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「着なくなった服のリサイクル・リメイクのススメ」

季節の変わり目は服装も変わり目。みなさん、着なくなった服はどうされていますか?

今回は着なくなった服のリメイクについてご提案させていただきたいと思います。

販売には繋がりませんが、SDGsと暮らしの楽しさには繋がるアイデアです。

みんなは着なくなった服をどうしてる?

キレイナビのアンケート調査によると、着なくなった服の処分方法の1位は

「可燃ごみで捨てる」(41%)。「リメイクする」は7位(10%)でした。

出典:キレイナビ(https://kirei-navi.jp/)

近年SDGsの観点で考えると、捨てるという処分はあまりいいとは言えません。とはいえ、ブランド品ではなかったり状態によっては、フリマサイトに出品したり古着屋に持っていく手間の方がかかり捨てた方が楽…と考えてしまいがちです。

そんな時にリメイクを検討していただきたいなと考えます。

 

何にリメイクする?

リメイクするとして、どんなものにリメイクするのかも一緒に考えてみましょう。

※リメイク品はメーカーなどの権利に関わる可能性があるので、販売以外の用途を想定しております。

 

  • クッションカバー

プリントや柄が可愛い服はクッションカバーにしてみませんか?

直線縫いだけなので、普段は裁縫以外のハンドメイドをメインに活動されていても安心の簡単リメイクです。ファスナーを着けるならばバンドTやライブTもオススメで、前開きのシャツならばボタンをそのまま活かせば更に簡単です。

  • テーブルウェアに

コースターや鍋敷きといったテーブルウェアにも。気分によって使い分けたり気軽に使えるという点でもリメイク品だと使い勝手がグンとアップします。

  • 子ども服に

子ども用のお洋服やスタイにリメイクするのもオススメです。リメイク元の服の雰囲気によって汚してもいい遊び着にも、ちょっとお洒落な余所行きのスタイルにも変身が可能です。

  • ぬいぐるみやぬいぐるみの服に

インテリアの小物や子ども用のおもちゃとして、ぬいぐるみやぬいぐるみの服にするアイデアはいかがでしょうか。因みに筆者はぬいぐるみを愛好しているので、ぬいぐるみの服へのリメイクは実践したことがありますが元々人間用の服の生地のため、触り心地がとてもよく気に入っています。

  • その他

その他の使い方として、ボタンなどのパーツを今後使用するために別にとって置いたり、布はカットして制作に使う道具などを手入れする時のためのウエスとして使用することも出来ます。

 

さいごに

着なくなった洋服のリメイクアイデア、いかがだったでしょうか。思ったよりも色々に変身させることが出来ることがわかりましたね。

ゴミ箱に捨ててしまう前に思い出して、活用していただけたら嬉しいです。