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快適なキャンプを楽しむために!失敗談から学ぶこと

「あれを持ってきていれば・・」「これを買い忘れた・・」キャンプ場に到着してそんな事を思った経験はありませんか?

キャンプをはじめたばかりの頃は準備する物が多く、忘れ物をする事もありますよね。この記事を書いている私も、準備不足や忘れ物でキャンプを100%楽しめなかった経験があります。

そこで今回は私の失敗談を皆さんにご紹介します。

記事の内容
・キャンプの失敗談(準備編)
・キャンプの失敗談(忘れ物編)

ぜひ反面教師にしていただいて、快適なキャンプを楽しんでくださいね!

 

【キャンプの失敗談(準備編)】

『防寒具を準備していなかった』

夏の暑い時期にキャンプに行く際、つい忘れてしまうのが長袖・長ズボンなどの防寒具。

家を出る時の気温に合わせた服装で出かけると、気候の変化が激しいキャンプ場で寒い思いをすることも。

私はキャンプをはじめたばかりの頃半袖短パンで出かけてしまい、温度差にやられ風邪をひきました・・・。

どんなに暑い日も、念のため防寒具があると安心です。

夏場は虫も多いので、上着があれば蚊やブヨなどの虫対策にもなります。

『普段のスニーカーで出かけてしまった』

天気が良かったので普段のスニーカーでキャンプ場に向かいました。

翌朝、靴を履いて歩くと「あれ、靴が濡れてる・・?」。草原の朝露で靴がびしょ濡れになりました。

防水性の高いアウトドアシューズが1足あると良いですね。突然の雨にも対応できます。

『タープが風にあおられ倒れてしまった』

風があるなと思いつつ、あまり考えずにタープを張った時の事。強風が吹いた際にポールが倒れ、そのまま下敷きに。形状にもよりますが、ヘキサタープなどを立てる場合は風向きを意識し、しっかりとペグを打ち込む必要があります。

その時私はタープの設営ポールにランタンを吊るしており、タープが倒れた時にランタンのグローブが割れて使えなくなりました。夜のキャンプ場は真っ暗になるので、ランタンが複数個あるといざという時に役立ちます。

LEDランタンであればテント内でも安全に使えますね!

【キャンプの失敗談(忘れ物編)】

『着火剤』

火起こしはキャンプの中でも一大イベント。不慣れな頃は着火剤がないと火をつける事が難しいですよね・・・

あると思っていたら使い切っていて在庫が無かった、ということが何度かありました。

保管時は炭などの近くに一緒にしておくと忘れないでしょう。

ちなみに小枝や松ぼっくりでも火種になるので、忘れた場合は着火剤の代わりになります。

『トング』

意外と忘れて困ったのが「トング」。BBQや焚き火で炭や薪の調整をするのにないと意外と困ります。こちらも着火剤同様、炭の近くに保管し忘れないようにしましょう。

『マントル』

ホワイトガソリンのランタンを使用する場合に使用する「マントル」。はじめはマントルがこんなにももろいということを知らず、予備を持参していない事がありました。

マントルに穴が空くとガソリン式のランタンはその日使えなくなってしまいます。

いくつあっても困らないので、多めに用意しておきましょう。

まとめ

 

今回は“快適なキャンプを楽しむために!失敗談から学ぶこと”というテーマで私の経験を紹介させていただきました。

キャンプをはじめたばかりの頃は、知識の無さや準備不足で様々な失敗がありました。

しかし今では荷物のまとめ方を工夫しチェックリストを活用することで、忘れ物をする機会は減りました。

この記事を読んで、快適なキャンプライフのために少しでも役に立てれば嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。