の具材へと姿を変えていきます。
はじめはテーブルで調理をしていた鈴木さん。背がかなり高いので腰に負担のかかる姿勢でした。そこで壁際のカウンターへと場所を移動し、腰への負担をなくし、作業のしやすさを確保。
ちなみにこのカウンターは、ソーラークルーさんが「DIYイベント」で人を集めて作った“つくり付け”のカウンターです。
振舞われたのは地元の「活あじ」を使ったご馳走。出来たそばから舌鼓、という何とも贅沢な食べ方をさせて頂きました。
ひとしきり食事が終わった昼下り。
山から、そして海からの美味しい空気とポカポカ陽気。開け放した窓からは新緑の山と青い空、広がる海が見渡せる部屋で、のんびりと色々な話に花を咲かせました。
ソーラークルーさんは事業活動の一環として、空き家を地域の防災拠点として活用。そんなこともあり、話題はSDGsから地域のこと、太陽光パネルや蓄電池、そしてまだ残る震災地の課題についてなど色々。
小鳥のさえずりも時折耳に心地よく響きます。ゆっくり流れる時間の中で、真面目な話から怪奇現象の話しまで(笑)次から次へと話題はつきません。
最後は皆で反省会!?今日のイベントについて振りかえりの時間を取りました。
あるみるユーザーさんに向けて「ワークショップや、作品の展示販売の場所としてなど、空き家拠点をぜひ使って!」というソーラークルーさん。
確定申告など、頭を悩ますことも多い税金関連。「分からないから教えて欲しい…」というユーザーさんの悩みに「是非向き合います!」という税理士の鈴木さん。
そしてイベントへ出店したい時の“お困りごとあるある”の電源問題。「ソーラーを利用する蓄電池で解決!」という川瀬さん。
立ち上がってくれた “助っ人三人衆” に、あるみる交流会等でユーザーさんと直接お話していただく機会を設けることにし、本日のイベントは幕引きとなりました。
…と、言いたいところではありますが、これこそが“幕開け”‼
「趣味は落語、寄席で魅せるウェブマーケター、オジロユミ」×「あるみるユーザー助っ人たち」の話を織り交ぜた、聞けば笑える交流会をはじめ、
ある・みるユーザーの「知りたい」「欲しい」に応える企画の数々が着々と進行中!
是非楽しみにお待ち下さいね ♪