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地球に優しいサスティナブルな素材選びと手縫いで、代々受け継がれる革ブランドを目指すSUN SHINE WORKS

 

「革は大切な命の一部。

そして長く愛用できる素材です。」

強い想いで語るのは

害獣駆除された鹿を有害物質を使わずに加工した革や

企業などが製品を作るまでに残った”端革”を素材に選び

代々受け継がれる革ブランドを目指している

SUN SHINE WORKSの屋代良子さん

 

 

ナチュラルで地球にも肌にも優しい鹿革でベビー用品を、

廃棄寸前の端革で革小物を制作しており

 

一針一針手縫いする事で、

ほつれにくく、丈夫な仕立てになっている。

 

 

屋代さんはSUN SHINE WORKSの活動をされる前に

雑誌編集者として働いていた。

仕事上、色々な記事を読むことがあったと言う。

 

いつものように仕事をしている時にある記事が目に入った。

 

国内で革を加工している会社だ。

 

記事の内容は革を製品化する際にどうしても

破棄しなければならない革が一定数発生してしまうとのこと・・

 

この記事を読み終わった後

小さい頃に鎌倉の材木座海岸でよく遊んでいたことを思い出した。

 

「綺麗な海に何でゴミが落ちているの?」

好きな場所が壊されそうで無心でゴミを拾い続けていた姿だ。

その頃から環境問題を考え出していた。

 

屋代さんは、社会人になってから

雑誌編集者として働く傍ら

手縫いのレザークラフト教室に通っていた。

 

記事に運命を感じた瞬間だった。

 

記事を読んだあとに

すぐにメールを送っていた。

「B級品の鹿革を、私に売って頂けないでしょうか?」 

 

屋代さんは雑誌の編集者として数多くのインタビューしてきた。

インタビューの内容は

「好きなことを仕事にするには」

 

編集者としてインタビューをしていくうちにご自身も

好きなことを仕事している方々の姿に憧れ

「好きなことを仕事にしていきたい」

という想いが強くなっていた。

 

メールを送ってから3年の月日が経っていた。

今では、自分が愛情を込めて作った製品がお客様の思い出の一部になっていることが嬉しい。

 

「人の為、社会の為、そして地球を壊さない為に。役に立ちたい」

「好きなことを仕事にしたい」

 

両方の夢が叶った屋代さんと

お話しする時間はあっという間に過ぎていた。

 

「本革製品なので、とにかく長く使って欲しい」

「 もし不具合が生じたら、お手数ですが、

ご連絡頂けると有り難いです。」

 

お話しの最後まで、お客様と愛情を込めて作った作品のことを考えている

屋代さんだった。

 

 

SUN SHINE WORKSさんの素敵な作品は

ぜひ こちらでご覧ください。

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