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下北沢のオリジナルコスチュームジュエリーショップ Costume Jewelers Company

 

「下北沢にお店があるんです。」

「皆いい人なので今度、来てください。」

 

優しく微笑みながら語りかけるのは

福島在住のコスチュームジュエリークリエイター

草野輝美さん。

 

東京の世田谷区下北沢に

Costume Jewelers Companyというお店を構え

デザイナーとしてコスチュームジュエリーを

製作している傍ら自ら接客し販売もされている。

 

 

コスチュームジュエリーとは

宝石の価値より

ファッション性を楽しむジュエリーであり

ダイヤモンド、エメラルド

サファイヤ、ルビー、アコヤ真珠等の

宝石を使わずに作られたもので

アクセサリー自体も美しく

身につける方の魅力を

より際立たせるジュエリーである。

 

 

時代に左右されないデザインで美しく上品な色合い。

 


 

草野さんは

「幼い頃から細かい物を作るのが好きで

趣味としてアクセサリーや小物を作っていた」と語る。

 

趣味で活動をしていた草野さんが

5年前にCostume Jewelers Companyの

立ち上げに参画した。

 

きっかけになったのは

福島から東京行きの高速バスに乗っている時に

車中にぶら下がっていた一枚のチラシ。

 

ふと手にとってみると

「ビーズステッチ講座」と書いてあった。

草野さんは福島在住だが東京まで

スクラップブッキング教室に

年に数回通っていた。

元々、趣味程度で作っていたアクセサリー

自分のスキルを高めたい思いで

手に持っていた「ビーズステッチ講座」を

受講してみた。

 

講座の内容は

色彩感覚やデザインバランス、歴史的知識

どれも新鮮だったが

何よりも草野さんの心をワクワクさせたのは

そこで出会った仲間と

ミリアムハスケル研究家の渡辺マリ先生。

冒頭の「皆いい人」だ。

 

講座は1、2、3期生と分かれていたが

「皆いい人」だったからか、先生と生徒と枠に収まらず

40名の仲間と渡辺マリ先生と共に

Costume Jewelers Companyを

立ち上げることになった。

 

草野さんは月1回程度、お店の店頭に立つ為に

福島から東京の下北沢まで

高速バスに揺られ通っており

さらに、並行して

数年前よりアンテークヴィンテージジュエリー

の修復チームに在籍し修復の勉強中である。

 

草野さんを動かす行動力は何かと質問すると

「好きだから」と答えた。

きっと今の「好き」と

幼い頃から細かい物を作るのが「好き」は

同じ言葉ではあるが、想いの強さが違う気がした。

 

草野さんは最後に

「今の活動をしていなかったら

お客様や仲間と会えなかった

私が作ったものを通して

お客様に喜んでもらえたら嬉しい」

とコスチュームジュエリーの材料が

いっぱいになった部屋で

笑顔がつられる程の

幸せそうな笑顔で語ってくれていた。

 

 

Costume Jewelers Companyさんの素敵な作品は

ぜひ こちらでご覧ください。

※オンライン販売不可

草野さん Instagram

https://www.instagram.com/kusano.teru6607/

Costume Jewelers Company HP

https://cjc-shop.jimdofree.com/

Costume Jewelers Company Instagram

https://www.instagram.com/costumejewelers/